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◇久松農園へ

根岸での畑作業の番外編。
わがやでも野菜を定期購入している、土浦の久松農園へ仲間とおでかけ。
ちょうど1年前にも、本格的な農家の畑の様子を見せていただいたところです。

今年は寒さが厳しく、ここでもうまく発育したい野菜がいろいろ。
カリフラワーやブロッコリーは花蕾がつかず、市場には出せないほどの小さな出来上がり。
でも、味はとってもいいのですから、せっかくの作物の活用も考えたいところです。


久松さんが畑で説明してくれる野菜を、ちょっと土をはらってそのまま試食。
どれもうまみたっぷりで、お料理のイメージが膨らみます。

さて、畑の見学の後がお楽しみ、採れたて野菜を使って調理&食事会!

1時間半ほどで、この品数。


話も盛り上がって、5時間くらい食べて笑って。
東京からつくばエクスプレスで1時間ほど。
ちょっとした遠足気分で、大いに楽しんだ満腹の休日でした。

   
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◇収穫祭、カレーと中華で

冬の収穫祭。

畑での収穫は、ちょっと少なめ。
今年は寒さのせいで、野菜たちの発育がとってもゆっくりです。

葉っぱも美味しいスティックセニョール、ちりめんキャベツは外葉を掻いて、あとはフダン草を少々。
Yさんのお宅の裏庭にたくさん成っている柚子と金柑も採らせていただきました。

さて、お昼。

来期にむけて、新たな計画があり、その下見のために来てくれた中国茶の専門家Sさん。
インド料理を勉強中の仲間が作ってくれたカレーとサブジに加えて、Sさんが作ってくれた中華料理も。
アタシはみんなのリクエストでキャベツサラダ。
その他スペイン土産の生ハムやら、フィグロールやら。
作業少なめ、ランチ大盛りの収穫祭でした。
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◇落ち葉の季節

落ち葉のかさかさとした音を愛でつつの畑作業。
ひんやりと空気が冷たいのですが、陽の当たるところはぽかぽか暖か。
鍬を振れば一層身体が暖まります。


カラー蕪は間引いて土寄せ。
肥料も少々。


防虫ネットにカメラを突っ込んで撮影した、ふだん草。
これも間引きしたところ。


落花生はたくさんの収穫が期待できそう。
2週間後に掘りおこすことにして、今日はそのまま。


収穫はスティックセニョール、九条葱、そして間引いたカラー蕪とふだん草。

畑仕事のあとは、お座敷で手弁当のお昼ごはん。
あー、のどかな休日。

   
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◇畑ごはん

畑は葉境。
撒いたのに流れたのか発芽していないものも少々あり。
収穫は里芋、九条葱、えごまの穂。
流れたプンタレッラ、黒キャベツを撒き直し。
カラーラディッシュ(二十日大根みたいなものらしい)、白菜、空豆を撒き、大きくなってきたスティックセニョールなどの覆いを大きなものに取り替え。

午前中の畑仕事を終え、持ち寄りと簡単調理でお楽しみのランチタイム。

今日の収穫、里芋で里芋ごはん。
季節の秋刀魚を丸ごとオイル煮に。
あたしはキャベツのホットサラダと蕪の甘酢着けを。
Mさん持参の生サラミに、Cさんのキャベツのクミンサラダと辛子菜をつけ合わせ。
四国の枝豆を茹でて。
べったら漬けと野沢菜。
デザートにブラックペッパーを効かせたドライフィグと胡桃のお菓子、そして赤ワイン少々。

今日は食べることが中心の作業となりました。

おまけ。

長細い巻貝のかたつむり。
とってもちっちゃい。
この形の貝、珍しいですよね?
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◇宮津の棚田で稲刈り

今回が3度目の稲刈り。
ざっと写真でご紹介します。


稲が重く頭を垂れています。
鎌で稲をざくざくっと刈り、一定量をまとめ、藁で束ねてゆきます。


天日干しにすることで、自然に水分がぬけておいしいお米になります。
乾燥機だと、水分が抜けすぎちゃう。
やっぱり一手間が大事。


稲木。
ここによじ上り、受け取った稲を「ちょき」に振り分けてひっかけます。
稲木に乗ってる人は、出初め式の梯子技みたいに、片方の足の甲を稲木に掛けて身体を支えます。


天橋立を望む棚田。
贅沢な眺めですね。


里山を眺めながらのお昼休み。


棚田のお楽しみは、ペンション自給自足のお弁当。
さりげなく美味しい、身体に浸みるいい味です。


ふっくら実りました。
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◇稲

宮津での稲刈りから戻りました。
今日は早朝にかなりの雨が降り、作業は中止に。
1日半稲刈りのお手伝いのつもりだったのですが、昨日1日だけになり、今日は宮津と天橋立をぶらり散策して帰宅。

それにしても、よく食べました。
いつものお店、ちょっと足を伸ばしてずっと行きたかったお店にも。

また後日ご紹介します。
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◇明日から稲刈り!

宮津に来ています。
畑の仲間、棚田で知り合った仲間。
丹後で評判の和食に舌鼓を打ち、明日からの稲刈りに向けての英気を養い。
さて、今日はお休みなさい!
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◇からからの畑とあたしたち

昨日は畑での作業日。
トマト、万願寺とうがらし、ししとう、ゴーヤなどの夏野菜は収穫した後、お役目ごめん、抜いてしまいます。
そして鶏糞を入れて耕し、次に植え付けるもののために肥やします。

最大の問題は、近頃の水不足。
まとまった雨がずっと降らないので、畑はからからに乾いています。
ホースで水をひき、これでもかというほど撒くのですが、ちょっと土をかえしてみると、中は土ぼこりがたつほどに乾いていて。
恵みの雨とはよくいったもので、生き物にとって水がどんなに大切かを思い知らされます。

お昼はYさんお手製のてこね寿司。
千葉の新米で炊いたご飯に、ゴマと三つ葉、鮪のづけであっさりと。
あたしはうちで漬けておいた梅味噌漬けの鶏肉を、フライパンでこんがり焼いて。
あとは長葱をたっぷり、塩糀炒め。

乾いていたのは畑だけでなく、作業したあたしたちも。
喉越しのビールが美味しかったぁ!

   
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◇収穫祭&至福のお昼寝♪

半年に一度の、畑の仲間との収穫祭。
今日の収穫そのものは比較的少なめ。
万願寺唐辛子、エゴマ、紫蘇、フェンネルを採って、あとは畝作り。
全回大量に収穫したじゃがいもも加えての、収穫祭ランチです。


たくさんのエゴマを食べるために、焼き肉。
ホットプレートで万願寺と一緒に焼きました。
トマトのパスタ、ゴーヤの塩揉み、じゃがいものアンチョビロースト。
あとはハモン豚の生ハムなどもつまみながら、泡&ロゼ。

そして猛暑も一休みの心地よい午後。
庭からの陽射しは控えめで、お腹いっぱいな女子5名、なんと大人なのにお昼寝!

ほんの15分くらいですけど、子供の頃の情景がふと蘇るようなひとときでした。

   
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◇梅雨の畑

午前中は霧雨でしたが、久しぶりの畑仕事。

とにかくじゃがいもが豊作で、大きさも普通のじゃがいもの3倍くらい!
写真に一緒に写っているのは、まだまだ大きくなっているフェンネルを少々。

ズッキーニは、葉にカビがつきやすいようです。
おまけに実はカラスなどにつつかれて、残念ながらアタシたちの口にはなかなか入らなさそう。
花をつけているものを、実は小さいけれど収穫。
トマトも青いけれど、このまま放っておくと鳥の餌になってしまいそうなので、大きなものは収穫。
万願寺とうがらしもだいぶ大きくなってきました。
そして紫蘇とエゴマの葉をたくさん。

そしてみんなでお昼ご飯。
参加者が少なくて、3人だけでのんびり頂きました。

採ったばかりのじゃがいもをカレー粉とオリーブオイルでマリネしてフライパンでロースト。
春先に収穫した白菜の自家製キムチでチャーハン。
烏賊と生姜の蒸し物。


いつも世界中の珍しいものが食卓に上るこの集まり。
今日の珍味は、インドネシアの「タペシンコン」という発酵菓子。
キャッサバというタピオカの元になる芋を、麹で発酵させたものです。
味は軽く乳酸発酵も伴った自然な甘みで、甘酒をあっさりしたような感じ。
今日はそのまま頂きましたが、地元では揚げて食べることもあるそうです。


そしてこちらは、クローブの蕾。
生の状態だとこんなきれいな色なんですね。
香りは甘く、林檎のよう。

2週間後は夏の収穫祭です。
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◇台風一過

今朝外に出ると、街路樹の枝が無惨に引きちぎられ、どこから飛んで来たか折れた傘があちこちに。
夜中は強い風と叩き付けるような雨音が、空恐ろしささえ感じさせる台風5号の上陸でした。
都会に暮らしていても、こんなときには自然の力に驚かされます。

夕刻、畑の持ち主Yさんからメール。
野菜の支柱は吹き飛び、葉は大きく傷んだものも多いとのこと。
再来週は力強く立ち直っている野菜たちに期待することにします。

   
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◇棚田&食を楽しむ@宮津

宮津の田んぼに行く、と人に言うと、たいてい宮津ってどこ? と尋ねられます。
日本海の若狭湾の入り江に面した丹後の地域は、海の幸にも美味しい水と米に恵まれた土地。
京都から北近畿タンゴ鉄道に乗り換え、天橋立の一つ手前が宮津駅。

仕事を早めに切り上げ、新幹線のぞみの座席でCさんと待ち合わせて京都へ。
福知山経由で宮津に向かう列車は、なんとこんな可愛らしい一両だけの電車です!


宮津駅からはタクシーで一刻干しのカネマスに直行。
まずは、飯尾醸造さんからの持ち込みのお惣菜。

茄子の揚げ浸し、身欠きニシンと切り干し大根の炊き合わせ、胡瓜と鯵の干物の酢の物、えんどう豆のお浸し、煮ひじき。


素敵な朱塗りの蓋付きの鉢に盛られた豆ご飯のおむすび。

さて、ここからやっと、カネマスさんの七輪焼き。
走りの万願寺唐辛子、椎茸、そしていよいよ一刻干しの白いか、カマス、鯵。
〆はこいつだっ!

岩牡蠣っ!!!

   

はい、一夜明けて、田植え当日。

無農薬栽培の棚田での田植えは、紙マルチシートをひきながらの2人一組の作業。
かれこれ、この田植えも三回目。
ちょっと疲れると腰を伸ばして自分の植えた稲を眺めて達成感に浸り、改めて作業に没頭。

そしてお楽しみのお昼はこれ。

ペンション自給自足のお弁当!
旨いんだな、これが。

午後も更に田植えは続きます。
前日には雨が降って田植えをしばし中断したそうで、その遅れを取り戻すべく一同黙々と稲を植えます。
3時にこの日の作業は終了。
棚田の脇の水路で泥を落とし、天橋立から帰路に。

京都駅では、新幹線乗り継ぎの合間を利用して、京都伊勢丹の地下で行きに予約していた和久伝の鯛ちらし弁当を受け取り。

地ビールを買い込んで、新幹線車内での最後のお楽しみ。

駆け足でしたが、今年の田植えはこんな具合。
秋には多いに実りの多い稲穂をつけますように。
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◇田植え

思い返せば、昨年は集中豪雨のため田植えの予定が奈良行きに変更に。
今年は2年振りに、飯尾醸造のみなさんやボランティアの仲間といっしょに、棚田を満喫することができました。

日本人の心の原風景、里山。
気持ちがすっと軽くなる、不思議な力に満ちています。

宮津から6時間以上掛かって、さきほど帰宅。
今日の昼過ぎまで、この写真の棚田で作業してたんだね。

   
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◇今日はちょっと早退

今日は、午後の仕事は休んで宮津へ。
目的は、棚田での田植えです。
宮津までの道のりは少々遠いのですが、汚されていない里山と美味しいものが魅力的。

さて、昼過ぎまではがんばって仕事します!

   
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◇ホットサンドでランチ、そして…


今日はYさんとCさんがそれぞれバウルーを持参してくれて、ホットサンドランチ。
ホットサンドを作るこの器具、バウルーっていうんですね。
イタリアの家庭には一家に一台必ずある!というほど一般的だそうです。

具は3種類。
カチョカバロと空豆、ハムとスライスチーズ、蛸のラグーとじゃがいもにバジルペースト。
あたしはうちで作った、キャベツたっぷりのさっぱりコールスローを持参。
つい先日までシチリア旅行していたYさんからは、お土産のカジキのスモーク。
これらに畑で採れたばかりのフェンネルやルーマニアパセリをちょっと添えて、おしゃれな食卓になりました。

バウルーで焼くパンは、普通の8枚切りの食パン。
具を入れ、ぎゅぎゅっと圧縮するようにして直火で焼くだけ。
シンプルで素敵です。
特にはっしっこの焦げたとことが、旨い!
 買っちゃおうかな、これ♪

そして…。

実は誕生日間近のアタクシ、サプライズのお祝いをしていただきました!
ろうそく吹き消す時の、ちょっと照れくさい感じ、いいですね。
Yさんのおうちの庭で、今もいできたばかりの夏蜜柑と葉っぱがおしゃれです。

幸せな休日に感謝。

   
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