最初に謝っておく。
ごめんなさい。
スウェーデン料理とタイトルに書いたが、できあがったブツは訳のわからん北欧料理もどきになってしまった。
とりあえず写真は撮ったけれど、こんな不味そうなものがスウェーデン料理だなんて思わないでほしい。
度々このブログにコメントをいただいているセカスパさんから「IKEAでまぁ~るいパンケーキを買ったんですが、どうやって食べるのか知っておりますでしょうか???」とコメントをいただいた。
てっきり、薄くて硬くてパリパリした、 ↓ ライ麦のクリスピーブレッドのことかと思っていたのだが、現地に行ったら ↓ 別の商品が…
冷蔵コーナーに置いてあった、一見すると冷凍ピザに見えるパン。
一見しなくても他人にはパンに見えたんだろうけれど、@幕張、よ~く見るまで完璧に冷凍ピザだと思っていました。
外見はピタサンドに使うピタに似ているから、話題のパンはたぶん、これ。 実はこのパン、@幕張も初見でした。
12年前にノルウェーに駐在していた時に、いつも食べていたのは硬くて歯応え300%の焦げ茶色をした100%ライ麦パン。
日本のパンと比べると歯応えがどうしようもなく硬いパンで、5㎜~8㎜ほどに薄くスライスしたこのライ麦パンにいろいろ乗せて、オープンサンドにして食べてばかりだった。
食品コーナーにいたスタッフの紅毛碧眼の若いおにーさんに食べ方を聞いてみたが、返事があまり要領を得ない。
試しにゴートチーズと“なんちゃってキャビア”の話題を振ったら、ギリシャのチーズと普通のキャビアについて答えてきたので北欧の人ではなかったらしい。
彼の弁によると、この丸いパンはカナッペやオープンサンドのようにして食べるらしい。
このコーナーで販売しているスウェーデン料理の本にレシピがあるというので、本も一緒に購入しました。
家に帰ってきて調理中に、パンを一切れ食べてみるとモチモチしていて美味しい。
こんなパンを駐在当時に知っていれば、たぶんノルウェー駐在中の半年間に15㎏も痩せることはなかったと思う旨さ。
とりあえずアパートにあった食材で作ったのがコレ。カナッペなのかオープンサンドなのか、はたまた“未知との遭遇”な食べ物なのか…?
……念のため、一応、食べ物である。
パンを適当な大きさに切り、ガーリックバターを塗ってから具を乗せる。
奥から時計回りに、水産国ノルウェーの誇るブランド、キングオスカーのオイルサーディン、フランス産のガーリック入りシェーブルチーズと渥美半島産のミディトマトのコンビ、IKEAで買ったピクルス入りニシンのマリネ、ミディトマト、ガーリック入りシェーブルチーズ…
まるで、最高の食材をもって最低の料理を作る某バラエティ番組のようになってしまったが、調理の途中から飲み始めたアクアビットの酔いもあって全部食べてしまった。
特にイケたのはニシンのマリネとチーズ&トマトで、もうひと工夫すれば美味しくなった…かも。
@幕張的には、このモチモチ感はピザともナンとも共通する気がするので、いろいろな具を乗せて仕上げはとろけるチーズでオーブンで軽く焼いてピザ風にしてみたり、ナンのようにカレーやシチューと一緒に食べればもっと美味しくなる予感。
買ってきたスウェーデン料理の本には、こんなレシピが載っていました。
全部載せると怒られそうなので、レシピの詳細はIKEAで本を買って見てください。
ⓒIKEA
ⓒIKEA ⓒIKEA
個人的にはエビのカクテルが美味しそう。
ちなみに、あの丸いパンの名前は『HÖNÖKAKA』(ホーノーカカ)、冷蔵コーナーの横にあった、もっと薄くて四角いパンは『MJUKT TUNNBRÖD』(ミューク トンブロード)というのだそうだ。
この辺りは、IKEAのレシピから受け売り
四角いミューク トンブロードはトルティーヤのようにいろいろ巻いて食べると美味しいかもしれない。
ⓒIKEA ⓒIKEA
クリスビーブレッドを使ったカナッペもあったので、紹介。
上にかけてあるマヨネーズ調のものが、魚卵の入ったバター風というかマヨネーズ風の“なんちゃってキャビア”、その名前も『kaviar』いいます。
なんのことはない、ノルウェー語やスウェーデン語で、「魚の卵」のことですがな…
ⓒIKEA
※ⓒIKEAマークの写真はすべて、IKEAの食品コーナーで販売している「IKEAの本格スウェーデン料理」の写真を転載したものです。
ごめんなさい。
スウェーデン料理とタイトルに書いたが、できあがったブツは訳のわからん北欧料理もどきになってしまった。
とりあえず写真は撮ったけれど、こんな不味そうなものがスウェーデン料理だなんて思わないでほしい。
度々このブログにコメントをいただいているセカスパさんから「IKEAでまぁ~るいパンケーキを買ったんですが、どうやって食べるのか知っておりますでしょうか???」とコメントをいただいた。
てっきり、薄くて硬くてパリパリした、 ↓ ライ麦のクリスピーブレッドのことかと思っていたのだが、現地に行ったら ↓ 別の商品が…
冷蔵コーナーに置いてあった、一見すると冷凍ピザに見えるパン。
一見しなくても他人にはパンに見えたんだろうけれど、@幕張、よ~く見るまで完璧に冷凍ピザだと思っていました。
外見はピタサンドに使うピタに似ているから、話題のパンはたぶん、これ。 実はこのパン、@幕張も初見でした。
12年前にノルウェーに駐在していた時に、いつも食べていたのは硬くて歯応え300%の焦げ茶色をした100%ライ麦パン。
日本のパンと比べると歯応えがどうしようもなく硬いパンで、5㎜~8㎜ほどに薄くスライスしたこのライ麦パンにいろいろ乗せて、オープンサンドにして食べてばかりだった。
食品コーナーにいたスタッフの紅毛碧眼の若いおにーさんに食べ方を聞いてみたが、返事があまり要領を得ない。
試しにゴートチーズと“なんちゃってキャビア”の話題を振ったら、ギリシャのチーズと普通のキャビアについて答えてきたので北欧の人ではなかったらしい。
彼の弁によると、この丸いパンはカナッペやオープンサンドのようにして食べるらしい。
このコーナーで販売しているスウェーデン料理の本にレシピがあるというので、本も一緒に購入しました。
家に帰ってきて調理中に、パンを一切れ食べてみるとモチモチしていて美味しい。
こんなパンを駐在当時に知っていれば、たぶんノルウェー駐在中の半年間に15㎏も痩せることはなかったと思う旨さ。
とりあえずアパートにあった食材で作ったのがコレ。カナッペなのかオープンサンドなのか、はたまた“未知との遭遇”な食べ物なのか…?
……念のため、一応、食べ物である。
パンを適当な大きさに切り、ガーリックバターを塗ってから具を乗せる。
奥から時計回りに、水産国ノルウェーの誇るブランド、キングオスカーのオイルサーディン、フランス産のガーリック入りシェーブルチーズと渥美半島産のミディトマトのコンビ、IKEAで買ったピクルス入りニシンのマリネ、ミディトマト、ガーリック入りシェーブルチーズ…
まるで、最高の食材をもって最低の料理を作る某バラエティ番組のようになってしまったが、調理の途中から飲み始めたアクアビットの酔いもあって全部食べてしまった。
特にイケたのはニシンのマリネとチーズ&トマトで、もうひと工夫すれば美味しくなった…かも。
@幕張的には、このモチモチ感はピザともナンとも共通する気がするので、いろいろな具を乗せて仕上げはとろけるチーズでオーブンで軽く焼いてピザ風にしてみたり、ナンのようにカレーやシチューと一緒に食べればもっと美味しくなる予感。
買ってきたスウェーデン料理の本には、こんなレシピが載っていました。
全部載せると怒られそうなので、レシピの詳細はIKEAで本を買って見てください。
ⓒIKEA
ⓒIKEA ⓒIKEA
個人的にはエビのカクテルが美味しそう。
ちなみに、あの丸いパンの名前は『HÖNÖKAKA』(ホーノーカカ)、冷蔵コーナーの横にあった、もっと薄くて四角いパンは『MJUKT TUNNBRÖD』(ミューク トンブロード)というのだそうだ。
この辺りは、IKEAのレシピから受け売り
四角いミューク トンブロードはトルティーヤのようにいろいろ巻いて食べると美味しいかもしれない。
ⓒIKEA ⓒIKEA
クリスビーブレッドを使ったカナッペもあったので、紹介。
上にかけてあるマヨネーズ調のものが、魚卵の入ったバター風というかマヨネーズ風の“なんちゃってキャビア”、その名前も『kaviar』いいます。
なんのことはない、ノルウェー語やスウェーデン語で、「魚の卵」のことですがな…
ⓒIKEA
※ⓒIKEAマークの写真はすべて、IKEAの食品コーナーで販売している「IKEAの本格スウェーデン料理」の写真を転載したものです。
@幕張さんのフットワークの良さに、大感激です
ありがとうございます
あぁ・・・にしんをのっけて食べるの、うまそうですねぇ~
瓶詰め買うの忘れちゃったんですよ
ワタシはエビでチャレンジしてみます!
オニオンリングとレタスを加えて、サラダ風味がいいみたいです。
フランスパンと違って水分を吸わないので、水分の多い具を使う時には注意が必要かも…
ぜひぜひ、他の具材でもチャレンジしてみてください~!