Kyo’s Blog ~Magic Diary~ 

徒然なるままに、心に映り行くよしなしごとを書いていきたいと思います
基本的にはマジックのことを中心で

ようやく再始動?

2010-04-29 23:28:50 | Weblog
ゴールデンウィーク?何それ、なKyoです
貧乏暇なしが似合っています

さて、ようやく体が戻ってきた感じです
やるべきこと(もちろんやりたいことですが)が多すぎて肉体的にも
精神的にも余裕が無かったのですが、今日1日でだいぶ戻った感じ
無理に動かなくってよかった

止まっていたペーパーエンジンも少しずつやっていこうと思います
(・・・ごめんね、アロン)
まだ教材が消化しきれていなくって気持ち悪いのですが
留まるよりも前に進むべきと思っているもので

さらに、そのうちの1つの中では「え、当たり前でしょ?!」と思っている
ことを自信を持って語られているので、まあ自分は大はずれした
信念や行動を取っているわけではないのだな、とも再確認

人の心のパターンがだいぶ認識できるようになってきている感じです
「問題は自分」これは常に真実ですね
心の傷さえ自分で認識できれば、かなり心は軽くなりますし、思考も楽になる
このキズに向かい合う作業はそれなりに苦しいですが
まずは「心には傷がある」と分かっていれば、相手にも自分にもやさしくなれます

それと同時にビジネスには、ある意味でグロテスクなまでにクールでいよう
とは思っていますが

いろんな話は聞いても、どうしても自分のいるフィールドに活用する方法が
見出せなくって、苦しいです
ネックは原価率なのかな?化粧品みたいに200円の原価を1万円で売れる
ような商材でないと、どうしても行動はリジットになってしまって・・

でもこの業界で何かブレイクスルーする方法が行えれば、面白いんですけどね
そんなことを考える余裕も出来てきましたので、そこも含めて再始動ですね

ご案内

2010-04-26 21:31:01 | Weblog
どうも、腕にTATOOを入れ・・ていないKyoです。

写真はですね、ヌード・ジュエリーというものでして、金は本物です
金箔を体に貼り付けるという技術を駆使してのアクセサリーです
一緒につけている石なんかは、色々とあって翌日には落ちて
しまいますが、金箔はまだ残っています
恐らくは後1日、2日くらいは持つでしょう
ちなみに銀もあります
ジュエリーを身につけるのではなく、自らがジュエリーになるというコンセプト
ご興味のある方はネットで検索か、山野美容学校の下にあるサロンへどうぞ

さて、本題はこれから
東京堂から本が出ます
「ラリー・ジェニングス カードマジック」
なぜだか訳者が私になっています・・・
トンさんから、散々言われ、相当なりライトが入ったはずなのに
僕自身、まだ前に名前が出なくっても問題ないのに
どうやら若い訳者を欲しがっているようですので「先ず隗より始めよ」
といったところでしょうか

あ、ちなみにこの事実
トンさんからも東京堂さんからも聞いていません・・・
ある方のブログを読んで気がついた次第で・・・
昨日ランドのママに会いましたが、まあこれっぽっちも・・・

今までもハーマン、カウント事典、実は少々コインマジックも訳しているのですが
まともに名前が出たのは初めて
何ヶ所か記念に持って行きたいですね

内容は自信を持っておススメできるものですので、ぜひどうぞ
そういえば、1年位前に訳していたなあ・・

IBMパーティーお疲れさまでした!!

2010-04-19 23:54:16 | Weblog
疲れています、Kyoです

日曜日のIBMパーティー、お越しいただいた皆様
ありがとうございました
IBM東京リングの人間ですが、大して力にもなれなかったので
あまり大きな顔は出来ないのですが・・・
お客様が満足していただければ、幸いです

まあ豪華なメンバーですので、僕の出るまくなんてないのですが
その中でレストランマジックに関して少々述べさせていただき
個人的には満足している部分もあります
まあ、レクチャー後のカズさんの一言はなかなかパンチが効いていますが

ここを1つの区切りで、HPのマニュアル販売を一度止めようかな?
とも思っています

レクチャー後、沢さんや高井先生等の方からもお声をかけていただき
ありがたい限りです
本当はスレッドのレクチャーでもよかったのですが、内容はマニアックになって
しまいつつも、まあ自分らしさは出せたのかと

終わってからの打ち上げで、大学の先輩であり「ミスターパーフェクト」の異名を
取るナポレオンズ専属アシスタント中村氏より、非常にためになるアドバイスを
頂いて、今後このテーマのレクチャーをする際のポイントも見えた気がします
僕のレクチャー中、マックスさんもうなずいていてくれていたようで
ありがとうございます
マックスさん本人からも、レクチャー後にお言葉もいただけたので
嬉しかったです

最後、出演者全員が前に出た時に
「あ~俺、沢さんやショーン・ファーカーと同じ舞台にいるんだ~」と
妙に冷静だった自分がいました

告知当初、なかなか人が集まらずメンバー一同心配をしていたのですが
ふたを開けてみれば、残念ながらお断りをしたお客さんもいるくらい

でも、僕は最初から心配していませんでした
だって、お客さんがこなくったって、大して問題ないから
誰かに迷惑をかけるわけでなし、演者のテンションが上がらないくらい
金銭面に関しては、払えばいいのだから、最初から怖くないし

アレだけのマジシャンが集まって、アレだけのマジシャンがホストにいて
悪いはずないじゃん!
だったら自信を持ってみんなに紹介すればお客は来るって!!
僕は最初からそうとしか思っていませんでした
そしてそのイメージ通りになっていたし
思考は現実化するというか、引き寄せの法則というか

そして、僕はメンバーの適材適所ぶりに、これまた冷静に驚いていました
誰一人欠けても上手く行かなかった気がします
演者としてマジックを演じていなくてもその存在は大きく
会が膠着状態のとき、たった一言で全てを乗り越えさせてくれる方がいて
さまざまな事項に対して、細かくチェックをしてくれる方がいて
演者も意外なくらい、ピタッと各ショーにはまった感じはあります

そんな中、僕の仕事は何なのだろう、と常に悩みながらでした
(いや、今も悩み中)
自分の力を100%出すのではなく、集合無意識のようなもののパワーを
100%に近いレベルで出せるように出来れば、とは常に思っています
そんなことを思っておくことが、僕の仕事なのだろうか?
パワーバランスが取れてこそ、最大の仕事効率になるだろうしね
自分の役割が何なのか、アレだけの人たちが集まっている所へいくと
そんなことを思ってしまいます

存在意義というか、人生の目的というか
人のお役にたっているのだろうか・・・?など

まあ、日常そんなことは顔に表さず生きているのですが
いつでも頭はフル回転させているつもりです

第2回のパーティーの際にも、また何か出来れば幸いです

久々の現場で・・

2010-04-16 00:41:47 | Weblog
寒いですね・・・本当に寒いですね Kyoです

先日は久々の銀座Pでして
朝7時くらいから仕事をしている人間にとっては、夜中の1時過ぎまで
手品をやるのは少々体にきます
18時間労働ということで・・・
手品好きだからいいんですが、ベストではない自分を見せることは好きではないので
ちょっとテンションは上がりきらなかったのですが・・・
手は動くんですよ、でも台詞が出ないのと、声が小さいんだ
普段声を出さなくなったから・・

さて、そこでやってみようかな、と思っていたトリックも結局は
演じなかったのですが、前々から思っていたトリックが何とか
形になりそうな予感
何のことはない、ただ人前で目隠しを被ってみたかっただけなんです
何となくこっけいな状態でしょ

でもそこでどんなトリックを演じようか、決まっていなかったのですが
結構しっくりくるものを見つけました
ギミックデックなので、負担も少ないし、ショー・ストッパーになるかも
レストランでは出来ませんが、ショーのような所なら完全に「アリ」な
トリックです
問題は26枚のカード当てをしなければいけないということ
まあ、何とかなりそうな感じではあります

持っていった目隠しが、あまりにも埃クサく、練習もままならなかったのですが
今度の四国コンベンションあたりに持っていって、ブースで演じてみようかな?と
ディーラーブースに黒い袋を被った人がいたら、それは僕です

桜、咲いていますね

2010-04-11 22:53:01 | Weblog
ランドの近くは非常にきれいな桜並木になっていました。
日曜に花見をするなら、ベストな場所かもしれません Kyoです

さて、毎度のごとく日曜はだらだらしているわけですが
来週のIBMパーティーは昼過ぎスタートですので、ちょっと不安です
しっかりしておかないと
僕はレクチャーとホッピングがあるのかな?まあどうせスーツだし
言われりゃ出来る準備さえしておけば問題は無いでしょう
事務所は近くだし、チャリでもありゃ15分~20分で往復できるし

ようやく読み終わった本がありまして
「お金のシークレット」(三笠書房)神田昌典氏が監訳している本です。
これをお読みになる場合、ぜひ「フリー経済学」(フォレスト出版、苫米地英人著)
を同時進行していただくことをおススメです
恐らく、資本主義の催眠術からさめることでしょう
それが良いのか悪いのかは別として、「お金」に価値が無いことを理解できます

今の僕は、お金に何の執着も無くなってしまいました・・・
お札はタダの紙だし、その主たる目的は「交換」のために使っているだけだし
不換紙幣である以上、実は情報空間にのみ通貨価値が存在しているということに
ようやく気がつきました
今なら、お札を破れるなあ、何の苦もなく
火の中にくべても、それほど気にしない

中学くらいかな、兌換紙幣と不換紙幣を歴史で習ったけど
「それが、何か?」と思っていたことが浅はかでした
情報空間の価値だからこそ、インフレ・デフレも起こるんだね
逆を返せば、情報空間で価値を作り出せばいくらでもお金は手に入るってこと
そんなことをしたら苫米地先生に怒られてしまいますが、真実ではあるということ

「お金と時間はエネルギー」という言葉の実感が進んだのかも
みんなが信じているから通貨の価値が存在する、ということを歴史の授業とかで
教えておくべきだよ
まあ、教えている先生が思いっきり催眠術にはまっているだろうからなあ

世の中、賢い人がいろいろなことを考えて、進めていくんだね
またどっかでバブルが起こって、はじけるんだろうなあ
中国では始まっているのかな?

そうそう、IBMのレクチャーですが、僕は少々変化球を投げようかと
自称・レストランマジック研究家としての一面を示してみようかと思います
たいしたことでは無いのですが、本を読んで知ったことと経験からのこと

訂正です

2010-04-08 21:22:54 | Weblog
寒さが続くので、薬を飲み続けています
Kyoです

さて、毎度箱根のノートを訳させていただいているのですが
今だ僕に質問をしてきた方はいないわけで、皆様買って満足なのか
何かあっても自分で解決してしまっているのか・・

まあ前者の方が多いとは思いますが、今回のノートにミスを1箇所
発見しました(というか指摘されました)

ジェイソン・イングランドのノートの4ページ、上から3段落、5行目
「クリンプ・カードの上に」とありますが、正確には
「クリンプ・カードの下に」が正しいです
誤訳してしまったことを、お詫びして訂正させていただきます。

ただし、ここはAのプロダクションの最後の1枚で、カードの位相は非常に
分かりやすくなっている部分ですので、ちょっと実験してみれば
ミスっていることに気がつきます
その後の表現などは正確ですので、演じる際にはあまり問題は起こらないとは
思います。

このブログを読んでいる方で、ノートを買った方
またはそういった方が回りにいらっしゃる方は、ぜひ教えてあげてください

さて、後何人僕に何かを言ってくる人がいるのでしょう
ある意味で楽しみです

このノート、図が少ないので読むのに気合がいるとは思いますが
このプロダクション、非常に不思議ですのでおススメできますよ

徒然に

2010-04-05 23:52:31 | Weblog
まだ疲れが取れません、Kyoです。

箱根のクロースアップ祭も終わり、ちょっと一段落です
ここ数年、3月の頭から僕の箱根はスタートしているのですが
今年もハードな箱根となりました
マーチン・ルイスは60ページ以上のノートとなり
ジェイソン・イングランドはほとんど絵がない、というビジュアル世代には
辛いノートとなりました
言い訳させていただければ、僕のせいではないと言うことです

司会に関しても、明確に言われたのは前日だったはず
前年同様、送られてきたスケジュールを見て
「あ、僕がやるんだ・・・」といった感じ
(ちなみに、私どもきっちりと参加費を払っています)
毎度のことですが、非常に楽しかったです
マーチンルイスのカーディオに対して、思わず
「本物だ!」と言ってしまったり
ジェイソンのショーで、ノートに載っている作品を演じたのは分かったのですが
セットアップにキレイにやられて、引っかかったり
これでもう少しうちの商品が売れていれば・・・

マーチンルイスは結局ブースを出さず、「Sold Out」と言っていました
レクチャーの時だけで売り切れたようですね
各地にレクチャーに行くようですが、そこでもかなりの激戦が見込まれます

まずはこれで一段落、これから先のスケジュールがどうなっているのか
よく分からないんですよね
分かっているのはIBMパーティーに出ることと、僕個人では四国コンベンション
に参加すること位

4Fにいけるのかどうかもよく分からん状態だし、と言うかもう予約も無理でしょう
と言いたいところなのですが、無理を通そうとする人がいますからね身近に

ポンタさんにも会ったので、また関西に行ってみたくもなりました
国内の人脈も少しずつですが広がってきていて、非常に嬉しくもあります
30代までの人間が、ショップなどでも多くなってきていますので、そういった人たち
と上手く連携をとっていって、より良いビジネス・フィールドにしていけたら
とも思いました

だんだんと、演じる機会は減ってきています
別に喋りが上手いわけでもないので、司会の方へ傾くことも出来ないし
そういった年齢になってしまったのでしょうか、それともそれほどマジックの腕を
見込まれていないと言うことなのか・・
両者なのでしょうね、週に1回くらいは演じないといかんかなあ・・・