今日、加古川で興味深い検証が行われました。
まあ、一つの参考としてちょっと書いてみます。
現在、中村屋からプロデュースされている
ロータリーエンジン用コンプレッションテスターですが、
世間では、測定値が『ちょっと低いんじゃない』のとか噂があり
今回はその検証の為、夕暮れも迫った加古川で無理やりに
測ってみました。
結果的には、ちょっと低いかな…
考察
1、セルを回し始めた回転数の低いところから真面目に
測定している為に真面目過ぎて低く出てしまう。
(回り始めはシールの追従性等の関係で数値的に低い)
2、バッテリー電圧(セルモーターの回転数)に数値が依存する。
3、もともと圧縮の低いエンジンは初爆
(実際着火はしませんが)時の圧縮の低い部分が
まともに数値に反映されてしまう…
結果の数値
フロント
1室だけ低いのはサイドシールが短い…とか
こんなにアンバランスなのか~とか…
ところが…同一条件でテスターが違うと
10万キロ以上走ったエンジンとすればまあいいんじゃない
念のためもう一度
素晴らしい、先日広島往復を我慢のF/B走行で
エンジンをカラカラに燃やし切ったこの結果(涙)
そんでリア
『はってんご』ってマジカ!
だから、もう圧縮なんて気にせずにエンジンの
フィーリングが良ければいいじゃないかぁぁって思って
エンジン交換してから圧縮は測らずに来たのに~~って
もう一回
明日エンジンOHしますってレベルです(爆死)
ところが、テスターを変えると…
まあ、10万キロエンジンなんで許容範囲かな…
実際、プラグの碍子もまさに『きつね色』でした。
フロント側なんて3室ともほぼバランス状態ですので
プラグ見た師曰く『これなら数値的にもうなずける』とのことです。
特に今回は広島までの往復を無理せずにフィードバックを重視して
走った直後ですので、数値的にはいい状態と思います。
というわけで、
私的には、1室がどうしても低めに出てしまう感じに
思いますがこのことで泣いたりしなくてもいいレベルに思えます。
むかし、Comp07Sの前の型の場合は、
RS232CでPCと通信させてアナログデータを取得して
EXCELでグラフ化できました。
その場合は、サンプリングデータをいちいちプロットできたので
リアルデータが取得できましたが、
今のテスターはその部分が省略されて、
結果の数値のみになってしまいましたので、
アナログ的に比較することができなくなりました。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、
各テスターによる圧縮測定の結果の傾向についての
ちょっとした結果として提示してみます。
まあ、一つの参考としてちょっと書いてみます。
現在、中村屋からプロデュースされている
ロータリーエンジン用コンプレッションテスターですが、
世間では、測定値が『ちょっと低いんじゃない』のとか噂があり
今回はその検証の為、夕暮れも迫った加古川で無理やりに
測ってみました。
結果的には、ちょっと低いかな…
考察
1、セルを回し始めた回転数の低いところから真面目に
測定している為に真面目過ぎて低く出てしまう。
(回り始めはシールの追従性等の関係で数値的に低い)
2、バッテリー電圧(セルモーターの回転数)に数値が依存する。
3、もともと圧縮の低いエンジンは初爆
(実際着火はしませんが)時の圧縮の低い部分が
まともに数値に反映されてしまう…
結果の数値
フロント
1室だけ低いのはサイドシールが短い…とか
こんなにアンバランスなのか~とか…
ところが…同一条件でテスターが違うと
10万キロ以上走ったエンジンとすればまあいいんじゃない
念のためもう一度
素晴らしい、先日広島往復を我慢のF/B走行で
エンジンをカラカラに燃やし切ったこの結果(涙)
そんでリア
『はってんご』ってマジカ!
だから、もう圧縮なんて気にせずにエンジンの
フィーリングが良ければいいじゃないかぁぁって思って
エンジン交換してから圧縮は測らずに来たのに~~って
もう一回
明日エンジンOHしますってレベルです(爆死)
ところが、テスターを変えると…
まあ、10万キロエンジンなんで許容範囲かな…
実際、プラグの碍子もまさに『きつね色』でした。
フロント側なんて3室ともほぼバランス状態ですので
プラグ見た師曰く『これなら数値的にもうなずける』とのことです。
特に今回は広島までの往復を無理せずにフィードバックを重視して
走った直後ですので、数値的にはいい状態と思います。
というわけで、
私的には、1室がどうしても低めに出てしまう感じに
思いますがこのことで泣いたりしなくてもいいレベルに思えます。
むかし、Comp07Sの前の型の場合は、
RS232CでPCと通信させてアナログデータを取得して
EXCELでグラフ化できました。
その場合は、サンプリングデータをいちいちプロットできたので
リアルデータが取得できましたが、
今のテスターはその部分が省略されて、
結果の数値のみになってしまいましたので、
アナログ的に比較することができなくなりました。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、
各テスターによる圧縮測定の結果の傾向についての
ちょっとした結果として提示してみます。
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