武蔵野にあるサントリーのビール工場見学に行ってきました。
一番の感想は、
「人が少ない」
でした。
オートメーション化、IT化がどんどん進んでおり、
フル稼働していなかったラインもあったこともあるのでしょうが、
とにかく人が少ない・・・
「日本に工場さえ残れば雇用は確保できる」
なんてことも、結構幻想なんでしょうね。
日本に残っても採算がとれる工場とは、
「日本でなくては絶対にダメ」
な場合か、
「労働集約ではない工場なので多少人件費が高くても、
他の部分で吸収できる!」
という場合かどちらかだと感じました。
それから、見学の最後に見せて頂いたのが、
「ゴミ箱」。
30数種類に分類して、リサイクル100%を実現しているようです。
今の大手は、当たり前にここまでやっているんだろうなと、
改めて凄さを感じました。
ただ、大小限らず成功のネタを発見しました。
「お助け箱」
と書いてあるゴミ箱には、
どれに入れていいか分からないものをすべて入れる予備になっているそうです。
こんなに細かい分類を機能させる秘訣は、
この「お助け箱」にあるはずです。。。