ＣＫ－１

カルバン・クライン・ワンと読む。
「カルバン・クライン」は、フランスの有名なファッションメーカー。
そのメーカーが出している香水の名前だ。
カルバン・クラインを知らない人は、「ＢＳジャパン」で土曜日の２３時から放映されている「ファッション通信」を見よう。
これを毎朝、ひげを剃って顔を洗って歯を磨いたあと、襟のあたりにシュッとやることにしている。
奥方の知り合いから頂いた。
何でも、元化粧品関連メーカーの偉い人だったらしい。
この前に使っていたのは、「シャネル」の１９番。
これも頂いたもの。
シャネルの５番は、有名だ。
マリリン・モンローが、「寝る時はどんな服装ですか」という記者の質問に、「シャネルの５番よ」と答えたという。
香水の他は何も着けていないわ、という意味である。
１９番もなかなか上品な香りだった。
もちろん私は、パンツとシャツはちゃんと着けて寝ることにしている。
おじさんたちは、常に「華麗臭」じゃなくて、「加齢臭」を気にかけながら日々それなりの努力を続けねばならないのだ。