仕事は抜きに、ちょっと気持ちを切り替えて。楽しさと感動を更新中。
SINCE 2004-OCT-20
That?'s the Way It Is
◇夏の終わりに
絲山秋子の「海の仙人」「袋小路の男」を。
◎「海の仙人」
帯に、「背負っていかなきゃならない 最低限の荷物 それは孤独」と。
読み進んで、ちょっと息をつくと、この意味がじわっとくる。
孤独を包むオブラート役に、なんにもしない居候の神様=ファンタジー が登場。
彼の不思議キャラで、物語は軽妙に。
◎「袋小路の男」
横浜に行く用事があり、行き帰りの電車の中で。
窓からの夏の陽の中、ちょうどいい長さの小説 3編。
「袋小路の男」「小田切孝の言い分」、心の深いところで結びついた二人の物語。
からりと、さらりと。
これ以上近づいた時にぱちんとはじけてしまいそうな不安やら、ポケットに手を入れればそこにあると思える安心とか。
胸がきゅっとなる、思いのつまったお話。
「アーリオ オーリオ」、哲おじさんに宛てた手紙は、少女のラブレター。
ただし、手紙をしたためる本人は、これが恋とは気づかずに。
ラブレターって、もはや死語か…。
海で泳がないうちに夏も過ぎて。
この2冊、なんとなく夏なのだ。
それも、真夏じゃなくて、夏の終わり。
◎「海の仙人」
帯に、「背負っていかなきゃならない 最低限の荷物 それは孤独」と。
読み進んで、ちょっと息をつくと、この意味がじわっとくる。
孤独を包むオブラート役に、なんにもしない居候の神様=ファンタジー が登場。
彼の不思議キャラで、物語は軽妙に。
◎「袋小路の男」
横浜に行く用事があり、行き帰りの電車の中で。
窓からの夏の陽の中、ちょうどいい長さの小説 3編。
「袋小路の男」「小田切孝の言い分」、心の深いところで結びついた二人の物語。
からりと、さらりと。
これ以上近づいた時にぱちんとはじけてしまいそうな不安やら、ポケットに手を入れればそこにあると思える安心とか。
胸がきゅっとなる、思いのつまったお話。
「アーリオ オーリオ」、哲おじさんに宛てた手紙は、少女のラブレター。
ただし、手紙をしたためる本人は、これが恋とは気づかずに。
ラブレターって、もはや死語か…。
海で泳がないうちに夏も過ぎて。
この2冊、なんとなく夏なのだ。
それも、真夏じゃなくて、夏の終わり。
期待した以上の、すっごくいい音。 こんなにちっちゃいのに。 コストパフォーマンス高し、満足。 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
◇オランジュ・ショコラ・ノワールとケーク・ショコラ銀座に出かけたついでに、丸の内のパティスリー・サダハル・アオキでスイーツ購入。 オランジュ・ショコラ・ノワールとケーク・ショコラ。 このオランジュ・ショコラ、美しいですねえ。 コーティングのチョコレートの表面に、さらにチェックのデコレーションが。 夕食後に、ゆっくりとコーヒーを飲みながらいただきました。 これで、総計 500円…。 ちなみにケーク・ショコラは、ちっちゃいハーフサイズです。 このときは、アオキのカフェ、ちょっと遅い時間のせいか、がらがらだった。 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
◇献血に適さない身体に…友人と銀座で待ち合わせ。 ちょっと時間があったので、有楽町をぶらぶらしていると、「献血にご協力願います」の声がする。 そうだ、たまには献血でもして、世の人のために我が身を捧げよう。 勇んで受付へ。 健康状態などを聞かれ、即答してたんだけど、 受付嬢:「英国に滞在したことはありますか?」 あたし:「はい。」(このときは、海外旅行先としては当然、って思った) 受付嬢:「いつ頃ですか?」 あたし:「うーん、最近行ったのは5~6年前かなあ、その前にも何回か行ってますけど。住んではいないですよ。」 受付嬢:「…1980年以降に英国に1泊でも滞在した方は、クロイツフェルト・ヤコブ病などに感染した可能性が否定できないので、献血をお願いできないことになっております。なにかご不明の点があれば、こちらのご案内をご一読ください…。」 あー、そういえば、そんなきまりができたって、聞いたことあるな。 何より気になったのは、英国に行ったことがあると答えたとたん、受付嬢がとっても気の毒そうな顔であたしを見つめたこと。 そんな目で見ないでよ、お願い。 別に、あたしがいけない病気にかかったってわけじゃないんだから。 そのそばで、献血後のジュースをストローでちゅーちゅー飲んでるオタクっぽい青年に、じろじろ見られた。 なんか、自分が汚れていると指摘されたような、痛々しい気持ちで献血ルームを後にしたのでした。 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
◇Genius Bar、ありがたやiTune にいれた曲が増し、Mac が満タン状態。 外付けハードディスクを購入して、こちらにデータを移したのはいいけれど、今度はうまく曲を引っ張りだすことができず…。 自らトラブル解決を、と、それなりにがんばったんですけどね。 がんばったっていっても、本屋で Mac 関係の雑誌をひたすら立ち読み。 やっぱ、自力じゃ、無理。 結局またお世話になっちゃいました、Genius Bar のお兄さんに。 やっぱり、行ってよかった。 もっと早く行けばよかった。 あー、問題解決ですっきり。 Bar カウンターでは、少女漫画のキャラクターのごとく“両目に星”の状態で、Mr. Genius を見つめてしまった。 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
◇おいしいチョコレートドリンクなんとなく気分が乗らずジムをさぼっちゃった。
暑いので、建物の中に日差しを避けるように逃げ込む。 丸の内OAZOで Debailleul ドゥバイヨルのチョコレートの冷たいドリンク、ショコラフロワを。 これがまた、美味しいのなんの。 とろーりと、かおりのよいチョコレートが、こくのある甘さで口の中に広がります。 一気にエネルギーがチャージされ、9時まで開いてる丸善で本を物色。 これが欠乏すると、妙な不安に襲われる、数冊の「積読」本を購入。 あー、本屋さんでの幸せな時間。 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
◇カリスマ主婦 藤野さん新聞をとってないし、テレビも無いというあたしの暮らしっぷり。 情報源はラジオとネット。 こんなんでいいのかな。 でも、選挙には欠かさず行ってますよ。義務なので。 このところの参議院選挙の出馬者情報。 ネットのニュースで目に留まったカリスマ主婦が出馬会見 (共同通信)という記事。 カリスマ主婦といえば、日本ではあのお二人。 栗原はるみさんか、藤野真紀子さんのどちらかでしょう…。 どちらなのか気になり、速攻、タイトルをクリック。
|