舞姫

ひぐらし日記

JAXAの人工衛星「しずく」

2013-09-13 | 日記
 水蒸気観測データを天気予報への利用始めた。雨量の予測精度の向上が期待できる。
 気象庁によると、大気中の水蒸気が放射するマイクロ波を捉えて水蒸気量を推定する。ゲリラ豪雨対策にもなるか。
 「しずく」のデータを使って昨年夏と冬にさかのぼって予測した結果、雨量の予測精度向上が確認されたという。

 また、気象庁は海面水温の解析に使っていることも明らかにした。

 「しずく」は地球の環境変動を長期間にわたって観測するため、JAXAが昨年5月に打ち上げた。地球の上空700キロの軌道を周回している。


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