2度目のLos Angeles

友人の要望という事もあって、2度目のLos Angelesの旅の話をちょっと書いちゃいます。

やっぱ年末年始で行ったのですが、年末の仕事の忙しさからか、咳はしてたんだけど大丈夫だろうと旅立ってしまったのだ
着いたその日は空港近くのホテルに予約を入れていた。「空港まで無料バスがくるみたいですよ」と後輩に言われ、待てば来るものだと思ってた。ちゃんと確認をしなかった私のミスで、本当は事前に「何時頃どこどこターミナルに着きますので」と連絡をしなければダメだったようで・・・
たまたま偶然送迎バスが通ったから良いものの・・・無事ピックアップしてもらったのだが、空港で待つこと1時間30分　←普通はその前の行動おこすよね？妙なところでのん気なんだよね・・・私。

車社会のLAに完全にヤラれてしまった
排気ガスを1時間30分吸い込んでたら、ホテルに着いたとたん声が枯れ、咳が止まらない
でも“すぐに良くなるさ”なんて簡単に考え、就寝したのだが・・・次の日は更にひどくなってしまってた。

次の日からはUCLAのエリアのホテルに滞在するよう予約していた。チェックインの時間前だったけど、尋常じゃない咳に観光や買い物どころじゃない!!
ホテルの人も「今すぐベッドメイキングするから待ってて」と・・・。その待っている間も恐ろしいくらいの咳　すでに喉から血の味もしてた

何とかチェックインしたものの、食欲もないし・・・体が熱いし痛い。先ずは寝るしかないと、日本から持ってきてた薬を飲んですぐに横になった。
いつもの私なら明日には良くなってるハズ!!　そう信じてひたすら寝た。そして意識のもうろうとする中、年が明けてしまってたっけ

夜が明けたら・・・日本で言えば元旦。やっぱり尋常じゃない咳は止まらないし熱っぽい。飲み物も底をつき、何とかを運転してスーパーに行って飲み物とフルーツを買い込み、また部屋で寝てた。ベッドメイキングも「必要ない」と言うカードを部屋の前にぶら下げ、何度かホテルの人が部屋をノックするも出れない・・・咳だけは部屋から聞こえるような状態

そしたらホテルの人が、チェックイン依頼姿を見かけない私を心配したらしく、「何か食べる？用意できるよ」とをくれたほど。 でも息たえたえで「No Thank you」

十分じゃない体ではあったが、せっかくLAまで来て寝て終わるのは勘弁!!と3日目から行動開始
友人から「うちに遊びに来なよ」とお誘いを受け、「行く行く」とノリノリで約束した・・・っと、その前に当時話題になっていた『TITANIC』を現地で観るのが課題だった事もあり、日本でも散々観ていたにも関わらず、LAでも鑑賞!!
本調子じゃないのに涙々　で約3時間くらい・・・。結構疲れたよ～　そして心なしか体が熱い、目が熱い

それなのにTITANICを鑑賞したあと約束通り、しっかり友人のお宅に行ってお食事をご馳走になった。でもせっかく料理上手な彼女の料理も、熱のせいか味がよく分らなかったのが今でも残念でならない

本調子にはならないまま日本に帰国
また忙しい日々が始まったのだが、ぶり返し、高熱が続いてしまった日が続いた。
そして、仕事を休めない私は気力で治した。

PS:このような時は無理せず、現地でも病院とかに行った方が良いと思う←当たり前かっ?!　
私のように気力と自力で治さないように!!