Kyo’s Blog ~Magic Diary~ 

徒然なるままに、心に映り行くよしなしごとを書いていきたいと思います
基本的にはマジックのことを中心で

引きこもり寸前  だって腹痛だもの・・

2007-12-01 21:32:28 | Weblog
最近、味の濃いものを食べていない気のするKyoです
薬は飲んでいるのですが、改善に向かっている様子は薄く・・
結局自己治癒力に任せるしかないのでしょうか?
でも辛いのは、空腹感があっても食欲がわかない場合なんですよね
さらに、食べているのはおかゆとか雑炊とか、うどんとかお餅ばっかり
食べています
味の濃いものを食べたくなり、甘いものをつまみ食い、でも食べるとお腹が少し
張った感じになってちょっと後悔・・
明日は仕事があるために、多少は胃を強くしておかないと、と思い外で1食
まあ、ふじそばのたぬきそばですが、それでも今の僕にはツライ・・
外に出たついでに、本屋に足を運んでみました
マンガも買ってしまったのですが、思わず買ってしまったのは
PHPの「安岡正篤の人間学」という本
なんか、PHPは不思議なラインナップを作っていますね
魔法に関してだったり、日本の呪いと言うか闇の文化に関しての本も出しています
それから比べれば、この本は実用的ですね
同じような本で以前に「兵法」の本を買いましたが、それと同様に面白いです
後半は安岡先生自身の事ではなく陽明学や、江戸時代から現代に至る様々な
人の行動や言動に関してかかれています
ですので、表紙にも書いてある通り、安岡人間学の入門書としては
非常に読みやすいものだと思います
ブライアントレーシーやアンソニーロビンスのような西洋のものだけでなく
四書五経のような東洋のものも読んでみると、非常に面白いです
いつだったか、孔子の教えとキリストの教えの共通点に気がついて、驚きを感じた
事があります
東洋の方が、若干人間くさい面を持っているように思えます
孔子でさえ「嫌いな人はいますか」と弟子に聞かれて「いる」と答えるのですから
その辺は「宗教」と「哲学」の差なのかもしれないですが
安岡先生のものと、伊藤肇さんの本が面白いし読みやすいと思います
お二人ともテキストは中国古典ですが、原典をそのまま読むのは骨が折れます
からね
現代に、こういう人っていないのでしょうか?いやいるはずですですよね
こういった思考の稽古を直接つけてくれるような人がいたら、羨ましい人生ですね
私淑できる人を持ちたいものです(今風な言葉ならメンターになるんでしょうね)