◇ウクレレグループレッスン2回目

昨夜はウクレレグループレッスンの2回目。
まずは前回練習した、Smile、サザエさんの復習。
そして新たにJingle Bell の楽譜を見ながら、ポイント教授。

とにかく全然練習してませんからね。
TABだけで弾くことはでくるのですが、五線譜は読めないし、コードもダメ。
先生の譜面は、TABにメインメロディーを綴って、コードは欄外に、アクセントをつけるときはそれらを組み合わせて自分で工夫が必要です。
前に習ってたときの先生は、とにかくすべてをTABにしてあったので、アタシみたいな音楽音痴には有難いかぎりでした。

さて、なんとか終えた練習後は、お楽しみの晩ご飯タイム。
アタシは豚の角煮とキャベツのホットサラダ、蕪の甘酢漬けを準備。
M先輩がポテト炒め、新米のおむすび、パストラミサンドを持参して下さり、よなよなビールで乾杯。
練習よりこっちが楽しみだったりして…。

   
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◇早いなぁ。

明日の夜は、第2回目のウクレレレッスン日ではありませんかっ。
2週間があっという間。
ぜーんぜん練習してないし。

とりあえず、お風呂に入ろ。

   
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◇畑ごはん

畑は葉境。
撒いたのに流れたのか発芽していないものも少々あり。
収穫は里芋、九条葱、えごまの穂。
流れたプンタレッラ、黒キャベツを撒き直し。
カラーラディッシュ(二十日大根みたいなものらしい)、白菜、空豆を撒き、大きくなってきたスティックセニョールなどの覆いを大きなものに取り替え。

午前中の畑仕事を終え、持ち寄りと簡単調理でお楽しみのランチタイム。

今日の収穫、里芋で里芋ごはん。
季節の秋刀魚を丸ごとオイル煮に。
あたしはキャベツのホットサラダと蕪の甘酢着けを。
Mさん持参の生サラミに、Cさんのキャベツのクミンサラダと辛子菜をつけ合わせ。
四国の枝豆を茹でて。
べったら漬けと野沢菜。
デザートにブラックペッパーを効かせたドライフィグと胡桃のお菓子、そして赤ワイン少々。

今日は食べることが中心の作業となりました。

おまけ。

長細い巻貝のかたつむり。
とってもちっちゃい。
この形の貝、珍しいですよね?
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◇胃袋仲間と

胃袋仲間との会食、8人が神谷町にオープンしたダ・オルモに集合。
新宿3丁目のブリッコラで腕を奮っていた北村シェフが、新規開店したお店です。

まずは前菜盛り合わせのワンプレート。
牛の後ろ足腿の「亀の子」といわれる部分の塩漬け、牡蠣のソテーのハーブオイル漬け、蝦夷鹿のタルタル、鱸のフリット、自家製フレッシュチーズ。
甘鯛のグリルは皮がぱりっぱりで、レモンリーフの薫りをほんのり。
カネーデルリは焼いてもらいました。
メインは鹿のロースト。
力強いオリーブオイルを合わせて、野菜のグリルと一緒に。
そしてデザートは、カラメリゼしたドライフィグの入ったチョコレートのセミフレッドとメロンのジェラート。

お食事も美味しかったし、このメンバーで集まるとほんとに話が尽きませぬ。
泡、白、赤をそれぞれ1杯ずつで…なんだか酔っぱらったなぁ。

   
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◇Esquisse@銀座

今年の6月に銀座にオープンしたばかりのエスキスでディナーを頂きました。
Esquisse とは、フランス語で素描という意味だそう。

◎ アミューズのスフレ
膨らむという意味の、スフレ。
これは卵と小麦粉のスフレではありません。
ジャガイモを2度揚げして、中が透けるほどにぷくっと膨らんで、軽ーいポテトチップスのよう。

◎ モンサンミッシェルのムール貝
ジロール茸とともに、小粒のムール貝がレモン風味の泡に包まれた優しい味。
そして控えめに使われたオレンジピールの香り高い甘みがはじけます。

◎ フォアグラのソテーと蛸
ここに使われているのは、珍しいキャビアシトロンという柑橘。
オリーブみたいに小さな果実で中のつぶつぶっとした果肉をあしらってあるのですが、これがとても香り高く面白い食感。
蛸は軟らかく火が通り、フォアグラの甘み、一緒に調理されたレーズン、柑橘の爽やかさと共に味わいます。
ソースはオーソドックスな味ですが、その脇役の香り・風味のセンスが非常に繊細。

◎ 佐島の海老にベリーソース
ベリーや柑橘が出しゃばりすぎず。
カシューナッツクリーム入りの美しいラビオリが添えられてます。

◎ リードヴォーのソテー
カシューナッツのローストとムースが添えられて、表面はこんがり。
桑の実、ラズベリーのソース。

◎ 真鯛のハーブマリネのポアレ
ハーブ、…実はシェフがコルシカ島から持ってきちゃった種から育てたそうで。
このハーブとヨーグルトでマリネした鯛をポアレしてます。
イカスミのソースが少々。

◎ 蝦夷鹿のロースト
ジビエの季節なのですよね。
直球でありながら、ほのかにきかせた柑橘の爽やかさやベリーとのコンビネーション、センスいいです。
繊細にスパイスをきかせてこそ、鹿の強さが際立ちます。
アマランサスの葉っぱ、初めて食べました。
薄切りの洋梨に赤いベリーのペーストを挟んだラビオリ風は、和食の大根+梅肉のヴィジュアル。

◎ ミントのシャーベット
キンモクセイの花が添えられ、そのお酒桂花陳酒の風味のゼリーとレモンの泡。
爽やかな料理の流れを壊しません。

◎ 青林檎と砂糖大根のタタン、オリーブオイルのアイスクリーム添え
白砂糖無しで、素材の糖分だけの甘みを引き出したタタン。
プレートのデコレーションもとても綺麗。

ミニャルディースにマカロン、マドレーヌ、カヌレ。
そしてフレッシュミントとベルガモットのハーブティー。

すべての料理は繊細。
ほんの少しの風味付けを楽しむことのできる舌と感性が必要ですね。
自家製パンがとても美味しいのも特筆もの。
すべてに良い素材を使っていることがよくわかります。
また違う季節に体験したいですね。

 普段、食事中には写真を撮らないのですが、これは撮ればよかったなぁ。
  見て、香りを楽しみ、味わう、デリケートなフレンチ。
 経験豊かなスタッフも、和気あいあいと楽しそうに仕事しているのが印象的。
 お客さんがちょうど少ない日だったので、シェフには出身地のコルシカの話や、シェフパティシエとも色々なお話ができて、楽しい時間でした。
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◇ついでの…石垣島ラー油

2件前のブログの、おまけ情報。

和の素敵なラッピングをしてくれた、ミッドタウン内のThe Cover Nippon、地方の名産品の中に、加工食品がちょこちょこ置いてあります。
レジで石垣島ラー油を発見!
石垣島に行った時ですら、あらかじめの予約やらちょいと面倒で、久方ぶりのご対面。
思わず1本購入。
発売元のペンギン食堂、ちょうど映画化されてますね。

物産展でも販売本数限定でなかなか手に入らないらしいので。
「こんなところに、こんなもの、あります」情報でした。
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◇がんばっても、こんなもんだね。

車で横浜と東京を移動して仕事する、いつもの水曜日。
午後、出席の返事をしていた会議は、昼ごはんを抜いていつものように車を走らせれば、ぎりぎり間に合う開始時間。
横浜での仕事はさくさくっと終了し、出発まではきわめて順調。
しめしめ。

…と、東名高速から首都高速にさしかかるあたりに渋滞の掲示…。
  おまけに、まさかの車両火災。。。

すでに鎮火されていたものの、この渋滞でかなり時間をとられ。
その後も首都高速に渋滞があり、会議出席はどう考えても無理。
急遽、欠席のお詫びの連絡をして、いつもの職場業務へ…。

あー、お腹すいた。
早く出発しても、結局はこんなふうに帳尻のあった時間に到着かぁ。

   
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◇外国の方へのプレゼント

スタッフが、11月に海外研修するときに持参してもらう手土産をお買いもの。
訪問先の名称だけがわかっても、対応して下さる方やプレゼントが最終的にどんな方の元に渡るか、わからない場合も多いのです。
その場で包装を開けてくださることが多いので、ちょっとした盛り上がりも必要。
あとは持ち運びやすさも大事ですよね。
飛行機に持ち込まなくてはならないので。

今回、伊万里の小皿を数枚、蓋つきの小さな入れ物、マグカップを選びました。
お買いものしたお店は、ミッドタウン内のThe Cover Nippon 。
日本、というより各地方らしさを伝えるのがコンセプトの生活用品店です。
青山の Rin と同様に、「日本」にこだわった品ぞろえ。

実は、ラッピングに非常に時間がかかりまして…。
7点の小物を購入して、ラッピングをお願いしたら、お店の人が中にひっこんだっきり、しばし姿を隠したまま。

かなり時間はかかったものの、完成したラッピングは写真のとおり。
 美しい!
水引をあしらってあって、とってもきれいな仕上がり。
結び方がそれぞれなので、きっと包装の仕方によって、あしらい方を工夫してたんでしょう。

これならプレゼントをお渡しする方に喜んでいただけそう。
待った甲斐がありました。

   
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◇マーフィ-の法則

やっと涼しくなって、洋服やベッドリネンを夏→秋冬にシフトしながら、洗濯や掃除に没頭。

大量の夏物衣料をクリーニング屋さんに持ち込み。
なんと出来上がりの受け取っていなかった洋服の伝票から、前回クリーニング屋さんに来たのが5月だったことが判明。
 ありゃりゃ。

一度帰宅して、近所の靴修理のお店へ、かかとの減ったパンプスを何足か。

 …と、信号待ちの向こう側に、久しぶりのNさん…。

1年半ぶり、くらいかな。
あのころは、いろいろ悩み深かったようで、痩せて目の下にクマをつくってたこともあったけど。
今日はとっても元気そう。
仕事も順調で昇格したそうで、よかったね。

 ビジネススーツでびしっと決めた彼。
 こんなとき、あたしの足元はビーサン。でした。

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◇施設の作品展

毎年うかがっている、知的障害者施設の作品展。
仕事で知り合った方が関わっていて、その人に会うと、そして施設に行くと、いつもエネルギーをもらえるのです。

作った人の顔がなんとなく浮かんできて、いろいろ欲しくなるのが常。
どんな人がどんなふうに作ったかを聞くのも楽しみのひとつ。
今年は、こんなものを買ってきました。

ステンシルで模様をつけた靴下、2種類。
パンダ柄と、もうひとつは「いいにおい」って書いてある。
 あはは。

絵はがき6枚。
朴訥とした絵、好きです。

足付きの小さな器。
でこぼこが可愛い。

どれも不揃いだけど、なんだか気持ちがほっこりします。

   
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◇久々のウクレレ♪

昨日は、自宅でウクレレグループレッスンの初回でした。
講師は通称ねこさん。
プロのウクレレ演奏家でして、もちろんアロハシャツで登場です。
生徒は新婚のM先輩、お相手はプロのベーシストで、ねこさんは彼の紹介。
Tちゃんはご主人と別居したばかりで、豪邸を売却中。
そしてアタクシ。

仕事が終わって、超特急でタクシー帰宅。
レッスン2時間弱。
「サザエさん」「ハッピー・バースデー」「Smile」など、いろんなポイントを交えつつぽろろん…と。
3人それぞれの音楽経験、ウクレレ経験がばらばらなのですが、そこは大ベテランのねこ先生がまとめてくださり。
初回レッスンが無事終了。

   

さて、ここからがお楽しみタイム。
 みんなで晩ご飯。

作り置きしておいた小鯵の南蛮漬け、鰯のオイル煮、キャベツのわが家風コールスロー。
M先輩がお稲荷さん、太巻き、カツサンド。
 よなよなビールで乾杯!

  …って、実はレッスン開始から、ビールだけはいっちゃってたんですけどね。

20年くらい前に、M先輩と職場で混成バンド遊びしてたときの秘蔵音源も飛び出し…。
そのときのウクレレ師匠T先生に電話したり…。
そしたらたまたま、お仲間のHさんから電話がかかってきたり…。

次回レッスンは2週間後。
この流れだと、ウクレレバンド結成となるかもね。
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◇機内観賞含め、映画いくつか

香港へのフライトで観賞したものを含めて、最近観たものをいくつかご紹介。

ソフィア・コッポラ監督作品「ロスト・イン・トランスレーション」、スターチャンネル録画観賞。
2003年制作で、当時の映画賞を総なめにしてましたが…。
はっきりいって、どこが面白いのか、さーっぱり解りませぬ。
唯一、スカーレット・ヨハンソンの新鮮さは光りますけど。
舞台は摩訶不思議な町、東京。
 少々不愉快にさえなる、変な日本人たち。
 まったりした、妙な間。
好きな人はいるんでしょうね、この手の映画。
「Somewhere」も全然分かんなかったけど、これが元祖ソフィア・コッポラの世界なのね、納得。 

   


今公開中の「ロック・オブ・エイジス」、機内にて。
トム・クルーズが落ちぶれた伝説のロックシンガー役を演じる、ミュージカルコメディーとでもいいましょうか。
誇張されたキャラクター演出が笑えます。
キャサリン・ゼダ・ジョーンズ演ずるお硬いロック撲滅運動家が、いきなり腰を振りながら歌い踊ったり。
アレック・ボールドウィン演ずるライブハウス経営者がいきなりゲイ告白したり。
ポール・ジアマッティもがんばってますなぁ。
 それにしてもトム。
「トロピック・サンダー」に次ぐ怪演、とは言い過ぎかもしれないけれど、主役級にフィーチャーされた本作は逃げ場無し。
機内鑑賞にはぴったりに軽く楽しめる映画でした。


ジョン・グリシャム原作の法廷ドラマ「評決のとき」、スターチャンネルで録画観賞。
白人優勢の南部の町、テキサスで起こった黒人少女レイプ事件。
犯人の白人青年二人が保釈決定に連行される途中、レイプされた少女の父親に銃殺される。
この父親の罪を問う裁判の弁護に立つ弁護士が、この映画の主役マシュー・マコノヒー。
ストーリー、とっても好きです。
そして最終弁論は涙なくしてみられない大熱弁、心動かされます。
 人種問題、法廷ドラマ、正義。
ただし…肝心の配役が…。
 マシュー、君は弁護士には見えんのだ、残念ながら。
 サンドラ・ブロック、あなたも良家出身のロースクールの学生には程遠い。
その他、いい役者さんが揃ってるんですよ。
 寡黙な保安官役のクリス・クーパー、片足を失っての法廷での弁護証言、素晴らしい!
 サミュエル・L・ジャクソンも頭頂部を剃って、すごくいい役作り。
 ケヴィン・スペイシーは、やらしー役を演じると天下一品ですな。
 レイプ犯の弟に、まだやんちゃ顔のキーファー・サザーランド。
主役にだれを据えるべきか、そればかりが頭を巡ってしまいます。

   


スターチャンネルで録画観賞。
ビル・パクストンが出演しつつ初監督した「フレイルティー/妄執」。
脇を固める役者さんのイメージが強いのですが、もともと制作にかかわっていたそうです。
映像よりも発想でみせるサイコスリラー。
じわっと怖くなって、どんでん返しあり。
これもマシュー・マコノヒーが主演、「評決…」よりこっちのほうがいいですね。

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◇一気読みの3冊

香港旅行で一気に読んだ3冊をご紹介。

高野和明「ジェノサイド」。
読みごたえのある壮大なサスペンス。
SFっぽさもからんだ、進化論的ミステリーとでもいいましょうか。
無骨なアクションあり、政府の極秘ミッションあり。
国際的に展開するお話はスピード感にあふれ、ハリウッドで映画化してほしいくらいのスケールです。
 実は人類よりもはるかに優秀な個体が誕生。
 その種による地球支配を恐れるあまり、滅亡を企てる。
  というのがメインストーリー。
…ヒトは、常に破壊し続けます…。

   

池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」。
また泣かされてしまいました。
当代、文部省選定作家は、男子:池井戸潤、女子:三浦しおん、ですね、アタシ的には。
営業不振にあえぎ野球部廃止に追い込まれる寸前の電機機器会社。
一発逆転、技術力で競争大手を出しぬき、残念ながら廃止の決まった最後の試合では見事東京代表に。
心地よい風の吹く小説は、中小企業でがんばる人への賛歌です。

   

道尾秀介「光」。
作者得意の、子供の心情物語。
はじめはちょっとばらばらに展開する章が、少しずつつながってゆきます。
ちょっとユーモラスな人物描写もあって、キャラクターが生き生きと目の前に登場。
ありますよね、子供たちの間にひろがる伝説。
 小さい頃、友達が無く寂しかった教頭先生が、子供たちにホントのことを語る場面、いいですね。
語りが挿入されるあたり、日本版「スタンド・バイ・ミー」ですな。

   
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◇香港旅行:おまけ

今回の旅行で一番のお気に入りスポットが、こちら。

ホテルのプール。
実はプール目当てに、フォーシーズンズを選んだんですよね。
朝6時から夜10時まで、もちろん夜は夜景を眺めながら泳げちゃうわけです。

日中の最高気温が30度ほど。
ビクトリアハーバーをはさんで九龍側の高層ビル群を眺めつつ、パラソルの下で読書三昧。
結局3冊読破しました。
プールは写真に映っているのと同じくらいの、大きなものがもう一つ。
28度くらいの温水にしてあって、プールの壁面はブルー系のタイルでモザイク状に美しく仕上げてあります。
そしてビクトリアハーバーを望む位置に、ジャグジーが2種類も。
まどろんでいると、ときどきスタッフがデザートのサービスまでしてくれます。
もちろん、プールサイドのカフェも心地よく。
あー、幸せ。

   


こちらはルームサービスで、香港式の朝食。
トッピングたっぷりの鶏肉の中華粥。
 日本のお粥ってあんまり好きじゃないのですが、中華粥は美味しいですね。
点心3種類。
とーっても細い麺をあっさり味で炒めたもの。
それにオレンジジュースとジャスミンティー。

ホテルのロビーラウンジでの朝食は、大好物のエッグ・ベネディクトを。
ここは金融街のまん中にあるだけあって、ビジネス系のゲストが多いホテル。
朝のラウンジの雰囲気は、すでにマネービジネスが開始されているかの如く、ダークスーツ姿の御仁がPCや新聞を片手に、というパワー全開モード。

プールサイドのカフェでは、エスニックな軽食が気分。
タイ風のグリーンカレーや、インドネシア風にサテを添えたグリル野菜のワンプレートなど。

あと、街で食べて美味しかったのは冷たいお汁粉。
日本のお汁粉を羊羹と例えれば、中華風のお汁粉は水羊羹感覚であっさり。

軽い食事を食べていたので、香港らしい飲茶や中華は食べてません。
アジア旅行して地元の料理屋さんを満喫すると、必ず猛烈に喉が渇いて身体が浮腫み、帰国後には湿疹が出ます。
食べ過ぎるせいもあるかもしれないし、一般的に、化学調味料の使い方が半端じゃないですから。
今回はそういうことは一切なし。
このくらい控えめに食せば、身体は楽ちん…。

短期間のリフレッシュが目的の旅行。
飛行時間も短く、空港へのアクセスが楽、そしてフライトスケジュールが適切、という3拍子が揃って、香港、おススメです。
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◇香港旅行:香港島編

香港島は、ビクトリアハーバーからビクトリアピークにかけて、とにかく坂の多い町。

こんな、ものすごく急な坂の続く道もあります。
エスカレーターを降りて骨董屋さんの並ぶハリウッドストリートを歩くと、文武廊というお寺が。
学問の神様だそうです。
東京の湯島天神みたいなもんか。


普通の長細い線香だけでなく、上からは巨大な蚊取り線香みたいなのも。
帽子よりふたまわりくらい大きいサイズ、これが天井にぎっしりとぶら下がってます。

見上げるとこんな感じ。
ちゃんと燃えてるので、落ちてくる灰にはご用心。

壁面にはこんな小さな箱???

番号がふってあるんだけど、なんでしょうね。
おみくじじゃないみたいだったな。


また急な階段を下って、SOHOとかNOHOとかいわれる、ちょっと洒落たカフェもあるエリア。
ちょっとぶらぶらして、セントラル駅のあたりに戻ります。


暇なので、トラムに乗ってみました。
幅が普通のバスの3分の2くらいの二階建て。
2.3香港ドル(だいたい25円くらい)でどこまで乗っても同じ料金。
お釣りが出ない料金箱で、最初は5ドル硬貨しかなくてちょっと損しちゃった。
あてもなく、とりあえず東へ。


せっかくなので2階席に座り、町の見物。
人が大勢行き交う路地や、エアコンの室外機が突き出した古い建物。

日が暮れてからは、観光客おきまりのこちら。

ピークトラムに乗って、ビクトリアピークへ。
やっぱり夜景の王様ですね。


ピークトラムの終点には、新しい展望ビルができてて、中には蝋人形館のマダムタッソーが。
もちろん、ここにもいました、ブルース・リー!
仲良しペアルック親子が記念写真中。


ピークトラムで下り、下車したすぐそばのセントジョーンズ教会。
ステンドグラスが見事。
ちょうど礼拝中でした。

香港島は古き佳き香港がまだ残っている感じ。
下町情緒があって、いいですね。

   
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