大きな台風が来ているようですね、Kyoです
今週末は結婚式に参加で、サロンの道具をガラガラと持っていかなければ
いけないのでせめてそこは・・・と思っています
さて、せっかくの休みですので
サウナでゆっくり・・・位しか体が動かないのね~
まあ、おかげで読書がだいぶ進んだのはありがたいのですが
同時に、いつも持ち歩いていたモバイルPCが限界に来たようで・・
まともにネットにつながらなくなりました
メールの確認もおぼつかない・・・
まあ、基本的にはクラウドにしているので、PCの代替わりは
簡単にできます、とはいえ今のいい機種を買うと20万近くするし・・・
ま、商売物ですので、早めにいいものに替えたいと思います
で、何回か前に買った本を大量に載せていましたが
その中の1つが何とか読み終わりまして、おなじ方のもう1冊ももう少し
基本的に言っていることが同じなので、さらさら行くのですが
ルールとその例、を列挙しているようなものなので、活かすのが
難しいのです
矢矧晴一郎さんの
「超高速時間術」と「自分を超えるスピードアップ勉強法」
2年間のボストン生活で、MITとハーバードの図書館の本を全て読んだとか!
まあ、この辺の表現に対してはいろいろとあると思いますが
ともかく相当量のことを行ってきているのは確かです
読書に関しては、だいぶフォトリーディングの方法とかぶっていると思います
一番は「アウトプットを考えてインプットする」ということ
つまり、読書は「本を読むこと」を目的とするのではなく
「その本から何を吸収してどう使うのか」を目的とすること
ここをはっきりさせるだけで、必要の無いことは読まず
読む必要の無い本は読まないと判断できます
読書を愉しみたい人には、もちろんそんな方法は薦めません
ただ、情報を入れて、それを活用し、ビジネスや生活に活かす
ために読書をするのでしたら、お勧めできます
まあ、フォトリーディングの方がいろいろな教材が出ているので
とっつきやすいと思います
早く仕事をこなせれば、多く仕事をこなせる、ということは
人よりもたくさんの経験ができ結果的に上手くなる、という流れです
この流れは、大賛成!!
ただ、ありとあらゆることに、判断基準を持ち込んで
そこで配点や確率を割り振って、何をどの順に行うか
を決めるのは非常に難しいと思いました
その作業に時間がかかるので、ルールや法則がありすぎると
むしろ時間がかかってしまう時が出てきますので
今個人的に使っている判断軸は、「緊急と重要」の軸くらいで
後は単位時間当たりの仕事量を増やすという感じでしたが
もう少し軸があってもいいのかな?と思いました
1つはアウトプット志向、これは目的や目標をできるだけ明確に持って
行動を取る、ということ
つまり、アウトプット先がはっきりしていない事は後回しにする
または、アウトプット先をはっきりと見据えて、日々の行動に落とし込む
これだけでも、不必要なことが切り捨てられ、スピードはアップ
もう1つは時間には6つの軸があるということ
時間の「長さ」「広さ」「高さ」「深さ」「見通し」「貢献」の軸
それぞれ分かりやすく言えば「早くやる(速度)」「多くやる(役割)」「抜きん出る(夢)」「幸福になる(幸せ)」「運を拓く(見通し)」「人に好かれる(愛)」というものになります
これらを日々意識して生活していくのは難しいですが
これらを注意すると確かに質が良くなるでしょう
ポイントは、「知った」だけではなく「行動」のレベルに落とし込むことです
つまり、アウトプット志向でこういったことを考えていかないといけないのです
とことんまで効率的に考え、最新のデジタルデバイスなどを駆使しますが
結局最後は、自分で手を動かしたり、足で稼がなければいけないわけです
ある意味、泥臭い作業が最後に待っています
そこを嫌がったら、今までのものが全てだめになってしまうわけです
デジタルが究極的に目指すところって、意外にアナログなところなのでしょうかね
人間が絡むからそうなってしまうのでしょうか
上記2冊は、どちらかと言えばルールブックのようなもの
上手く実用に落とし込んでいくには、少々大変だと思います
「スピードアップ勉強法」の方が、多少はとっつきやすいとは思います
勉強しなきゃ!と思っても、なかなか勉強できない方
勉強法を学んだ方がいいかもしれないですね
もともと、そんなに技術革新についていけないタイプの
人間なのですけどね、僕
アナログ人間ですから、テレビもアナログですし
そうそう、もうすぐテレビが見られなくなると思うと、ちょっとワクワクです
だって、子供のころに「テレビが見られなくなる」なんて考えたことあります?
ないでしょ!それがもうすぐ起こるんですよ!!
これで読書時間がもっと増えるかもしれないですね
やっぱりアナログな時間の使い方だ、僕