◇雨の日の徒歩

朝から冷たい雨。
仕事で出歩かなくてはならないことがわかっていたので、どうせなら歩くことを楽しめるようにと、久々に万歩計を装着して出勤。
帰りに広尾の美容室へ行ったので、その寄り道も含めて、帰宅までに14567歩。
思ったよりたくさん歩いててびっくり。
もしや…と体重を量ったら、朝より1.5キロ減ってました。

本日の反省
地下鉄に駆け込み乗車して、扉に挟まれました。
駆け込み乗車して挟まれてる人を見る度に、「困るんだよね～、お客さん！」って心の中でつぶやいてたアタシ。
自分がやっちゃった。
持ってた紙袋と、その中の書類がぐしゃり。
無理矢理乗り込んだ車内で、お客さんの冷たい視線が突き刺さりました。
ごめんね、電車を遅らせて。
みんな、駆け込み乗車はいけませんよ！
　　　

◇ニコラス、やるじゃん「ゴーストライダー」

去年、ブログで「ゴーストライダー」を話題にしたときは、どうしても目線が行っちゃうニコラスケイジの毛髪ネタのみで、映画には全く注目してませんでした。
スターチャンネルでの放映を視聴。
B級のオーラすら漂う、ビミョーな匙加減の、アメコミ、ダークヒーローもの。
思いのほか出来が良く、何よりも原作コミックを手にしてみたい！ と思わせます。

キャラクターの「ゴースト・ライダー」は、黄金バットに似てませんか？　もしやパクリ？
ニコラス・ケイジ演ずるジョニーが、突然 ”ボンッ” って感じで変身しちゃうところがユニーク。
世界一のバイクスタントマン、ジョニーの好みの音楽がカーペンターズだったり、ジェリービーンズをカクテルグラスに入れて貪り食ってたり、という設定も怪しげ。
ピーター・フォンダ演ずるメフィストがバイクに跨がれば「イージー・ライダー」なんだけどね。
これって、狙った配役なのでしょうか。

そして、今回の映画で注目すべきは、何の必然性も無く登場するジョニーの上半身露出シーン。
ニコラス・ケイジ、いつの間にこんなナイスバディに…。
腹筋は完璧に縦横に割れてるし、大胸筋の隆起や逆三角形の僧帽筋のラインもお見事。
どんなトレーニングをしたのか、気になります。
彼の困ったチャン顔と、何ともいえずミスマッチな筋肉。
でも、この映画のこのキャラクターには、マッスル不要なのよね。

アメコミオタクのニコラスが、ゴースト・ライダーの主役を熱望したのは有名な話で、とはいえ彼への配役はギリギリという感じですね。
でも、役作りには不要な筋肉に免じて、更にヘルメット無しでバイクで疾走しても完璧にスタイルキープしていたヘアにも免じて、これは冷やかしでも一度観る価値ありです。

褒めてんのか、けなしてるのか、わけがわからんですね。
要するに、予想外に面白かったのです、コレ。
いわゆるポップコーンムービー。
な～んにも考えず、ぽかんと観て、疲れを取るにはよろしいかと。

明らかに続編があることを臭わせるラストシーンだ…。

◇ピーちゃん

ピーちゃんの餌にするため、粟を持参しての出勤。
水でふやかして、少しずつ、大きな口を開けて食べてます。
昼…だんだん元気がなくなって、ピーちゃんは死んでしまった。
やっぱり、鳥ってとても弱いですね。

小学校の頃、理科の時間に孵化器で孵したひよこをもらってきたけれど、思いのほかすぐに死んでしまったことを思い出しました。
あのときは、だんだん弱ってゆくひよこをなんとか元気にしようと、スポイトで水をやったり、お布団の中で抱くように温めたり。
自分が親鶏の気分で、介抱したけれど。
そんなことをしているうちに、自分の手の内でぐったりと息絶えてしまい、悲しくて悲しくて。
息がつけないほどに泣きじゃくってしまいました。
…あ、そんなことを思い出してると、涙が出ちゃう。

ピーちゃんは、職場の裏の植え込みに埋めてやりました。
　　　

◇赤ちゃん雀

朝、職場に着くと、何にやらスタッフが集まって覗き込んでいるものが。
ナニナニ、と首をつっこむと、足を怪我した雀の赤ちゃん。
どうやら巣から落っこちたらしく、弱々しく目を閉じて、翼はだらりと脱力。
仕事の合間に、雀の寝床を作ってやったり、とりあえずメダカの餌を水で溶いてストローで与えてみたり。
夕方になると、ぴーぴーと、隣の部屋にも聴こえるほどの声で鳴き始め、朝より元気になってます。
朝は完全に諦めモードでながめていたけれど、みんな雀の生命力に期待を持ち始め、餌はなにがいいかとか、スポイトがあった方がいいとか、にわか親雀に。
帰宅後、ピーちゃん用に、粟を少々準備。
これを、水でふやかして餌にするんだとか。
明日、持って行きます。
　　　

◇自然派化粧品

池袋西武デパートで開かれている、ECO BEAUTY STYLEというイベントに行ってきました。
雑貨が少しと、メインはエコ系コスメが20社くらい集結していること。
この手の化粧品は、大手ブランドの立ち並ぶ片隅にぽつんと開店していたり、あるいはインテリアショップやセレクトショップ、はたまた自然食品店の一角にあったり。
ここでは一気にたくさんの商品を見ることができて、なるべく天然のものを使いたい、という視点で選ぶには絶好の機会。
ボディーローションとクレンジングを、いままでのものから変えたいと思って探してみました。

いくつかの商品を試してみて、テクスチャーや香り、使われている成分などから選んだのは、REN の製品。
パッケージのデザインも素敵です。

今までは、シャ○ルとかラ○コムを使ってたけど、少しずつシフト中。
今の自分には、ごま油や米ぬかなどが配合された、身近で安心な素材のほうに、心惹かれるのです。
　　　

◇恋の苦しみ

読売ネットニュースに掲載の人生相談。
苦しく切ない相談事に、聡明で歯切れのよい名回答ではありませんか。
その後の「R男」さんの思いが、気にかかります。
　　　
　　　　

◇あわてんぼう

出勤前のメイク。
リップペンシルとアイライナーを間違え、唇が茶色い隈取りに。
おー、びっくりしたよ。
　　　

◇ふらりと Toshi Yoroizuka

昨夜は、９時半のライブ開始前に、ミッドタウン地下で軽く腹ごしらえ。
…あえて書きませんが、このごはん、早くも今年のワーストまっしぐらって感じ。
気をとり直して、ミッドタウンの中をぶらぶらと散策。
と、いつも行列のできてる Toshi Yoroizuka を見ると、店外に並ぶ人影は無し。

というわけで、カウンターでスイーツをまったりと頂いちゃいました。
選んだのは、メニューの上から2番目の…おっと、ネーミングは失念です。
チェリーのムースとグレープフルーツのジュレ、ぱりっとしたココナッツクラストが美しく盛りつけられた逸品。
美味しさと美しさが共存してますね、さすがでした。
おまけに、紅茶がおいしい。
加えて、いい値段。
スイーツ1200円、紅茶650円です。
ふらりと店に入って、何の予備知識も無くメニューを見たので、ちょっとびっくり。

いまだに、昼間は行列が途切れない人気店。
既に時間が８時をまわった、こんな時間が狙い目かも。
近くで早めにディナーを終えれば、そのレストランではデセール抜きで、あえてこちらに場所を移して、という利用もできそうです。
　　　

帰宅後、TOSHI YOROIZUKAのHPをチェック。
配合を公開しているところなぞ、さすがです。
家で再現しようとがんばってるスイーツ好き、たくさんいるんだろうな。
素敵なHPに見入っていると…、なんじゃこりゃ。
婦女子向けなのでしょうが、な～んか、雰囲気が違うよね。
鎧塚さん、これって、しゃれなの？本気なの？

◇Omar@Billboard Live TOKYO

デビューアルバムの「There's Nothing Like This」 以来、大好きなOmar のライブに行ってきました。
ミッドタウンの Billboard Live TOKYO 、初めてでした。
ひとりだったし、一番安い、5階のカジュアルシートにて。
あたし的には、5階の天井桟敷でコストパフォーマンス充分。
ステージの真後ろが大きな窓という構造が意外に斬新で、この会場、なかなかよいです。
ドリンクチケットでビールを飲みながらのライブでした。

ステージが始まると、Omar がカジュアルな雰囲気で登場。
新旧取り混ぜ、最後には会場のみんなを踊らせる演出。
うねるような独特のバイブレーション、インプロビゼーションを取り混ぜた、洒落た音作り。
Omar のリズムのとり方からは、レゲエやアフロな音のルーツを感じました。
アメリカンソウルとは大いに違います。
どっちも好きだよ、あたしは。

うちに帰って、実は久しく聴いてなかったアルバム「Sing」を。
やっぱりよいですね、Omar。
　　　

◇豚＆キャベツ

ブランド食材がますます栄えている昨今。
湘南ブランドのみやじ豚とキャベツを味わう集まりに行って参りました。
豚の旨味は肉の部分と脂とに、それぞれに凝縮してますね。
香りのよい豚はさすがにインパクトが強く、キャベツはちょっと押され気味でした。

よい食材を味わうときは、なるべく手を加えないほうが旨味を感じられますね。
あとは好みの問題でしょうが、何を主役に料理を作るか。
キャベツのポタージュ、カプチーノ仕立て。
ベーコンをベースに、更にチキンブイヨンを加えたものをつかってましたが、これだけ味が強いとキャベツの影が薄いのです。
ベーコンを減らしたらどうなる？
昆布出汁だったら、どう？
とか、いろいろ考えちゃいました。

あ、とっても美味しかったんですよ。
誤解なきように。
　　　

◇金と銀

歯医者さんで、傷んだ神経をやっつける処置を何度か行って、仕上げのかぶせものを入れてもらいました。
うちに帰って、治療したところを見ようと、鏡の前で口をあんぐり。
おや、以前の治療で金をかぶせた歯の隣に、銀色の詰め物が。
何本かのほかの治療は、金をかぶせてあるんだけどな…。
「保険で治しときました」って言われたけど、治療する前に一言相談してくれれば、金にしたかも。
というわけで、口の中は、金歯と銀歯のコンビネーションです。
　　　

◇表参道ミニガイド

丸一日、講習会で座学の日曜日。
帰りに、表参道に寄り道しました。
いつ来ても素敵ですね、表参道の並木道。
日が長くなって、木漏れ日がやさしく差し込みます。
若い人も、子供連れの家族も、年配の方も、だれが歩いてもサマになる、東京らしい場所のひとつです。

ちょっと一息つきたくて、GYROの地下のCinagroへ。
このネーミング、Organic のさかさ綴りなんですよ。
単にオーガニックというだけでなく、このお店のいいところは表参道らしくお洒落なところ。
それも、テッテー的に、洗練されてます。
以前はスイーツはジェラートだけだったのですが、バリエーションが増えてました。
3種のミックスベリーのパイを頂いたのですが、これが期待以上の美味しさで大満足。

ここまで来たら、立ち寄らずにはいられないのがBrown Rice。
デリおもてで本物の美味しい食材をチェック。
そして、オーガニックの紅茶と、えごまのビスコッティ、甘酒ジンジャークリスピーを購入。

おもてから Natural House に向かう途中の裏道に、Rinという新しいお店を発見。
日本各地の中小企業を応援するコンセプトのお店らしいです。
和なテイストなものがいろいろ探せる、セレクトショップ。
ここで、スイスから帰国中のお友達へのプレゼントに、オリジナルの巾着バッグを。

そうこうしているうちに、日が落ちて暗くなってきて、ぼちぼちと帰宅。
アボカドのポテトサラダ、ジャンボなめことパプリカのホイル焼き、テンペのグリル、木のひげのパンで晩ご飯。
食後に、甘酒ジンジャークリスピーをぽりぽり食べながら、紅茶でほっと一息ついてるところです。
以上、初夏の道草、表参道ミニミニガイドでした。
　　　

◇修理するの、大変です

DVD デッキの調子が相変わらず今ひとつ。
ディスクの読み込みはうまくできないのです。
1年前には復旧したんだけどなぁ。
HDD を使うことが多いので、しばらく放置していたのですが、やっぱり機能はちゃんと利用すべきと、直す決心をいたしまして。
休日に修理に来てもらったら、そのときはなぜかディスクの読み込みOK。
おそらく、信号を読み込むレンズ部分の汚れが原因でしょうとのことで、クリーナーを使用することを勧められ、早速ビックカメラで購入。
クリーニングを終了してもう一度ディスクを挿入。
なんと、またしても再生できず。
もう一度サービスに来てもらって、今度は部品の交換をすることになりそうです。
なんと、２万円かかるとか…。

まだ修理は完了していないけれど、まず問題は、サービスセンターの営業時間。
昼間仕事をしている身としては、非常に使い勝手が悪いです。
加えて、修理に来てもらう時間も平日の日中メインの設定。
休日は時間指定もできないんですよ。
デッキを販売店に持ち込めば早いんでしょうが、配線をはずして、またセッティングすることを考えると、それは極力避けたいもの。
来月中旬以降になっちゃうけど、とにかく直しますよ、ここまできたら。
　　　

◇Boyz ll Men＠武道館

午後のトレーニングを返上して仕事＆外回りの用事。
職場を開放され、一旦帰宅。
車で食料品の買い出しにスーパーとGAIAをはしご。
…と、あれこれしているうちに、7時過ぎに。
うちから歩いて武道館へ。
Boyz ll Men のライブに到着すると、ちょうど前座の公演が終わったところでした。

歌唱力抜群のR&B、これ以上心地よいものはありません！
ニューアルバムからのモータウン懐メロと、ヒット曲が１：２くらいの感じかな。
ラストの盛り上げ方はさすが。
歌って踊って、楽しいライブをありがとう。
いつも思うんだけど、椅子が邪魔です。
オールスタンディングのライブ会場でやってくれたら、すごいことになりそう。

なーんて言ってるけど、サンダル履きで帰りも徒歩とあっては、足はめろめろに疲労してます。
家に帰ってほっとして、大盛りのトマトソースのパスタと新にんにく、新玉葱、キャベツのグリル。
あ～、さすがに疲れた。
　　　

◇オトシンクルス、ありがとさん

苔対策の思惑付きで水槽に投入したオトシンクルス。
これほどまで苔を食べてくれるとは思ってませんでした。
45センチ水槽に5匹。
今週末は水槽の苔掃除を集中的にしようと思ってたんだけど、なんだかこのままでよさそう。
もしかしたら、ちょっと多すぎ？
苔を食い尽くして餓死しちゃうのが心配。
もう少し見守る必要がありそうですね。