ちょっと先週末から風邪気味で、
こないだの土日は自宅でゆっくりと企画書作りと読書満載でした。
がぁ~と、5冊位本を買ったのですが、
一番面白かったのは、GEの元CEOジャックウェルチの著書、
ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件
です。
ジャックウェルチの本を何冊も読んでますが、
心に残る言葉ってシンプルですね。
ウェルチは、GEのCEOに就任してリストラを断行したわけですが、
残す人とさよならする人の基準は以下のような感じらしいです。
会社の理念や経営方針を理解し実行して、成果もでている人
⇒当たり前だけど、必ず残ってもらう人
会社の理念や経営方針を理解し実行しているが、成果がでていない人
⇒配置転換等の再チャンスを与える
会社の理念や経営方針を理解し実行できておらず、成果がでていない人
⇒当たり前だが、職を探すように告げる
そして意外と悩むのが、次のケース。
会社の理念や経営方針を理解し実行していないが、成果がでている人
ウェルチは、このケースに当てはまる人を、
最初は解雇できなかったと言っています。
しかし、ある程度の時間が経過した時、
色々な理由で、社内からいなくなったそうです。
何かを判断する基準というのは、
このように人に説明しても簡単に理解出来るレベルまで、
判りやすく落とし込んでおくことが必要かなぁと思い知らされました。。。
参考にさせていただきます!!!
まぁ、人間関係なんで、
2軸のポートフォリオに機械的に配置するだけでは難しいですが、
だからこそ基準はシンプルにする必要があるのかなぁと。
この本を読んで、
悩んでいた件を、1つ決断できました!
なんか、運気があるときって、
読む本読む本が、自分の悩みや課題を解決してくれます。
そういうめぐり合わせがあるんでしょうね。