今日は千葉の田舎・・・いや軽井沢と呼ばれている若葉区の更科公民館で行われた「ふれあいコンサート」に出演した。
毎年開かれている公民館主催の行事で、1部と3部は「千葉ギターアンサンブル」によるギター合奏、2部がピアチェーレの歌と演奏だった。
「ピアチェーレ」は、マルガリータのボーカルとCorazon、まかなーによるギター伴奏のトリオ。
あいにくの雨模様で車で出かける時から降り出し、結局一日中止まなかった。
おかしいな、普段の行いは良いはずなんだが。
現地には10時過ぎに到着、直前に編曲を変更した曲の音合せだけ行った。
10時半からコンサートの開始、我々の出番は50分ごろ。
最初にピアチェーレのテーマ曲である「愛のよろこびは(ピアチェーレ・ダモール)」を演奏。
なかなか伴奏が難しい曲だが、ここを乗り切れば後は楽になるはずである。
ドイツ生まれのフランス人が作曲したフランス歌曲で、なぜかイタリア歌曲集に入っているイタリア語の曲だ。
続いて「アルフォンシーナと海」。
スペイン語で歌うアルゼンチンのフォルクローレである。
ギター2重奏の「ミスターディアベリ」。
はっきりしないが、フランスの曲らしい。
「津軽のふるさと」は美空ひばりが歌った日本語の曲。
そしてアメリカ・テネシー州の州歌になっているという「テネシーワルツ」。
最後に、これが最後だよという意味で「さらばジャマイカ」を演奏した。
アンコールはほとんどないということだったが、なぜか声がかかって「学生時代のルンバ」を披露した。
もう少し練習しておくべきだったかも知れない。
お客さんは世話役の人たちを入れて35、6人。
毎年の行事なので人の集まりは良く、部屋はほぼ満席だった。
予定していないアンコールが出るくらいだから、好評だったわけだ。
久しぶりのコンビにしてはミスも少なく、大成功と言えるのではなかろうか。
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