◇春近し、はなが…

特に風が強い日なんかは、外を歩くと鼻がむずむずすることがあります。
鼻水が出るとか、くしゃみが出るとかっていうほどではないのですが…。
かる~く花粉症みたい。
漢方薬の「小青竜湯」が今のところは効いてくれてます。
おかしいな、というときに一袋飲むっていう、いいかげんな飲み方ですが。
なるべく鼻水を止める薬を飲みたくないので。

風邪薬経験が乏しいのですが、最後に飲んだときのことは忘れもしません。
何しろ、デートで「ターミネーター2」を観ながら、副作用の眠気に勝てず夢の中へ。
あの刺激的な映画で眠ったんだから、風邪薬の副作用恐るべし。
それを最後に、鼻水を止める薬は御法度です。
というより、風邪をひかなくなったなぁ。

本当はマスクをしたり、花粉そのものを避けることも必要だと思うけど。
アレルギーの元になる花粉に触れる機会が少ない方が、身体にもいいもんね。
外を歩くときだけは、マスクをしようかな。

   

ターミネーター2の公開は1991年。
…あれから17年。
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◇ハンドクリーム

ボディケア用品って、気分転換にもってこいのアイテムですね。
愛用品に偏りそうにもなるのだけれど、あえて新しいものを探して使ってます。
そのときによって、香りにこだわったり、デクスチャーにこだわったり。
そしてこれは、パッケージが気に入ったハンドクリーム。
PAUL & JOE のハンドクリームです。
やさしいフラワーモチーフの缶入り。
春が近づいて、なんだかこういった甘い雰囲気にそそられます。
おまけに、ショップの紙袋が可愛い!
なんだかうきうきしたお買い物でした。

   
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◇ふぐ

子供の頃は、ふぐなんて美味しいとは思わなかったけれど、大人なアタシは、冬になるとふぐが食べたくなるのでございます。
今宵は、パークハイアットの梢でふぐのコースを。

先附にフグの煮こごり。
この時点ですでにノックアウト。
続く大皿に盛られた品々は、鰯の手鞠寿司、牛蒡と人参を鶏で巻き酒盗で焼いたもの、ふきの油揚げ巻き、海老芋の海老入りコロッケ、卵の黄身の味噌漬け、京人参の梅炊き、空豆の7種。
どれも同じくらいの大きさに揃えられてます。
そして、ふぐの薄造りはポン酢と肝ポン酢で。
肝ポン酢は、今回が初めて。
とろりと、普通のポン酢とは全く違う味わいが楽しめます。
ふぐちり、ふぐ雑炊。
ラストにせんべい入りのアイスクリームと苺。

いつも思うんだけど、ふぐちりは「気心知れた人と食べるべし」な筆頭メニューです。
しゃぶりたいからね、遠慮なく。
鹿児島の芋焼酎を2杯も頂きながらの食事で、ほろ酔いの帰宅でした。
春一番が吹いたけれど、まだ北風の吹きすさんだ、2月も終わりの一日。
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◇うちの血筋

父と叔父の戦争回顧。
戦争中、その日食べるものにもこと欠くことの多かったころ。
うちでは週に一度だけ「たらふくデー」なる日があったそうです。
たらふくデーの夜は、満腹になって後ろにひっくり返るほど食べまくる。
もちろんご馳走といえるようなものではなく、米とか芋とかすいとんとかが中心だけど、田舎に暮らす知人が密かに持ってきてくれる食料もあったそうで、それなりの物は口に出来たとか。
たらふくデーにはお腹がはち切れるほど食べて、そのままばたんと畳にひっくり返る。
子供たちだけでなく両親も、食べ終わるなりひっくり返るほどお腹が苦しくて、一家全員が畳にばたん。
「今考えると、おかしいよなぁ、おふくろまでひっくり返って。」
と、そのときの光景を思い出し笑いしているのは父と叔父。

普段は何を食べていたかというと、芋の茎や南瓜の葉など。
父や叔父いわく、普段の食事とたらふくデーのギャップが相当なものだったとか。
「毎日切り詰めて、たらふくデーに目一杯食べるのもいいけれど、日々計画的にそこそこ食べるってやり方もあったんじゃない?どっちが良かったのかな…?」
あの頃から60年経って、そんな疑問がわいたらしい。

そんな話しをしていると、父の友人から電話。
父がこの日買ってた馬券が大当たりで十数万円の稼ぎ。
そう、要するに、うちは一発狙いの血筋なんじゃない?
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◇親戚と

今日のお昼は、うちに親戚が何人か集まって昼ご飯。
献立は…、
蓮根団子と菜の花のお椀。
里芋のコロッケ。
ひえのコロッケ。
ルッコラとブラウンマッシュルームの白和え(カシューナッツ風味)
サーモンの南蛮漬け
太巻き(水菜の漬け物&煮牛蒡、干し椎茸の甘煮と胡瓜&煮昆布、鰻&胡瓜)
糠漬け(玉葱、パプリカ、セロリ)

食べてしゃべって。
祖父母が亡くなってしまうと、どうもみんなが集まる機会が少なくなります。
誰かの家に集まって…っていうの、もっとあったほうがいいよね。

   
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◇化学調味料

先週末、遅めのランチを友人と。
出かけたのは、青山の人気飲茶レストラン。
はずした時間だったにもかかわらず、店の前には4組ほど入店待ちの状態。
相変わらずの人気です。

しばし待って入店し、点心をいくつか注文。
独特な香辛料の効かせ方が、本場な雰囲気。
いい感じで立て続けにお皿を空にしている間はよかったのですが、だんだんと口の中に化学調味料独特の後口が。
デパ地下などの惣菜を食べたときの、舌にべたりとまとわりつく、あの味と同じ。
う~ん、やはりチャイニーズと化学調味料は切り離せない?
絶対、そんなことはないと思うんだけど…。
ちなみに食後に友人は、「化学調味料のせいで眠い~」と訴えてました。
…ほんとかいな。

頑張ってほしいのよ、食の産業には。
だからお願いします。
真っ当なものを食べさせてね。

   
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◇血液検査


実はここ2年ほど、健康診断の類いを受けずに過ごしてしまいました。
ゆるベジな食生活に変化しているので、身体のなかがどんな風に変化しているのか気になるところ。
機会があったので、ちょいと血液検査だけをしてもらいました。
ちなみに、朝ご飯を食べちゃった状態で、お昼前に検査したので、血糖や中性脂肪は参考値です。
さて、結果は…
 GOT:21(11~35)
 GPT:17(6~39)
 γGTP:12(4~70)
 中性脂肪:38(30~149)
 総コレステロール:181(130~219)
 HDLコレステロール:94(40~90)
 LDLコレステロール:79(70~139)
 血糖:96(70~109)
 HbA1c:5.1(4.3~5.8)
 血色素:13.2(11.2~15.2)

お~、我ながら健康的。
特にHDLコレステロールが正常値よりやや高めで、LDLコレステロールが正常値の低いところにあることに自己満足。
それに、ベジタリアンに多いといわれる貧血にもなってないし。
勿論、厳格なヴィーガンではなく、アタクシの場合は、ゆるベジ。
職場の給食ランチでも肉は残しちゃうので、たまに箸をつける白身魚(せいぜい50gくらい)や卵料理が動物性の蛋白源。

ただし、要注意なのがHbA1c 5.1という数字。
正常値は4.3~5.8なんだけど、5.2以上を糖尿病予備軍とするらしいのでぎりぎり。
お菓子類などで砂糖を摂りすぎたり、パンなどの炭水化物をたくさん食べると、肌の調子が悪くなるのが明らかにわかります。
やっぱり甘いものやカロリーオーバーは、身体によろしくない。
普段は間食はしないけれど、たまにドカンと食べちゃうことがあるからなぁ。

少し手綱を締めるポイントも教えてくれた、有意義な血液検査でした。

   
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◇珍しい花

お茶のお稽古で、珍しい花が生けてありました。
何だかわかりますか?
これ、まだ蕾なのですが、和紙の原料にされるみつまたの花です。
ある生徒さんの庭先からのもの。
初めて見ました。
そして、よくご覧下さいまし。
枝が3つに分かれ、本当にミツマタです。

小さな突起ひとつひとつが花で、それが集まってまん丸に。
一部だけ花が咲いているところもあったのですが、全体が蕾のほうが控えめでころりと可愛らしい。
ネットで写真を見ると、全開して手鞠みたいなのも、華やかでなかなかよいです。

花の名前を覚えるの、とても苦手なんだけど、これは枝に特徴があるからすぐに思い出せそう。
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◇干し林檎

美味しい干し林檎のご紹介。
ジョナゴールドとふじの干し林檎を買いました。
それぞれの素材の味がしっかり。
林檎そのものが美味しくないと、こうはいかないね。
風土倶楽部で販売中。


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◇映画あれこれ

スターチャンネルでいろいろ視聴。

◎「ホリデイ」
う~ん、軽くハズレですね。
ありえない設定のストーリーを追っかけてるだけの映画で、深みがありませんでした。
どこで面白くなるんだ? って思いながら観てたけど、いつまでたってもおんなじ調子で。
ナンシー・メイヤーズ監督は「恋愛適齢期」がとってもよかったけど、これは楽しみにしてただけに残念。
キャメロン・ディアス、ケイト・ブランシェット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックの笑顔には癒されましたが。

◎ 「スネークフライト」
これほどまでにくだらん映画も珍しい。
B級という枠を完全に越え、なにか新しいカテゴリーを創造しようとでもしているのか。
特にですな、ヘビ君が機内で客に食いつきまくるのですが、なぜか局所狙いのエッチ攻撃。
ここまで徹していると、ある意味凄い。
個人的には、性格の悪いハゲ親父がヘビにぐるぐる巻きにされ、頭からぱっくりやられるシーンには大いにそそられました。
映画好きなパーソナルトレーナーSさんに、必見映画としてオススメしちゃった。

さてあたしは、ハリウッド映画もスターのゴシップも大好き。
あの二人離婚しちゃったらしいよ~とか、二枚目だったこの人も老けちゃったね~とか、そういうのもよろしくありませんか?
もうすぐ、アカデミー賞授賞式。
このお祭りも華やかで好き好き。

   
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◇走っちゃおうか

晴れてよかったですね、東京マラソン。
今年も見物に行ってきました。
昨年同様、靖国通りを市ヶ谷にさしかかり、ゆっくりカーブするあたりにて。
やはり壮観なのは、早い集団が通り過ぎた後に大勢が押し寄せてくるところ。
いつもは車が対向走行する道路いっぱいにランナーが走ってくるのは、この日しか目にすることのできない光景です。

後方集団の参加者の皆さん、実はそれほどのベテランランナーというわけではなさそうな方々も多かったです。
「…あたしも参加できちゃうかも…」な~んて、不埒な思いが頭をよぎりまして。
ジムでのランニング、ほんの少しずつ距離を伸ばしてるのですが、近々路面デビューも企んじゃおうかな。
皇居一周くらいなら、なんとか走れそう。

   

バレンタインのプレゼントは、久々に伺ったウクレレ教室の先生へ。
なんだかね、プレゼントを渡したときの笑顔を見たいお人柄なのだ。
また、来月のレッスンよろしく。
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◇酢に酔いしれる

長年愛用(愛飲)している飯尾醸造のお酢を使って握った寿司を食す会に誘っていただき、喜び参加してまいりました。
酢を醸造するための米作りから自分たちの手で行うことで有名な飯尾醸造の富士酢。
使っていらっしゃる方も多いと思います。
この寒い季節は、ちょうどその米を酒にする作業をしているところとか。
日本の風土、気候のはぐくみに人の手をたくさんかけてこそ、ほんとうに美味しいものが出来上がります。

特に最近発売になった富士酢プレミアムは、酢のツンとくる刺激の香りをなくそうと試行錯誤のうちに偶然生まれたものとか。
通常は米を多くするほど香りが強くなるのですが、そこをあえて富士酢の1.8倍の米を使って醸造したところ、つんとくる香りが消え、まろやかな酢ができあがったというから摩訶不思議。
もともと富士酢は規定量の5倍の米から作られる。
だから、プレミアムで使われる米の量は、ものすごいですね。

さてさて、本日寿司を握りますは、若き寿司伝道師、「酢飯屋」の岡田大介さん。
普段は飯尾醸造の黒酢を使っているとのことですが、この日はネタに合わせてプレミアムと富士酢のブレンドをメインに、いろいろと楽しませてくださいました。
まずは、ほんのり上品に効かせた酢飯だけを味わい。
宮城、石川、岡山と産地によって味わいの異なる生牡蠣を賞味。
なまこ酢は黒なまこ、赤なまこ、青なまこの三種入り。
同じネタで1貫ずつ違う米を使った酢飯の握り。

煮きりの旨味が強すぎてネタが生きないものも少々あり残念でしたが、全国の素材をじっくりと味あわせてくれるスタイルは楽しめました。
酢飯に生卵をからめて「卵ご飯」にし、さらにさよりをネタの太巻きにするという冒険心溢れる寿司もあり。

シャンパンの紅芋酢カクテルや紅芋酢の水割り、そして日本酒を頂きながら。
様々な味と作り手の熱意。
食に関わる人々も様々に集い、求めるものもまた色々に。
若き5代目飯尾彰浩さんとお話できたのも何よりな、お酢三昧な一夜でした。
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◇タクシーにて

タクシーの運転手さんと話していると、運転手になる前の仕事の話題に至ることが多々あり。
もちろん会社員だった人が一番多いけれど。
学校の先生だったり、警備員をやっていたり。
以前とても盛り上がったのが、畜産をしていたことのある運転手さんとの話。
いろんな動物のお産の話になり、運転手さん曰く「首が長い動物ほど難産」。
要するに、ネズミなどはとても安産。
猫や犬もそこそこ。
でも、牛は難産だし、馬はもっと大変、だから「首が長いほど…」という理論。
アタクシ:「えっ、じゃあ、キリンのお母さんは大変ですね?」
運転手さん:「う…っ、ほんとだ、想像を絶しますね、見たことないけど。」

さて、今日お世話になった運転手さんは、某大使館で働いていたとか。
お、こいつぁあ、興味津々になりますな。
アタクシ:「中はどんな雰囲気なんですか?」
運転手さん:「庭も広いし、桜の季節なんかとてもきれいですよ。昔は一般の人もお花見できたんだけどね。今はテロとかいろいろ物騒だから駄目だけど。」
アタクシ:「お花見、いいですね、行ってみたいな~。」
運転手さん:「もし行きたいんだったらね、ボクにメールでもくださいな。毎週金曜日はバーも解放されるんです。もちろん許可のある人だけだけど、二人までは同伴できるからね。」

…と、ちょうどうちの前に到着。
運転手さんが釣り銭と名刺を準備。
振り返りざまに両方を手渡され、その運転手さんの満面の笑顔は、ちょっぴり喪黒福造に似てました。

   
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◇コーフンのValentine's Day

Google のバレンタイン限定ロゴ、チャーミーグリーンのCMを彷彿とさせる愛らしさ。
いつもながらセンス良し、です。


スタッフとの四方山話で。
ある知人があたしの大好きな歌手の親戚だということが本日発覚。
というより、あたしがその歌手のファンだということが、その人の知るところとなった次第。
いやぁ、相当コーフンしました。
「大ファン」ということを告白した時、なんだか照れくさくて、顔が赤くなってるのが自分でもわかったくらい。
バレンタインですからね、タイムリーだったかも。

もらったチョコレート:1。
もちろん義理。
近所のおばちゃまが、大きな袋の中からチョコレートボンボンを取り出し、うれしそうに渡してくれました。
あげたチョコレート:ゼロ。
でも実は、チョコレート1箱だけ買ってあるのだ。
簡単にラッピングまでしてもらっちゃった。
週末まで渡せないけど…。
誰にあげるかは、今はナイショです。
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◇The Police@東京ドーム

The Police の再結成ツアーライブに行って参りました。
学生時代にMTVで映像的にもハマりましたが、それもかれこれ四半世紀ほど前のお話なのですね。
どうやら、前座にはSting の息子さんのバンドが出てたらしい。
ドーム徒歩圏内のアタクシは、例によって、開演前にビールを飲むぎりぎりの時間に入場。
残念ながら、この前座バンドは聴けませんでした。

さてさて、もはや中年ロッカーとなってしまったThe Police ですが、音の分厚さに改めて感動。
3人編成そのままで、あの音は何なんでしょう…!
これはもう、驚愕に値します。
ライブの構成は、とても端正に練られていて、真面目な雰囲気が漂ってました。

余談。
観客の年齢層が高かった。
含む:アタシ。…ですね…、ハハッ。
Sting って、なんだかノースリーブの雰囲気が定着してますよね。
今日もそうでした、この寒いのに。
そして反省すべきは、ドームの2階席はとってもステージから遠いということ。
これは、マイケル・ジャクソンのBad ツアー以来の遠さでした。
皆さん、ドームで2階はなるべく避けましょう。
…でもチケットが高過ぎですよね、あれで1万円ですかぁ。
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