◇Bon Jovi Live@東京ドーム:1日目

めくるめくBon Jovi のライブ。
陽性な楽曲に、一丸となる、ドームを埋め尽くしたファン。
Jon の笑顔に白い歯。
…ファンが喜ぶことを知って、聴衆に背を向け、ステージから強調する美しいヒップライン。
Tico の弾けるドラム。

あー楽しかった。

アンコールラスト、「Livin' On A Prayer」は泣けます。

ブログタイトル、「1日目」…ということは、明日も行きますよ~。
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◇映画「きみがぼくを見つけた日」


映画「きみがぼくを見つけた日」、原題は「The Time Traveler's Wife」。
スターチャンネルで録画視聴。

原題で「この二人は結婚するのね」と、ばれちゃうところはご愛嬌。
タイムスリップものに恋愛のエッセンスを取り入れてまして、着目点は「自分の最期を知っている」ってところでしょうか。
寿命まで言い当てる占い師の話を聞いたことがあるけど、ちょうどそんな感じです。
この手のドラマは、過去で何かを操作して運命を変えちゃうのが多いけど、主人公はコントロール不能なタイムトラベラーなので、決定的なことはできない。
かなり受け身なタイムトラベルですよね。

ただ、くじで大金を当てる、なんてこ狡いことはしちゃいます。
素敵な家での暮らしは保障されますが、仕事らしい仕事もせず、ただ時間の旅に翻弄される生涯なのですが。
彼自身、これは一種の病気である特殊能力の代償と考えてます。

レイチェル・マクアダムスの満面の笑顔が素敵。
ほんのりとした余韻のある作品。
   




以下、ネタバレです。









主人公が死後にトリップして、残された妻と抱き合うところ、思わず「消えないでーっ」て感じでした。

   
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◇悼む休日

今日はお正月に亡くなった伯母の納骨、明日は祖父の命日。
気持ちが世を去った人に向いて、1年ぶりで教会へ。
晴天で紅葉した葉の香りが心地よい日曜日、自転車で行ってきました。

夕方からは、伯母からの形見分けでいただいたスカーフを巻いて、銀座へお出かけ。
クリスマスムードのたかまる街をぶらり歩き、伊東屋で職場用のカレンダーを購入。
夜は、アメリカから一時帰国している弟家族、両親と日比谷で会食。
甥っ子、姪っ子、ほーんの少し大人になったかな…。

きっと、祖父も伯母も、秋空をいっしょに楽しんだり、家族と一緒にくつろいだりしていたと思う、そんな秋の一日でした。

   
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◇ホームパーティー:持ち寄り編

サルデーニャの旅からの持ち帰り食材は、パスタ以外にもいろいろ。
名産のボッタルガ、これはCさんがセロリと合わせてオリーブオイルとグラックペッパーでさっぱりと。
日本だと大根と合わせるカラスミですが、なるほどね。
その他にも、瓶詰めの野生種アーティチョーク、お料理にたっぷり使ったチーズ、ナッツとドライフルーツたっぷりのスイーツやアマレッティなどの詰め合わせも。
そう、忘れちゃいけない、ワインが3本。
重かったでしょ、ありがとう!

Cさんは、ワインを白赤両方にイタリアのクラッカー、グリーントマトとペッパーのジャム、オリーブオイルにバルサミコ酢も。

Oさん夫妻からは、泡2本に赤のマグナムボトル1本。
奥様はワイン会社勤務の専門家。
そして、サルシッチャ屋さんから豚、牛、生でも大丈夫なほど新鮮な牛の3種類を。
これも終盤、焼いて頂きました。
赤ワインがぴったり、美味しかった!

Yさん夫妻からは、とってもセンスのいい秋冬向けにシックな花束。
そして、去勢した雄牛の肉の塊!
食流通の専門家なので、その筋から入手のとっても珍しいもの。
これも終盤、Yさんに抜群の焼き加減で調理してもらいました。

お茶会帰りの、スーパーブロガーKさんも、桃林堂の吹き寄せを手に着物で登場。
更に更に、お料理のK先生お手製の、プレーンなドーナツと濃厚なガトーショコラ。
みんなお腹いっぱいのはずなのに、食べる食べる。


すごいねー、この食の充実ぶりは。
3日間にわたってご紹介しましたが、ご多分にもれずパーティー終盤は食べ&飲みに徹し、酔いも回って写真が全然ありませんけど。

また、こうしてみんなが集まって楽しめますように。

   
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◇ホームパーティー:サルデーニャのパスタ篇

友人3人のサルデーニャ食旅行の様子を、テレビの画面に映してイタリアの粉もの文化のお勉強。
初めて見るパスタばかりで、日本に持ち帰ったそれらのパスタを、料理研究家のCさんがその場で料理!
あ~、なんて贅沢なんでしょ。

頂いたパスタと、その料理は…。
◎ パーネ・カラサウ
  とっても薄い生地は、一次発酵だけで焼いたピザと同じようなもの。
  石釜で焼き上げると、風船みたいに膨らみます。
  すぐにしぼむのですが、膨らんだところから一層に分けるので、ほんとうに紙みたいに薄い。
  プレーンなままのものは、現地では、これをスープに入れてしんなりさせて頂くそう。
  大蒜をこすりつけたものは、このままぱりぱり食べると、とっても美味しいです。 
◎ フレーグラ
  セモリナ粉にオリーブオイルを少々。
  これをかき混ぜてゆくと、核に粉がくっついて金平糖みたいに丸まってゆきます。
  クスクスよりも少し粒は大きめだけど、ほぼ同じ類いのもの。
  食感はもう少しソフトです。
  Cさんがトマトベースのアサリで煮込んで出してくれました。
◎ サ・パナーダ
  ちっちゃなミートパイみたいなもの、形は点心のシウマイみたいに仕上げて。
  フィリングはきのこやミンス肉など。
  Cさんが、きれいなパイに仕上げて持参してくれました!
◎ フィリンデゥ
  パスタ生地を、素麺みたいに細くのばしてゆきます。
  これを、3層構造に重ねて、乾燥。← ロッテチョコレートの「紗々」みたいな感じ。
  Cさんがチキン&ベジスープで煮込んで、チーズと黒胡椒で仕上げてくれました。
  イタリア風ワンタンスープって感じ、ふんわりつるるん、スープが絡まって美味しい!
  あたしはこれがナンバーワンパスタでした。
◎ ロリギッタス
  とても細いパスタを2本よって、更に指輪みたいに輪っかに。
  繊細だなー、これ。

すごいでしょ、こんなに。
あたしには、すべて初体験のイタリアの味。
それを日本で味わえる幸せ。
おまけに、製造過程の画像付きですから。

更に次のブログに続く…。
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◇ホームパーティー:前菜編

休日のホームパーティー、まずはほんの序の口の前菜をご紹介。

前菜メニューは…
◎ 牡蠣のオイル漬け
  塩をしておいた牡蠣を大蒜といっしょにフライパンで加熱。
  ふっくら火がとおって水分が飛んだら、唐辛子や月桂樹といっしょにオイルに漬けます。
◎ 真鰯のオイル煮
  3枚におろした真鰯を大蒜、唐辛子、ディル、月桂樹を重ねながらオリーブオイルをひたひたに。
  弱火で20分ほどで出来上がり。
  冷めてから容器で保存。
◎ セミドライトマト
  プチトマトを半分に切って、ほんの少しの塩を。
  120度のオーブンで1時間加熱して水分を飛ばし、一晩放置。
  パーティーの定番。
◎ ゴルゴンゾーラピカンテと無花果ジャムのカナッペ
  クロスティーニを焼いといて、のっけるだけ。
  無花果ジャムは秋に安くなった頃に作っといたもの。
◎ 紫キャベツのコールスロー
  千切りにして、塩をして水分を搾ったキャベツに、オリーブオイルと林檎酢。
  黒胡椒とフェンネルシードで味の仕上げ。
◎ 人参のコールスロー
  紫キャベツのコールスローと同じ作り方。
  こちらの味の仕上げは、ローストした胡桃です。
◎ スペルト小麦などのつぶつぶサラダ
  ローストしたアーモンドとドライアプリコットがアクセントのサラダ。
  スペルト小麦、ワイルドライス、スプリットピーを茹でて。
  紫玉葱、セロリは小さめにカット。
  ドレッシングは、塩抜きして細かく刻んだ塩漬けケッパーとオリーブオイル、林檎酢。

ホームパーティーは、イタリア直送の素材を使ったメインへ続く…。
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◇プレゼン準備中

昨日は、とことん酔っぱらいまして…。
12時半頃にスタートして、夜の8時過ぎまで。
食べ続け、飲み続けでした。
アタシを除いた10人のほとんどが、何らかのかたちで食に関わる専門家ですので、パーティーの内容はそれはそれはの充実ぶりでした。

とはいえ、今回の集まりの趣旨はサルディーニャ報告会。
サルデーニャへの食の旅の模様を、PCからテレビ画面にに映す準備中。
テレビの持ち主が、コネクターのこと全然判ってなくて、余計な手間をかけちゃいました、ごめんなさい!
写真は、接続完了でほっとしたところ。

      
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◇パーティー準備で荷を解くと…

今日は、食いしん坊の仲間がわが家に集合。
うち3人は、サルデーニャへ食い倒れの旅をしたばかりで、うちで料理をしてくれる予定。
食材がひとあし先に到着し、段ボールには「こわれものパスタ在中」との張り紙。
梱包を開けると、緩衝剤の上に、更に「こわれもの注意! パスタ」の注意書き。

はいはい、そんなにしつこく警告しなくてもダイジョブよ、パスタがぱりんと割れることくらい、知ってますから。
なーんて思いつつ手をつっこむと、平たい盆状のものが触れ…。
盛りつけ用のお皿かな? と思いながら取り出すと、これが写真中央の薄い編み目状のパスタ!
これは注意書きがなかったら、梱包資材といっしょに無造作に握りつぶしてた可能性大でした。
段ボールにはその他にも色んなものが詰まっており、独り想像力たくましく出来上がった料理を妄想しながらの開封作業。

さて、ただいま様々な食材が勢揃いで、胃袋に収まるのを今かいまかと待ってる状態。
先述のパスタにワイン赤&白、薄く焼いたピザ生地みたいなもの?、ボッタルガ、チーズ、乾燥ポルチーニ、アーティチョークのオリーブオイル漬け、スナック、キャンディー…。

どんな食卓になるかは、明日以降のお楽しみ。

   
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◇映画「愛を読むひと」


映画「愛を読むひと」。
スターチャンネルで録画視聴。

世界的なベストセラーになった「朗読者」の映画版です。
この小説は、翻訳物が苦手なあたしも読みました。
原作を読んでから映画を観てがっかり、というパターンを恐れ、ロードショー公開には足を運びませんでしたが…。
よい意味で期待を裏切られ、大満足!

やはり見どころはこの作品でアカデミー賞主演女優賞を獲得している、ケイト・ウィンスレットの演技力でしょう。
普通の恋愛とは違った少年との関係に戸惑う中年女性を、体当たりで演じます。
15歳の少年が母親ほどの年齢の女性と肉体関係を結んだあとの、互いの気持ちの変化を微妙な表情で描写する演出もいいですね。
自転車旅行のうきうき感の中にも、禁断の愛の戸惑いを感じさせます。
更に、時代背景を映し込む、情緒豊かな撮影。
ミステリーの要素もたっぷりな物語は、中盤から社会派ドラマに。
小説では淡々と描かれますが、映画では、より力強く表現されます。
ホロコーストを題材にした異色作。

もう一度観ます。
   



以下、下世話ですが…。




こどもをふたりうむと、33さいでも、ちちってああなる?
   
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◇Macを整理しよう

本日の朝の過ごし方、青写真では…。
 朝5時に起床
 →風呂に湯をはる
 →5時半頃からランニング
 →6時過ぎに帰宅、風呂につかってまったり
 →髪を乾かす
 →7時頃、朝ご飯を作って食べる
 →身支度、8時前に出勤

完敗です。
何しろ、起きたのが6時でしたので。
8時間近く寝た計算。
「風呂」からスタート出来なくもなかったのですが、「朝ご飯」から始まっちゃいました。

というわけで、ランニングはさぼりっぱなしですが、仕事の休日を有効に使おう!
平日ほどの仕事量ではないので、スペアタイムをどう使うか…。
職場にMacBook 持ち込んで、滞ってたPC環境の整理をしつつの軟禁状態。
でも、こんな機会ってかえって貴重かも。
うちにいると、他の片付けを始めちゃったり、録画してた映画を観ながらの作業だったりで、全然集中してないもんね。

さて、ぼちぼち始めますか。

   
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◇早寝

明日も当番で一日中仕事。
少々憂鬱な週末だね。
ここんとこ、ちょっと過酷に働いとるなァ。
早く寝て、明日はひとっ走りしてから出勤…、のつもり。
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◇映画「マチェーテ」。降参!

ロバート・ロドリゲス監督「マチェーテ」。
仕事が終わってから新宿バルト9にて、レイトショー。
悲しいかな、がらがらだった…。
でも! すげー、面白かったです!

こんな映画を面白がる女子は、どっかネジがゆるんでるんでしょうか?
あー、相当ヤバいかも、です。
善良な市民にはとてもお勧めできない…。
血は噴き出すは、刃物は刺さるは、首はすっ飛ぶは、ミニスカ&裸もありで。

ダニー・トレホ:「個性派」ではなく、「独自」です、この方。
 一度観たら忘れられない風貌。
 おまけに、ロドリゲス監督の従兄弟とは、今回初めて知りました。
スティーブン・セガール:あのヅラだけはどうにかしてほしい…。
 …最後はそうきますか、和な演出。
ジェシカ・アルバ:うーん、やっぱり素敵。
 「生まれ変わったら、ジェシカ・アルバ」、これ、アタシの中では不動の思い。
ドン・ジョンソン:お久しぶりです。
 マイアミ・バイス以来ですな。
ミシェル・ロドリゲス:バイオレンス系女子、ナンバーワンですね、彼女。
 アンジーと並んで、拳銃の似合う女優です。
ロバート・デニーロ:ここまでカッコ悪くなれるとこ、さすがですねー。
 力の抜き加減が、画面から伝わってきちゃってるよん。
 小遣い稼ぎ?

好き嫌いのはっきりする映画であることは間違い無し。
そして、アタクシは、完全にハマりました。




鑑賞ポイントは、腸、です。

   
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◇自然派ワイン

ワイン好きのKちゃんKさんといっしょに先日訪れたのが、麻布台のカーヴ・ド・リュヌ
自然派ワインの中でも、マスターが生産者と直接会って惚れぬいたものだけをそろえた、こだわりのワインバーです。
食事は非常にさらりと。
そして、ほとんどワイン飲みに徹して10種類、+そのなかのお気に入りをリクエスト。
3人でボトル2本+α の量を飲んで、翌日もすっきり。
もちろんワインのテイストは抜群で、嫌み無し。
白の果実味溢れるものから、順にロゼ、赤、熟成も進んで、すべてが極めて旨し。
葡萄の持つ力をとことん味わい、幸せなひとときでした。

ワインって、ほんとうに個性たっぷり。
これほどに味わいの幅の広い酒って、他に無いんじゃないかな。

   
   
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◇中島京子「小さいおうち」


中島京子著、直木賞受賞作「小さいおうち」。
オーストラリア研修の合間に読みました。

実は、始めは文体に違和感があったのですが…読み進むうちにぐいぐい引き込まれ、なるほど、な結末も用意された心地よい小説でした。
時代背景は昭和初期。
微妙な三角関係。
向田邦子の「あ・うん」をちょっぴり思い起こさせる、ノスタルジックな雰囲気。
小説中に描かれる古き佳き昭和の東京山の手の薫りや、旨そうな料理にもそそられます。

   
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◇採りたての野菜たち

根岸の畑から、収穫物をかかえて帰宅。
収穫は、とっても立派な紅芯大根とカザフ大根、フダン草、そして、いんげん、間引きした春菊とルッコラ。

留守番をしてくれてた母と、会費2万円のフレンチに不満たらたらの父、そして昼抜きで帰宅したあたしの、3人の晩ご飯。
野菜だけでいいよー、と両親のありがたいリクエストに応えて、圧力釜で玄米を炊いてる間に作ったのは…。

カザフ大根のオイル煮を塩糀で、蓮根・バターナットスクワッシュ・椎茸のグリル、白菜のナムル、夕べ作っといた蕪の甘酢と糠漬けに玄米。
それぞれ、昼に食べた食事の量がまちまちだったので、大皿にどかんと盛って、好きなだけ。
塩糀で味付けしたカザフ大根のオイル煮が、二人ともツボでした。
母、最近甘酒グリルのたれにはまってるらしく、質問がもろもろ。
そして更に、塩糀が気になって仕方ないらしい。
これ、ハマるよねー。

   
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