明けましておめでとう。
正月休みで、ブレーキをダフる助手(弟)が居る間に
ブレーキマスターとマスターバックを交換します。
今回のブレーキは、
もともと中村号についていた
センティア用マスターバックに
新品の容量アップマスターシリンダのセットです。
前回の作業の手伝いの駄賃にせしめた
マスターバックをOHして新品マスターシリンダにセット
されて帰ってきました。
物は揃っているので、
そのうちやろうと思いつつ今日になりました。
このマスターシリンダーも中村屋で企画された
767Bの修理代に協力する一環です。
社内の企画の為、数量も限定生産品です。
製作は純正部品を手掛ける某所のスペシャル品です。
簡単に調べたところ容量アップしてすごそうです。
FC3S 14/16インチ
FD3S 15/16インチ
今回 16/16インチ
通勤仕様の僕の車には完全にオーバースペックですが、
ブレーキなので良しとしましょう。
前回、中村号の作業をした際新品のシリンダは
中が空気の為、そのままつけるとフルードが
入っていかず、エアーが抜けにくいらしいので、
先に少しフルードを入れて、出口から注射器でフルードを
吸い出しておきました。
(これが後に悲劇を招く…)
車体に馬掛けるのに小一時間掛かりまして、
ようやく作業スタート。
マスターシリンダに来ている
前後のブレーキラインをフレアナットレンチで緩めて切り離す。
ブレーキペダルとマスターバックのロッドを
止めているピンを抜き取る。
ピンを抜くにはスペシャルな割ピンの抜き取りが必須です。
(見ればわかります)
その後、車内側から12㎜のメガネorボックスで
マスターバック本体を固定しているナットを4カ所外すと
マスターバックごとエンジンルームに抜けます。
恒例の記念撮影。
ごっそり入れ替えて、
ペダルとマスターバックのロッドをつないで、
割ピンでロックするのですが、
ここにきて割ピン紛失…
ごたごたしているうちに、
迂闊にも、ブレーキのラインもつないでないのに
ペダル踏んじゃって、フルードがエンジンルームで暴発!
綺麗にするのに小一時間掛かってロスタイム。
最終的には割ピンも発見されて
組みあがったら4輪ともエアー抜いて、
念のためクラッチもエアー抜いて。
各部液漏れ確認して終了。
ワンマンブリーダーを併用してやったので、
意外にエアー抜きは順調に終わりました。
あとは、室内側でペダルの高さを調整して、
ブレーキランプの点灯確認して試運転へ…
様子を見ながらゆっくりブレーキを踏んでみると、
ちょこっと踏んでもピタッと止まるw
タイヤがスタッドレスなので過激なことは
出来ませんが、作業の苦労が報われたようです。
マスターシリンダが大きくなると踏力が増えるようですが、
マスターバックが大きくなったので相殺されているようです。
スペシャル感満載です!
正月休みで、ブレーキをダフる助手(弟)が居る間に
ブレーキマスターとマスターバックを交換します。
今回のブレーキは、
もともと中村号についていた
センティア用マスターバックに
新品の容量アップマスターシリンダのセットです。
前回の作業の手伝いの駄賃にせしめた
マスターバックをOHして新品マスターシリンダにセット
されて帰ってきました。
物は揃っているので、
そのうちやろうと思いつつ今日になりました。
このマスターシリンダーも中村屋で企画された
767Bの修理代に協力する一環です。
社内の企画の為、数量も限定生産品です。
製作は純正部品を手掛ける某所のスペシャル品です。
簡単に調べたところ容量アップしてすごそうです。
FC3S 14/16インチ
FD3S 15/16インチ
今回 16/16インチ
通勤仕様の僕の車には完全にオーバースペックですが、
ブレーキなので良しとしましょう。
前回、中村号の作業をした際新品のシリンダは
中が空気の為、そのままつけるとフルードが
入っていかず、エアーが抜けにくいらしいので、
先に少しフルードを入れて、出口から注射器でフルードを
吸い出しておきました。
(これが後に悲劇を招く…)
車体に馬掛けるのに小一時間掛かりまして、
ようやく作業スタート。
マスターシリンダに来ている
前後のブレーキラインをフレアナットレンチで緩めて切り離す。
ブレーキペダルとマスターバックのロッドを
止めているピンを抜き取る。
ピンを抜くにはスペシャルな割ピンの抜き取りが必須です。
(見ればわかります)
その後、車内側から12㎜のメガネorボックスで
マスターバック本体を固定しているナットを4カ所外すと
マスターバックごとエンジンルームに抜けます。
恒例の記念撮影。
ごっそり入れ替えて、
ペダルとマスターバックのロッドをつないで、
割ピンでロックするのですが、
ここにきて割ピン紛失…
ごたごたしているうちに、
迂闊にも、ブレーキのラインもつないでないのに
ペダル踏んじゃって、フルードがエンジンルームで暴発!
綺麗にするのに小一時間掛かってロスタイム。
最終的には割ピンも発見されて
組みあがったら4輪ともエアー抜いて、
念のためクラッチもエアー抜いて。
各部液漏れ確認して終了。
ワンマンブリーダーを併用してやったので、
意外にエアー抜きは順調に終わりました。
あとは、室内側でペダルの高さを調整して、
ブレーキランプの点灯確認して試運転へ…
様子を見ながらゆっくりブレーキを踏んでみると、
ちょこっと踏んでもピタッと止まるw
タイヤがスタッドレスなので過激なことは
出来ませんが、作業の苦労が報われたようです。
マスターシリンダが大きくなると踏力が増えるようですが、
マスターバックが大きくなったので相殺されているようです。
スペシャル感満載です!
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