仕事は抜きに、ちょっと気持ちを切り替えて。楽しさと感動を更新中。
SINCE 2004-OCT-20
That?'s the Way It Is
◇出雲大社〜松江城〜境港
◇倉吉〜足立美術館〜湯の川温泉
◇岩木山神社〜岩木山8合目~浅虫温泉
◇魚菜センター〜三内丸山遺跡〜青森県立美術館〜弘前公園〜鯵ヶ沢
◇酸ヶ湯温泉~十和田現代美術館〜奥入瀬渓流
◇弘前へ
◇石谷家、みたき園














◇鳥取砂丘!




◇黒川温泉→阿蘇→別府温泉




◇湯布院~黒川温泉




◇改めて、京都へ
キャンセルしていた京都へ、1日ずらして出かけてきました。
夕方到着して、大山崎山荘美術館で開催されている東山魁夷のスケッチ展へ。
スケッチといえども完成度の高さと、練られた構図の美しさに驚かされます。
リッツカールトンにチェックインしてから、鴨川〜高瀬川をぶらぶら歩いて御旅屋さんで夕食。
翌日はホテルで朝食をとり、チェックアウトまでゆっくり過ごして京都駅へ。
伊勢丹地下で辻留のお弁当を買い、新幹線で食べながら帰京。
大きな目的なく訪れた京都旅でしたが、かえってのんびりできてリフレッシュできました。
◇再び、丹後への旅プラン
両親が、よく一緒に旅行している旧友夫妻と、秋に城崎に旅するらしく。
ついでに天橋立にも行きたい、と。
また丹後への旅プランをたてることになりそうです。
ただし、プランのみ。
心配しつつも同行できないので、老いた両親に無理のない旅程を考えねば。
「京都」のイメージでより、はるかに遠いんだぞぅ。
◇城崎温泉でランチ、そして帰京
城崎温泉、西村屋本館での朝ごはん。
たくさん食べちゃうんですよね、旅館の朝って。
腹ごなしに散策。
さらにまたまた温泉にも入っちゃいます。
城崎の温泉街には、日本の革製バッグの製造で有名な豊岡のブランドが多く出店してるんですね。
これらを冷やかしたり、おけしょう鮮魚店でへしこや海産物の瓶詰、西村屋さんで洒落たお土産を買ったり。
あー、城崎はいろいろ楽しいなぁ。
そしてまた食べます。
城崎で人気のoff というカフェでランチ。
すごいボリュームですね、パンの上にローストポークと目玉焼き、ラタトゥユが載って、サイドにお野菜たっぷり。
それにしても余白のない盛り付けはある意味勇気がいると思う。
帰路、旅館の若い仲居さんに聞いたフルーツハーベスト 田中農園でブドウを買って。
京都でレンタカーを無事返し、新幹線でビールをのみつつ東京へ。
日本はほんとに広い、そして楽しい!
◇浦島伝説の地~城崎温泉
宮津の宿を後にして、車を走らせ、天橋立、伊根の舟屋方面。
この辺りはみんな何度も来ているので、今回の旅行ではスルーします。
浦島太郎伝説の神社が近くにあると聞き、ネットで調べながら探してみると。
こちらが浦嶋神社。
いかにも由緒正しい 趣きで、1200年の歴史があるそう。
このあたり、まだまだ海を祀った神社がいろいろありそうで、Google先生を頼りに少し巡ってみると。
真っ青な空と海、そして大自然を神として、きっと大陸からいろいろな文化が渡ってきたのだろうなという景色にたくさん出会いました。
お昼は、そう、この店を訪れるために網野町へ来たのです。
uRashiMa という名のピザ屋さん、別名藤原鮮魚店。
こちらがほんとーに素晴らしいお店だったのです!
カウンター5席、予約が取れてほんとによかった。
イタリアンの前菜がお皿からあふれんばかりに盛り付けられて、もうニッコニコになっちゃいます。
そして、もちもちのナポリピザは、ものすごい種類がありまして。
季節感とオリジナリティのあるサザエと、ピリ辛お肉のトッピングを選んでシェア。
テイクアウトのお客さんが次から次に訪れて、目の前でテキパキと仕事する寡黙な藤原さんの動きに目が釘付け。
地元に愛され、そしてあたしたちのように東京からのお客も惹きつける、もんのすごいお店でした。
そして今宵の宿となる、城崎温泉西村屋本館へ。
旅館の温泉をつかい、夕食を頂き、さらに温泉チケットをもらい、早速温泉巡り。
浴衣でのそぞろ歩きが似合う街並みは、若い人たちに大人気らしい。
小さな水路にかかる橋と両側の柳の並木。
レトロな建物を邪魔にしない外装内装のカフェや洋品店。
これは確かに、人気の温泉街になるわけですね。
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