名前はｎａｎｔｏｋａ ｍａｋａｎａａ（まかなー）とした。
ネットでは本名よりずっと有名だし、リアルでも「まかなーさん」と呼ばれることが多い。
ネットは物騒なところだから、個人情報の公開は控えめにしておいた。
プロフィール写真はブログと同じ、昔飼っていた猫のミーである。
フェイスブックをいろいろ見ていくと、知人が本名で出ていたりする。
自分をアピールするためには良い方法なのだろう。
私はとても珍しい名前だが、調べると何十人も同じ名前の人が登録していた。
同姓同名というか、名前の漢字がちょっと違うだけの人もいて驚いた。
昔、東京都の分厚い電話帳で調べた時には、同じ名字の人は一人しかいなかったのだが。
いろんな人が、たくさんの情報を発信している。
当分、楽しめそうだ。
１０月１６日、御嶽山の遭難に対する捜索が打ち切られた。
日本の火山災害での最悪の事態で、５６人が死亡した。
捜索の打ち切りは、少なくとも７人が行方不明の中での、苦渋の選択だった。
現場は３０００メートルを越える、富士山に匹敵するような高さの山の上。
気温が低いのは当然だし、気圧も低いので常に高山病の危険がともなう。
屈強な自衛隊員や、警察関係者の何人かが「低体温症」で現場を離れたというのは、いかに過酷な状況の中で捜索が行われていたかを物語っている。
最終日も１９００人を超える捜索隊が、氷点下の困難な中で作業を続けたが収穫はなかった。
捜索の終了後、長野県知事が捜索隊に対して感謝の意を表した。
まだ見つかっていない遭難したと言われている人たちの家族も、感謝の言葉を述べていた。
ニュースでは捜索隊に対して、小中学生が歌で感謝の気持ちを表す場面が放映されていた。
韓国や中国なら、罵声や怒号が飛び交う場面ではなかったろうか。
「困難な捜索でしたが、本当に報われる思いです」。
自衛隊員の目に涙が見られたのは、とても心が洗われる思いだった。
私はこれらの事実を目のあたりにして、日本に生まれて本当に良かったと思った。
これまでも述べてきたように平穏な時代から変動の時代に変わり始めた今、自然災害はこれからも続発するに違いない。
災害に立ち向かう力、災害を乗り越える心が私達に求められているのではないだろうか。
千葉ティオフラメンコは１０月１１日（土）１９時から、秋津小学校グラウンドで行われた「星空コンサート」に出演しました。
台風の接近も心配されましたが、晴れ男ＴＡＫＥさんにＴｏｓｈｉさんという二人の力で雲を吹き飛ばし、台風を押し戻して、晴天の中行われました。
メンバーは８人、ＴＡＫＥ、ＫＩＭ、Ｇｙａｋｕ、Corazon、ミストラル、Ｔｏｓｈｉ、よっしーとまかなーという強力な布陣です。
電車組はＪＲ津田沼駅で待ち合わせ、ＴＡＫＥさんの車で会場に向かいました。
特に待ち合わせ場所を決めていたわけでもありませんが、時間前には全員集合して体育館でリハーサル開始。
直前までバンドのドラムとベースの音が凄まじくて何も聞こえませんでしたが、１８時から当日の演奏曲をひと通り合わせることができました。
グラウンドには出店が並び、物凄いひとだかり。
「ビンゴのカードは先着８００名様限り」とかいうアナウンスが流れていたので、それ以上の人がいたのは間違いありません。
１０００人以上は集まっていたのではないでしょうか。
グラウンドの特設ステージでは、まだ明るいうちからいろんなグループが出演していました。
用意された椅子席は１００以上あったので、ここにも１００人以上の観客がいたのでしょう。
我々の出番は１９時から。
（１）簡単なセビリャーナス４重奏
（２）グアヒーラス３重奏
（３）恋のフーガ３重奏
（３）ホテルカリフォルニア３重奏
（４）街のファルーカ３重奏
の４曲を一生懸命弾きました。
マイクは８人分用意されていましたが、返しのスピーカーはありませんでした。
屋外ということもあり、左右のメンバーはお互いの音が聞こえなかったみたいです。
恋のフーガでは、左右の音にかなりの時間差がありました。
まかなーは右側の人に合わせるべきか、それとも左側の人かと、演奏しながら悩みました。
そんなステレオ感豊かな演奏になってしまいましたが、野外だから仕方がないでしょう。
風はほとんどありませんでしたが、それでも楽譜がめくれそうになり、用意した洗濯バサミが役に立ちました。
来週も新習志野公民館でのイベントがありますが、今度は室内です。
合奏もほとんど２重奏や３重奏なので、素晴らしい演奏が披露できる・・・予定です。
今日午後７時２０分ごろから、関東地方で皆既月食が観測された。
家のマンションから皆既月食が見られるのはとてもめずらしいことなので、家族総出で見た。
月が欠け始めるところは、ベランダに出なければ見えなかったが、水平線に近かったので大きく見えた。
皆既月食になると、薄暗いオレンジ色でぼんやりと全体が光って見えた。
月食は月が地球の影に隠れることで起きるが、全部隠れても赤い方の光が屈折して月に届くので赤く光るということらしい。
目が悪いので、メガネをかけてもはっきりとは見えなかったのが残念。
八王子では雲で全く見えなかったらしいから、運が良かったのかも知れない。
次の機会は、私が生きている時にはもう来ないのではなかろうか。
７時のＮＨＫニュースでも取り上げていたので、マンションの他の人達も見ていたようだ。
しきりにカメラだかケータイだかのフラッシュが、光っていた。
いくらカメラが優秀でも、月まではフラッシュの光は届かないと思うのだが・・・。
今日午前８時ごろに静岡県に上陸、横浜、東京、千葉を直撃した。
午前中のニュースでは、避難勧告が合わせて１５０万人に出たと報道していた。
大変な数字である。
静岡では市街地が冠水、東海道線の線路の一部が土砂崩れで埋まっていた。
新幹線や空の便にも大きな影響が出た。
本土に上陸した台風の中では、かなり規模が大きいということらしい。
全国の集計では、死者行方不明者が７人というから被害は大きかったようだ。
千葉市を通り過ぎたのは１１時過ぎのようで、確かに雨、風共になかなかのものだった。
しばらく空を見上げていたが、台風の目は見えなかった。
我が家の上空からは、少し外れていたのであろう。
テレビの雲画像を見ていると、横浜あたりでは猛烈な雨が、千葉に来るとただの強い雨になっているのが分かる。千葉は良い所に違いない。
台風が上陸してからは速度が約６５キロと速くなったため、長い時間雨が降り続くことはなかった。
東京や千葉に被害が少なかったのは、そのためかも知れない。
１２時半頃には明るくなって、水平線に青空も見えてきた。
この後は東北地方に向かうということだったが、１５時過ぎには太平洋側に抜けた。
千葉は風も収まり、台風一過の青空が広がった。
明日は、機嫌よくテニスができそうだ。