槙野秀俊の人生日記

2004年4月PDB入社。2009年3月~9月はPDBマーケティングの社長。2009年11月から(株)リファイドの社長。

本音で求人

2006-01-17 18:04:07 | 業務関連(その他)

今日は、僕の担当企業でもあるジースタイラスさんが開催する新卒イベント「逆求人フェスティバル」に参加。


最近、入社1~3年目の友人と話をする機会がたくさんあって、強く思ったことがあります。

それは、採用説明会などで学生に話す内容に、誤解を招くような表現が多すぎる!ということです。

採用担当者の仕事は、あくまで採用して入社させることにあるから、入社さえしてくれるなら、多少ごまかしてもいいという話しなのかもしれませんが・・・


以下は、上場している人材系の営業会社に入社した僕の学生時代の友人に、その友達の転職希望者にPDBを勧めてよ~とお願いした際に帰ってきたメールです。


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(転職しようとしている人のコメント)
私のスタンスとして次の会社は、たとえ結婚しても
無理なく続けられるところ、自分のプライベートの
時間も保てるとこを考えてます。
それから社員を大切にするところ。
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(上記の人と同じ会社を既にやめた僕の友人のコメント)
○○を新卒で入って辞めた人は大体こんな感じだと思います。
入社時と一転して「プライベートの時間、自分を大切にしたい」
と思っているのが普通の反応かも

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別に僕は、仕事とプライベートを分けて、
安定した生活を望む生活スタイルを否定する気は更々ございません。

しかしながら、ほんの1、2年前までは20代はしっかりと働いて、
成長して、何かの自己実現を果たそうと張り切ってベンチャー企業に入社
した若者達が、辞める時には皆がそろって「プライベートの時間を大切にしたい」
と語る、いや語らせるこの環境が良いとは思えません。


採用する立場で見ていると、色々見える部分もありますが、
悲しいかな、自社の悪いところを、言いたくない部分を隠したまま
学生を入社させていることも多いのが現状だと思います。。。


今の僕に出来ることは、早くPDBを大きな会社にして、
たくさんの将来有望な若者を雇用できる体制にすることかなぁと思います。

PDBの仕事って、自信をもって進められる、
面白い仕事ですから。

ご興味ある方はこちらからどうぞ