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◇月例三三@イイノホール

2か月ぶりの三三さん独演会。
笠碁
 いろんな方の聴いたけれど、さらっと面白く、が抜群です。
 サゲもいろいろですね、今日は笠から滴る雨水なしでの水いらず、で。

かぼちゃ屋
 三三さんの与太郎はいいなぁ、可愛らしくて。
 「笠碁」も「かぼちゃ屋」も、一之輔さんのを再起聴いたばっかりだったので、聴き比べできて面白い。

三味線栗毛(錦木検校)
 初めて聴く噺。
 盲目の登場人物、落語に多いですね。
 検校は盲目の人の中でも最高の地位、室町から江戸時代には盲人が保護されていたそうで、こんな歴史も調べてしまった…。
 題名の「三味線栗毛」は、錦木に目を掛ける老中酒井雅楽頭(ウタガシラ)が、愛馬に三味線という変わった名前をつけるくだりのサゲからですが、長くなるのでこのへんで。

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◇池袋演芸場

初、池袋演芸場へ。
 池袋西口側に行くことがほとんどないので、どんなところかと少々恐れつつ。
 もっと怪しげな場所にあるかと思いきや、駅の近くですぐわかりました。
  会場は小ぢんまり、舞台と客席の距離がめちゃ接近。
   おまけにお客さんの2割くらいは常連さんの顔見知り、って感じ。
7月下席昼の部、もうすでに始まってて。

入船亭辰乃助「看板のピン」
春風亭一蔵「猫の皿」
 キャラクターの創りこみに気合がはいってます。
古今亭菊太楼「締込み」
入船亭扇辰「団子坂奇談」
 このあいだ、亀有で扇橋さんので聴いたばかり、改めて扇辰バージョンが聴けてよかったな。
古今亭菊之丞「野ざらし」
 やっぱりうまいなぁ。鼻歌交じりに釣り場を荒らす、その歌声が心地よく、持ち味を存分に。
柳亭小燕枝「呑める」
 若手真打、軽やかでよかったです。奴さん踊りまで披露するサービス。
柳家小満ん「馬の毛(す)」
 初めての噺、めったに聴けない噺をさらりと寄席で、ベテランならでは。
入船亭扇橋「蒟蒻問答」
 いい語り口でした、本日のトリ。
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◇葛飾納涼落語会@かめありリリオホール

入船亭扇橋「団子坂奇談」
扇橋さんの落語を聴いてみたかったのも、この落語会に足を運んだ大きな理由。
期待通り、真打昇進したばかりとは思えない心地よい語り口。
「あんまり怖くないですよ、この噺」と前置きしつつ、一番怪談的に怖がらせてくれる話芸を堪能しつつ、唐突なサゲに若干拍子抜けする不思議な噺。

柳家さん花「猫怪談」
面白い噺ですね、死んだ父親がぴくぴくふわふわ、化け猫に操られて。
落語ならではの奇想天外な物語。

柳家喬太郎「真景累ヶ淵 ~宗悦の死」
じっくり楽しませていただきました。
喬太郎さんの新作ファンも大勢いるでしょうが、圓朝作の大ネタを語っても抜
群、ほんとに聴きごたえあり。
足を運んだ甲斐があります。

今日は、馴染みのある土地が舞台の噺ばかりで楽しかったなぁ。
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◇さよなら初代国立演芸場・七夕四景

昼過ぎまでの仕事を終えて、国立劇場小劇場の昼公演へ。

一之輔「かぼちゃ屋」
登場人物のちょっとした仕草の面白さが、ちょっと現代風なアレンジで生き生きとした人物描写になる絶妙な語り口。
あー、楽しかった。

雲助「星野屋」
ちょうど先日、三三さんの星野屋を聴いたばかり。
雲助さんのちょっと凄みのある感じが、また、この噺にはぴったりです。
上手い!

三三「夏の医者」
奇想天外な落語。
初めて聴きました。
一山超えた隣村から医者を連れて来くる山中で、うわばみに飲み込まれ、そこで医者が手持ちの薬をうわばみの腹の中でばらまいて脱出したが、薬箱を腹の中に忘れてきてしまい…。
三三さんのかろやかな語り口、いいですねぇ。

さん喬「唐茄子屋政談」
「船徳」かなぁ、と思ったら、唐茄子屋かぶりで。
ゆーったりとしたさん喬さんの語り口で、夏の日の一席。

この日、開演20分前に到着。
売店でサンドイッチを購入、2回の休憩所で頂きました。
休憩所、ほとんど使っている人がいなくて広々してて、なんだか落ち着く。
ここも秋で取り壊し。
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◇兼好・馬石二人会@江戸深川資料館

ブルーボトルコーヒーに立ち寄ってからの、江戸深川資料館。
三遊亭兼好さんと隅田川馬石さんの落語会、まずはお二人そろって登壇して軽いトークで始まり。
開口一番は彦いちさん「お代脈」。

馬石「強情灸」
 子供のころ、テレビの演芸番組で小さん師匠がやってた印象がよみがえります。
 久しぶりに聴けてよかった。
兼好「高田馬場」
 蝦蟇の油売りの向上もお見事で耳に気持ちの良い話芸を堪能。
 高田馬場で果し合いを見物しようという二人が酸っぱい酒を呑みかわす滑稽なやりとりが愉快でした。
兼好「猫の皿」
 端師が茶店の猫を懐に入れ、少々暴れる猫をあやしつける仕草がいいですねぇ。
 さらっと楽しい滑稽話。
馬石「船徳 お初徳右衛門浮名桟橋(馴れ初め)」
 唐茄子屋政談か…? あれ、船徳…?
 いつも聴いてた船徳は、この「お初徳兵衛浮名桟橋」の初めの部分を面白おかしく膨らませたものだそうで。
 大川を下る途中、辺りが霞むほどの夕立ちで屋根付き船ごと松の大木の陰で雨宿りする描写などお見事で。
 馬石さん、さすがです、一席目の強情灸とは趣向の違う、いい噺を聴くことができて感謝。
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◇どっさりまわるぜ 一之輔@かめありリリオホール

台風接近で大雨。
開演前のアナウンスも一之輔さんご本人というサービスぶりで、会場をすでにワールドに引き込んでくれました。

普段着姿で登壇して、まずは軽いおしゃべりで会場と対話してから高座がはじまる、これが「どっさり」全国ツアーのスタイルらしいです。
すごくお客さんのことを気遣っていて、それが落語愛にも繋がってるんだな。

「団子屋政談」
初天神で始まって、途中から大岡越前が登場して親子の絆を深める裁きを下す、一之輔さんならではの創作古典。
YouTube配信のときにみて度肝を抜かれた噺だったので、生で聴けて幸せ。
会場が爆笑の渦であったことは言わずもがな。

「笠碁」
外が大雨だったことから。
普通なら、碁盤をはさんで仲直りした幼友達が、碁盤の水滴でびしょ濡れの笠を被ったままだったことに気付くところがサゲですが、一之輔版は「8歳のころからの待った」でサゲ。

あー、楽しいひととき。
退場のアナウンスも一之輔さんで、大サービスぶりに感激。
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◇月例三三@イイノホール

「浮世床」二枚目の春風亭㐂いちさん、うまいですねぇ。

「天災」
識者の真似をしようと仲間に説教するけどうまくいかない、同じフレーズが何度も出てくるのだけれど、言葉遊びのように可笑しみを増幅させて心地よく笑いのツボに。

「人形買い」
人形屋の小僧の小狡いキャラクターが愉快。

「星野屋」
星野屋、初めて聴く噺。
登場する3人の語り口がテンポよく、ちょっとサスペンスタッチの噺で非常に面白かったです。

月例三三は、ちょっと普段は聴けない噺に出会えるのが楽しみです。

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◇三三・一之輔二人会@神奈川県立音楽堂

桜木町駅から紅葉坂を上って、神奈川県立音楽堂での三三・一之輔二人会へ。

まずは開口一番、二枚目の一きゅうさん「子ほめ」
三三「宮戸川」色っぽい話できましたか。
一之輔「鰻の幇間」一之輔ワールド、炸裂。
一之輔「粗忽長屋」キャラクターが主張しすぎず、さっぱりと気持ち良かった。
三三「金明竹」鮮やか!
いいですねぇ、お二人ともに。

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◇一之輔・宮治二人会@かめありリリオホール

このお二人の会は、2度目。
さて、本日は。

宮治「壺算」
一之輔「意地比べ」
一之輔「蝦蟇の油」
宮治「メルヘン もう半分 ~アンパンマンの自害~」

最後のアンパンマンものは、ちょっと入り込めませんでしたが…。
とはいえ、お二人の勢いはもの凄い。
一之輔さんの「意地比べ」、よかったなぁ。
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◇月例三三独演@イイノホール

まずは開口一番、春風亭㐂いち さんの「夢の酒」、二枚目の彼、とってもうまかったです。

「ねずみ」「磯の鮑」「崇徳院」
三三さんが演ると、どの話もいきいきと輪郭がくっきりします。
特に磯の鮑。
こんなに面白い話だったんだ、と改めて。  
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◇志らく落語大全集@国立演芸場

久しぶりの志らくさん。
まずは、まくらで。
学生時代に大好きだった馬生師匠の最後の高座を最前列真正面で聴き、その10日後に53歳で師匠が亡くなったとか。
その葬儀に参列したはなしや、落研の先輩 高田文夫さんに引っ張られる格好で談志師匠門下に放り込まれたはなし、など。いろいろ面白く伺いました。

「酢豆腐」:「ちりとてちん」ではなく、あえて酢豆腐。
「舟徳」:馬生師匠の最後の高座も「舟徳」だったそうです。
「景清」:視力を失った木彫り職人が願掛けして目が開いた噺。
今日のテーマは文楽リスペクト、なのですが、替え歌を必ず各席に入れるお題を自ら課して、お見事!に達成。
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◇新宿末廣亭余一会、柳家花緑

御殿場に移住し東京とのに拠点生活を送る花緑さん。
「静岡」縛りの落語会ということで、静岡に縁のある方との落語会がテーマでした。
花緑さんの会なのですが、他の出演者の面々が渋すぎる…!
とっても充実したひとときになりました。

柳家花緑 新作落語「ののののの」。
瀧川鯉昇「茶の湯」
入船亭扇遊「夢の酒」
五街道雲助「皿屋敷」
柳家花緑「中村仲蔵」

新幹線の「のぞみ」「ひかり」「こだま」3兄弟が対話するという新作落語「ののののの」、花緑さんのうまい語り口だからこその爆笑噺。
そして「中村仲蔵」、とってもよかったです。
仲蔵とおかみさんとのやりとりをじっくり聞かせるところ、花緑さんの演出なのかな、泣けました。

そして今回、初の新宿末廣亭でした。
いかにも寄席な趣きある建物、狭いながらも客席にいるだけで気分が上がります。
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◇兼好・文菊二人会@深川下町資料館小ホール

清澄白河駅で降り、ブルーボトルコーヒーで一息ついて、会場の深川下町資料館へ。

兼好 「道灌」
 開口一番で二つ目さんの高座で掛かることが圧倒的に多い演目。
 それを兼好さんがやると、こんなに面白くなるんだ!
 落語の奥深さ、兼好さんのうまさを改めて思い知った次第。
文菊「宿屋の富」
文菊「風呂敷」
 しんさんが登場して、紙入れかと思ったら、の風呂敷。
 文菊さん、やっぱりうまいなぁ。
兼好「佐々木政談」
 まるで寄席のように、演目をけん制し合いながらの演目。
 初めて聴く噺、一休とんち話みたいですね。

あー、楽しかった。

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◇月例三三独演@イイノホール

「三枚起請」
「長屋の花見」
「井戸の茶碗」
三三さんの月例会もこれが3度目となりました。
井戸の茶碗、好きな噺で三三さんの聴けてよかった。

まくらで師匠が語っていたイイノホールのエントランスの桜。
行きは地下鉄霞が関駅から直接ホールに入ってしまったので気付かなかったけれど、公演後に外へ出て夜桜を楽しむことができました。
 ぽかぽか陽気で、今年の桜はとにかく早い。
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◇月例三三独演@イイノホール

イイノホールにて、月例三三、先月に続いて2度目。
本日は三代目三遊亭金馬師匠の得意ネタからの一席目と三席目。
先日の一之輔さんとのさくらホールでの落語会での楽屋話や、九州落語会のはなしなどのまくら噺で始まりました。

奉公に出た息子の藪入りを待つ父のそわそわした様子が面白おかしい「藪入り」。
藪入りという言葉ももうなくなったけれど、落語の世界にはしっかり生きてます。

初めて聞く「探偵うどん」、昨年亡くなった三遊亭金翁(四代目金馬)の得意ネタだそう。
軽快でサゲもさらりと、軽快なおはなし。

「花見の仇討」
で会場大いに盛り上がり大爆笑。
途中、まくらにでてきた長崎 梅寿軒のカステラの話しが生きてきたりと、三三さんの噺は小気味よく盛り上げてくれます。
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