◇映画「ウィンド・リバー」

映画「ウィンド・リバー」、有楽町の角川シネマで鑑賞。
ジェレミー・レナー主演、テイラー・シェリダン監督・脚本。
「ボーダー・ライン」はドゥニ・ヴェルヌーヴ監督作ということで注目されましたが、その脚本を書いていたのが俳優出身のテイラー・シェリダン。
一言で表現するなら、無骨な作品。
決して文芸的に鑑賞者から遠ざけるのではなく、かといってまやかしの派手なサスペンスにも終わらせない。
過酷な寒さの国境の過疎地、先住民族と共存する地域の抱えるアメリカの闇。
アメリカ映画によく描かれる、法によらない裁きも。
 いい映画です。

   
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◇いわさきちひろ展@東京ステーションギャラリー

ちょうど午後の時間に空きができ、東京ステーションギャラリーで開催のいわさきちひろ展へ。
生誕100年を記念した展覧会、子供の頃から大好きだったちひろさんのいろいろな作品を見ることができました。

綺麗な色あいの水彩画の少女たち。
絵本をうっとり眺めていたけれど、本の中の1枚の絵を描き上げるために多くの習作を重ねていた様子。
時には別の絵を組み合わせて作品に仕上げたり。
家族の寝姿を描いたデッサンも、愛情こもって美しかったな。

そんな展覧会、ご高齢の観覧車がとても多かったのも印象的でした。
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◇まだまだ夏野菜

暑さに参り、ことこと煮込む系の料理は避けてしまう今年の夏。
それでも食べたいのが、夏野菜たっぷりのラタトゥイユ。
久しぶりにオーガニック食材のこだわりやに行くと、ズッキーニや身の厚いパプリカ、ころっと太った茄子が。
これは、作るしかありませんね、ラタトゥイユ!

たまにレーズンを使うのですが、本日は玉ねぎだけの甘みで。
塩気は塩漬ケッパーのみ。
パッサートは半分くらいに煮詰め、その間に材料を大きめにカット。
玉ねぎを炒めて、他の野菜もさっと炒めて残りの材料を入れたら、あとはお鍋と火におまかせ。
たっぷり作って、保存容器に分けて冷蔵庫へ。

そのまま頂いてよし、魚に添えても、パスタにしてもよし。
 作り置きがあると、幸せになれるのです。
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◇座学…

本日はまるまる一日、座学です。
会場近くに公園があって、前回同じところで研修会があったときは、そこでサンドイッチ食べたけど。
今回はあまりに暑いので、残念ながら外ごはんは却下。
近くのイタリアンでパスタランチ。
行きと帰りは、最近すっかり使い慣れたレンタサイクル。
少しずつ息抜きしながら、退屈な長い一日を乗り切りました。
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◇筋肉痛!

先週は扁桃炎でお休みしたトレーニング。
今週はいつもどおりに復活しました。
一夜明けて、まさかの筋肉痛!
 それも、普段はあまり痛まない、大腿四頭筋にびんびんきてます。

1週間トレーニングを休むこと、たまにありますが。
それだけでこんなに筋肉痛になるとは。
おまけに、いままで少しずつ回数こなせるようになっていた、ラットプルダウンが、昨日は全然ダメ。
体重減ったのは、高熱で消耗して筋肉も減少してるのかも。
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◇8月の大夢

8月の大夢、お題は「糸」。
七夕の願いを叶える糸、そして盆に帰る魂の天と地を結ぶ糸です。
床飾には丸い氷と大きな蓮の葉が涼やかに夏の風情。


願い結びの蓋を開けると、椀は「願いの」。
丸く切った冬瓜が月、鮑にオクラと長芋を丸くかけたのが地球。
茅の輪くぐりの丸い輪は、なんと蓮の茎の繊維を張って蜘蛛の巣のように。
天へ願いを届ける細い蜘蛛の糸の一筋です。


向付は炙った真こちと水蛸。ぱりぱりのきゅうりと梅肉醤油でいただきます。
揚げ物は甘鯛と、なんと巨峰!甘鯛はかりかりの鱗も。
強肴のお題はいつも美味しい茄子を育ててくれてる「小林幸一さん」にちなんで「幸一」というお題。
茄子は焼いて、かぐや姫とあきらくんという品種のミニトマトに、こりころ美味しい瓜を和えた胡麻たれそうめん。


唐津の塩水雲丹のはいった茶碗蒸し、美味しいにきまってますね。
だだ茶豆ご飯に梨茄子の辛子醤油、あぁ、夏も終いですねぇ。


川中島の白桃を皮ごとカリッと。
仏さまにお供えする汚れを払う閼伽(あか)と題されたお菓子は、大きな蓮の葉に白小豆の水羊羹。
そこに薄茶が張られて、甘みとお茶をさっぱりと味わい。
最後にみんなで送り火を焚き、盆の季節の食事を締めくくりました。
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◇真夏ですので、ホラー映画

真夏のお楽しみ、ホラー映画。
例によって苦手な心霊モノは避けましたが、希少作も観ることができて大満足。

「地獄のモーテル」:MOTEL HELL
今回の目玉作品はこれですな、B級感満載の悪趣味ホラー。
片田舎の兄妹が、モーテルの宿泊客の首から下を埋め声帯を切り取り、肥やしてその人肉を豚肉と混ぜて大評判のソーセージを作るという…。
相当にヒドイ内容ですが、宿泊客のキャラがいろいろで、中には殺人変態兄と恋愛関係になっちゃう色っぽいおねえさんがいたりして。
それにしても、声帯を取られた人たちのうめき声が、相当に耳に残ります。
「妹」の怪演ぶりは映画史に残すべきですな。
   


「誕生日はもう来ない」:HAPPY BIRTHDAY TO ME
「大草原の小さな家」のメアリーがぁ!
   

「サランドラ」:THE HILLS HAVE EYES
キャンピングカーでバカンスを楽しむ一家が、荒野で走行不能となり定住する蛮人の餌食に…。
こういう痛い目にあう人たちって、それやっちゃダメじゃん?ってこと、してますよね。
この人たちも、そう。
教訓満載の悲劇です。
   

「バーニング」:THE BURNING
夏の学生キャンプにスプラッターな殺人鬼、つきものですね!
シャワー浴びる場面では、お色気とスプラッター両方の意味でドキドキさせてくれたり、定番な演出満載です。
   

「IT/イット[前編][後編]」:IT
こちらは1990年のテレビ版、前編後編に分かれてます。
なるほどこれはホラー版「スタンド・バイ・ミー」でスティーブン・キングお得意の少年の夏の思い出的な。
「IT/イット”それ”が見えたら、終わり。」:IT
で、こちらは2017年の映画版。
テレビ版が大人になった彼らがクラス会的に集まって回想したり最近再び起こる子供達の行方不明事件を解決するもので。
映画版本編は、この子供の頃の物語で、すでに制作が決まっているという続編で、大人の彼らが登場するのでしょう。
はっきりいって、子供の頃の物語がすっごくよいのです。
前述した「スタンド・バイ・ミー」な懐古趣味、一同のマドンナ的な女の子の存在も素敵です。

「ミザリー」:MISERY
怖いですねぇ、ストーカー、完全に気がふれちゃってます。
これもスティーブン・キング現ザクですが、監督はロブ・ライナーじゃないですか。
   

「炎の少女チャーリー」:FIRESTARTER
これもスティーブン・キング原作です。
可愛いドリュー・バリモアが、ジョージ・C・スコットに騙されちゃうところが切ないわ。
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◇横須賀美術館「三沢厚彦 ANIMALS IN YOKOSUKA」&アクアマーレ

青空が憎々しいほどの今年の夏。
前々から一日休暇をとっていたので、横須賀美術館へ。


企画展は「三沢厚彦 ANIMALS IN YOKOSUKA」。
ころんとしてどこかユーモラスな表情の動物たち。
動物の形を写しとるのではなく、あくまでアーティストのフィルターを通した新たな創造物として、愛される存在になっています。
ほぼ原寸大に製作されているところも立体ならでは。
企画中は、美術館エントランスからあちこちに、リスなどの小動物が顔をのぞかせていました。


作品鑑賞の後は、もちろんアクアマーレでランチ。

目の前の横須賀の海を行き来する客船やタンカー、漁船をながめながら。
美味しさと心地よさのあわさった、美術館併設のレベルを超えたレストランです。
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◇不本意な体重減

やっと喉の痛みがひいてきました。
ごくっと飲み込めるって、すばらしい!

この食べづらかった5日間で、体重が2キロ減少。
減った分は脂肪なのか、筋肉なのか。
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◇安静にして過ごす休日

昼間は平熱で、咳や痰が出るわけでもなく。
声も変わらず、いつもどおりに毎日仕事。
さくがにジムでのトレーニングはお休みししましたが。
日曜日の今日、さすがに安静にしなくちゃいけないですね。

軟らかいパンのサンドイッチ食べながら。
映画観つつ、ごろごろ過ごします。
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◇喉ごし

まだまだ喉が痛みます。
熱は夕方37度台に、それ以上にはならなくなりました。
 が、はじめは左だけだった扁桃腺の腫れ、結局右もしっかり腫れて膿んじゃいました。
これじゃあ、痛いわけですな。

喉ごしを考えた食事で、助かったのはモロヘイヤと茄子。
つるつるっとして、食べやすい。

枝豆はあんなにつるんとしてるのに、実は噛んでもざらざらしてて喉に引っかかります。
「つるん」はあくまで鞘から出すときだけ、ですね。
なので、じゃがいもを少し入れて、ポタージュに。

あー、早くごっくんと飲み込みたい。
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◇映画「ミッション:インポッシブル/フォール・アウト」


まだ喉が痛いけれど、友達と約束してオンラインでチケットとってたので。
ミッドタウン日比谷のスクリーン1 にて「ミッション:インポッシブル/フォール・アウト」鑑賞。
トム様、アクション全開。
物語、中身なし。
 以上!

ミッドタウン日比谷1階のブヴェットで軽く食べてから映画を観たのですが。
このレストラン、なかなか使い勝手がよさそうです。
テラスで食べてたら、にわか雨があって店員さんは大変そうだったけど。
ちょうどひさしのある席だったので助かりました。
 喉が痛くなかったら、もっと楽しめたのになぁ。
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◇喉が痛くて飲み込めない

朝、あーんと口を開けて喉を鏡で観察。
いつもは小さくて姿を隠している扁桃腺が、左だけ腫れておまけに白く膿んでます。
これですな、熱の元は。

抗生物質と解熱鎮痛剤は始めたものの、とにかく何かを飲み込むときに痛いのです。
唾液を飲み込むのも痛い始末なので、液体もダメ。
もちろん食事も痛くて食べる気がせず。
それでも少しずつをよく噛んで、喉の通過をよくして、ごっくん。

仕事中は下がってた熱が、また帰宅する頃には38度台。

今日も、すぐ寝ます。
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◇鬼の霍乱

夕方からのミーティング、冷房のせいか、なんだか鳥肌が立つなぁ、と思っていました。
喉の左側に痛みもあって。
熱を測ってみると、38.5度っ!

体温計見たとたん、一気に具合の悪いモードへ。
こりゃまずい、と、帰宅途中にコンビニでビタミン入りドリンクを買い。
晩ご飯は食べずにすぐにベッドにもぐりこみ…とにかく安静に…。

2時間ほど眠ったところで目覚め。
体温、更に上昇して39.6度。
おまけに喉がもっと痛んで、ビタミンドリンクをちびちび飲みつつ、うつらうつらと。

あー、熱を出すなんて、何年ぶりだろ。
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◇お仕事、軟禁

なかなか続けて休みがとれない日々。
今日はまるまる1日、仕事で軟禁状態。
昼に少しかじれるように、パンにチーズをはさんで持ってきたけど。
デスクワークは、苦手です。
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