goo毎日絵日記

毎日の絵日記。空気描き、その日その時の雑感。

朝ラン歩き

2010-11-30 08:56:18 | 日記
お早うございます!
ダンダン明けるのが遅くなり、こちらの散歩に行くのもダンダン遅くなります。ともかく、夜明け前に月を見て、そして次がお陽さまを拝むコト。月は夕方になるコトもありますが、お陽さまは朝だけ。ともかく「挨拶しとかな」の気分。だから空の明ける様子をみつつ仕事をし、そして染まる前を窺い駆け付けます。なんで駆け出すのかよく分からないのですが性分なのでしょう。そして走って、歩いて、走って歩いて、朝の空を堪能します。でも今日は雲無し、これには陽の出の山並みの上が染まるのを一瞬見るだけで愛想無し。ついつい太陽を見てしまい眼に残像が一杯、これが今朝のおみやげ。
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又三郎の「風ピッコロ」

2010-11-29 08:42:08 | 日記
お早うございます!
陽が昇り、陽差しと真っ青な空とそして寒気。木を揺すぶる風、条件は揃いました。又三郎が要請して「秋の女神指揮者」に来て貰い、「これから落ち葉の交響曲」はじまります。最初の序曲は、モミジの葉をいちまいのこらず落とすことからはじまります、トレモロ→クルクルまわって赤や黄色の紅葉がとんでゆきます。そして葉をタップリ残しているクヌギの木が大きく靡きます。でも枯葉まだ彼は手放しません、ユサリゆさり、裏の葉をみせます…。そして少しずつ少しずつ一枚二枚と枯葉を惜しみつつ手放し出します…。窓が揺さぶられ、サッシがガタガタゆさぶられる小太鼓、そして又三郎の「ピユーッ」と鋭い風ぴっころの音。 飛行機音のドドーン・ドドーンと押さえられた太鼓の音。秋から冬へてわたされる、曲となります。又三郎は木っ葉(恥)ずかしい気分ですが、少し唇は震えて、音が外れます。
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冬朝、女神「プロフィール」雲

2010-11-28 09:13:48 | 日記
お早うございます!
ダンダン日の出が遅くなり、散歩の時間がずれ込んできています。昨晩は寝ていてグンと気温が下がりました。
こういうときは雲は面白コトをしてくれるんですね。東の空は入道雲のラインを描いていました。それが女性の横顔に。バラ色の大理石の滑らかさ、そしてその中をボンヤリ朱色の太陽が。女神雲は刻々と姿をかえましたが、最後にその唇より「光輻」とともに出でるお陽サマ。神々しくて、残光が残ってしまいました。湖面もその時染め出され…。
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「夜落ち葉」の交響曲

2010-11-27 08:39:21 | 日記
昨日の午後二時ごろから、湖からの吹き上がってくる東風。きつね色のムクムクに枯葉を宿したクヌギ達がざわめきます。そして北向きの広葉樹が派手にその葉を乾いた音をたて、次から次へと吹き寄せる風に舞い落としだしてゆきます。青空と、風と、響めくクヌギ、そして落ち葉の勇壮なコト。シャンソンの「枯葉」というのがありますが、音楽のコトはよくしらないのですが「枯葉交響曲」なんて思ってしまいました。そして夜、お風呂に入っていてゴーッと風が吹き、軽やかに舞い落ちる葉の音。あの赤狐色が、夜空に舞い、「お月サン」が賛嘆の口笛吹きます。昼と夜の二部曲と…。
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朝焼け雪ん子

2010-11-26 09:03:35 | 絵・ポエム
お早うございます!
今朝は気温が少し高く、明ける前に時雨れて空気に湿度があります。明けてきてみると東の空はピンクや灰色雲の精妙な雲模様。湖はその向こうの空を映しているのでしょう、ミルクピンクに染まってまったりとしています。一度は大匙で掬い食したいと思っています。
さて、今年はどんな冬になると思われます。この間から私がかってに呼んでいる雪虫が頻りと飛び交い、これはまたまたどか雪の冬になるのではと。気象庁は平均値をだすから、暖冬とかになりますが、平均値では割り切れない思い。と言うわけで、少しおどろおどろしい乗り物で「雪ん子」参上!
これが私感の冬天気。アッもうひとつ「田宮伊右衛門の冬」ともしています。あなあなご油断召されるな!
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