『僕の、世界の中心は、君だ』

見たよ見た『僕の、世界の中心は、君だ』（『世界の中心で愛を叫ぶ＝韓国版＝』）　そんなに人もいなかったので一番後ろの真ん中に席を取って、マックも買い込み、ハンカチも用意して見る気マンマン

ひと足先に見た姉からほんの少し情報をGetしていたので、のっけから私は他の人と違うところで笑いのツボに入ってしまった。
テヒョンのいつか楽園でというドラマで、どうしようもない友達のジノがまた友達役で出演していて、なおかつ冬のソナタで優しくて上品な感じのユジンのお母さんが秋の童話の時のように品のない、“お母さん”と言うよりおかあちゃん役で、包丁片手にザックザック魚を捌いてた。それだけで私は笑えた

ちょっと無理のある高校生ではあるが、テヒョンの自然な演技とか本当に上手で、ぐ～って引き込まれたよ。本当に可愛い
そして、透明感のあるソン・へギョさんもハマリ役　これもまた可愛い
辛いよね・・・好きなのに離れ離れにならなければいけないなんて・・・切ないよね
もし自分だったらどうだろう？　私も一生引きずるんだろうなぁ・・・だから最近の私は、恋愛をした人を嫌いになるくらいじゃないとダメみたい。事実いつまでも心の中に留まっている人っているからねぇ～。“好き”と言う気持ちかどうかはわからないけど・・・どちらかと言えば“諦め”なんだけど。そんな自分の気持ちと、映画の中の2人と少しオーバーラップさせハンカチで拭き拭き
周囲の人もすすり泣きしてる　その“泣き”がまた更に私の涙に追い討ちをかけたなぁ～。

終了後、お手洗いで女の子2人が「内容はさ～、セカチューだから知ってるじゃん！だから泣かないって思ってたけどダメだぁ～、泣けた。っつうか、こっちの方が泣けた」と剥げたお化粧を直しながら話してた。
みんなはどうかな？