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明日の新規OPENパーティーで使う「まぐろ」を調達しに来たプーケットだったが、マグロ船の到着が1日づれてしまった為、今日は星さん、山田さんと一緒に「コーラル島」に行くことになった。工場長のはからいで、モーターボートをチャーターしてくれて、工場の日本人の女性スタッフが一緒に案内してくれることになった。
工場の近くの桟橋まで車で行き、モーターボートに乗り込む。実はモーターボートは始めての経験だったのだが、思ったより早い。何かにつかまっていないと、海に振り落とされそうなほどだ。波は穏やかなのに、ボートの周りだけ激しい波しぶきで、上下に2メートルほど揺れている。時折、波しぶきが船にも落下し、いつの間にかTシャツがダルメシアンのようになっている。
遠くに見えていたいた島がだんだんと近づいてくる。実際はモーターボートが島に近づいているのだが、そんな錯覚を覚える。
モーターボートのスピードが落ちてきて、島はもう目と鼻の先だ。
しかし、なんという美しさだろう・・・
真っ青な空と、どこまでも透明なエメラルドグリーンの海。太陽の光を受けてキラキラと輝く白い砂浜。
プーケットには、マグロ工場の仕事で何度も何度も来ているが、マグロの水揚げ場は海から少し川を遡った入り江にあり、どんよりと濁った水の色だ。今まで仕事ばかりで、綺麗な海を見たことが無かったが、同じプーケットの近くにこんな素晴らしいところがあるとは夢にも思っていなかった。
さて、モーターボートから降りると、そこはもうビーチだ。まずは、チェアーを借りて、のんびり日光浴としゃれこむ。
時間だけがゆっくりと流れて行く。この静けさはなんなんだろう・・・ ビーチには観光客は我々4人しか居ないのだ。『そうだ、SARSだ!観光客は我々だけなんだ!』
工場の案内の女性に聞いたところ、やはり「SARS」の影響でプーケットに観光に来るお客さんが激減していたのだ。
そして、その日は、我々だけの時間をゆっくりと「コーラル島」で過ごした・・・
山田さんは三崎の出身の方なので、とても泳ぎがうまくて、何度も海に潜って、いろいろな貝などを見つけてきてくれては見せてくれた。
その時の状況は山田さんのHPに詳しく書いてあるので紹介しておく。
↓
http://www.kurobatei.com/boss/index.html
さて、明日はいよいよ、バンコクに戻って、「マグロ料理」の饗宴が始まる。。。
工場の近くの桟橋まで車で行き、モーターボートに乗り込む。実はモーターボートは始めての経験だったのだが、思ったより早い。何かにつかまっていないと、海に振り落とされそうなほどだ。波は穏やかなのに、ボートの周りだけ激しい波しぶきで、上下に2メートルほど揺れている。時折、波しぶきが船にも落下し、いつの間にかTシャツがダルメシアンのようになっている。
遠くに見えていたいた島がだんだんと近づいてくる。実際はモーターボートが島に近づいているのだが、そんな錯覚を覚える。
モーターボートのスピードが落ちてきて、島はもう目と鼻の先だ。
しかし、なんという美しさだろう・・・
真っ青な空と、どこまでも透明なエメラルドグリーンの海。太陽の光を受けてキラキラと輝く白い砂浜。
プーケットには、マグロ工場の仕事で何度も何度も来ているが、マグロの水揚げ場は海から少し川を遡った入り江にあり、どんよりと濁った水の色だ。今まで仕事ばかりで、綺麗な海を見たことが無かったが、同じプーケットの近くにこんな素晴らしいところがあるとは夢にも思っていなかった。
さて、モーターボートから降りると、そこはもうビーチだ。まずは、チェアーを借りて、のんびり日光浴としゃれこむ。
時間だけがゆっくりと流れて行く。この静けさはなんなんだろう・・・ ビーチには観光客は我々4人しか居ないのだ。『そうだ、SARSだ!観光客は我々だけなんだ!』
工場の案内の女性に聞いたところ、やはり「SARS」の影響でプーケットに観光に来るお客さんが激減していたのだ。
そして、その日は、我々だけの時間をゆっくりと「コーラル島」で過ごした・・・
山田さんは三崎の出身の方なので、とても泳ぎがうまくて、何度も海に潜って、いろいろな貝などを見つけてきてくれては見せてくれた。
その時の状況は山田さんのHPに詳しく書いてあるので紹介しておく。
↓
http://www.kurobatei.com/boss/index.html
さて、明日はいよいよ、バンコクに戻って、「マグロ料理」の饗宴が始まる。。。
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