Ｗｉｎｄｏｗｓ８の新しいパソコンを買った。
ＤＥＬＬの「Ｌａｔｉｔｕｄｅ ３５４０ ＢＴＸ」という最新型で、インテルのＣｏｒｅ ｉ５というプロセッサーを積んだ高性能のノートパソコンである。
奥方用というのがちょっと悲しい。
自分のパソコンは７年くらい経っているが、奥方のデスクトップはもっと古く１０年くらいは昔のパソコンだった。
ものすごく「遅い」ので、毎日のようにぶつぶつと文句を言わる。
プレッシャーに耐え切れず、近いうちに更新するという約束をしていた。
９月末に、ＤＥＬＬの３日間限りのセールというのがあった。
ビジネス用のパソコンで税込８万２９８０円が、割引後４万３１７８円というものだ。
どうみても安い。
男は決断しなければならない。
お金がないのは百も承知だが、買ってしまった。
個人用ではなく、企業用なので知り合いの会社の名前を使った。
一応、奥方はその会社の社員ということになっているので問題ない。
１０日ほどで製品が届いた。
自分が今使っているパソコンより、ずっと高級感がある。
ウィンドウズ８なのでいろいろと面倒な設定があったが、一応使えるようにしてユーザー（奥方）に引き渡した。
今のところ文句は出ていない。
使うのはインターネットとメール、たまに音楽関係の文書を作ったりする程度。
オーバースペックには違いないが、パソコンは速いに越したことはない。
自分のものも近いうちに更新するぞと、心に決めた今日この頃である。
時間を気にする生活とはかなり前におさらばしているが、病院に行く時とか、イベントで外出した時とかに時刻を知りたいことがある。
携帯端末などは持っていないので、周りの時計を探したりするが、なかなか見当たらないものだ。
そこで、この状況をなんとかしようと考えた。
古い腕時計を持っているが、電池が切れているので使えない。
以前は店に持って行って交換してもらっていたが、もったいない気がする。
自分で電池交換ができないかと、ネットで探してみた。
今ある腕時計は防水型なので、裏蓋を開けるのに専用の工具が必要と分かった。
１０００円くらいで売っているので、電池と合わせて２０００円くらいでできる。
ただ、前回の交換の時、パッキンも古くなっているとか言われたのが気にかかる。
試しに、新品の腕時計はいくらくらいするのか調べてみた。
Amazonなどでの売れ筋のトップは、１０４０円のシチズンの時計。
デザインも悪くないし、評判はとても良い。
注文したら、２日で届いた。
ちゃんと箱に入っており、説明書も保証書も付いている。
手にとってみた感じでは安っぽい感じはなく、なかなか良い。
平均月差は±２０秒、日常生活防水で、生産国は中国。
電池寿命は３年とあるが、最初から入っている電池が３年持つとは限らない。
これはどんな時計にでも言えることである。
電池は１３０円で売っているし、交換はちいさなマイナスドライバーがあれば簡単にできる。
ベルトはちゃちな感じだが、普段はバッグの中に入れて持ち歩くので問題ない。
腕に巻くと煩わしいし、夏場は皮膚がかぶれるからだ。
あとは、耐久性の問題だろうか。
簡単に壊れてしまわないか、ガラスや金属部分がいつまできれいなままで使えるかなどだ。
「１０００円時計」期待を抱きつつ、行く末を見極めたい。
「ゴロにゃん」については、２０１３年１１月６日のブログで解説した。
冬にリビングで干してある暖かそうな布団に、思わず「ゴロにゃん」と寝てしまうという話である。
これは、筆者が猫年生まれなのだから、仕方のないことである。
ところが、「ゴロにゃん」になるのは、日差しのあるリビングだけではなかった。
最近、ちょっと涼しくなったので試しに冬の布団に代えてみた。
２０１３年１１月４日にイズミヤで買った、米軍御用達の掛け布団（９８００円）である。
実際には古着を１枚５００円で下取りするセールを使い、２０００円引きになった。
それはさておき、問題はその布団である。
米軍で使っているという謳い文句とは裏腹に、軽くて暖かく、しかもとても肌触りが良い。
それは羽布団などとは違って、何というかとても気持ち良いのである。
ベッドに敷いた時点で、思わず「ゴロにゃん」をしてしまった。
恐るべし、米軍御用達。
アメリカが世界の覇者たる理由の一端が、分かった気がした。
なお、布団のタブを見ると生産国は中国、輸入業者は伊藤忠とあった。
世界の構造は、そんなに単純なものではないということである。