All over the world

世界中を旅したい・・・

ありがとう

2010-01-14 22:50:13 | Weblog
昨日嬉しい事があった。
仕事の準備をボチボチ始めた頃、ピンポ~ンと。
普段は玄関に覗き穴もないし、インターホンでもないので居留守を使う事が多いんだけど、昨日は何故か出ちゃった。
すると、郵便物を持って郵便やさんが立ってた。
サインをして受け取ると、1つは毎月日本の色んな情報を送ってくれる友人から。
そしてもう1つはLAに居たときに知り合った友人からだった。

早速開けてみると、毎月送ってくれる友人からはディズニーリゾートのお土産とお茶漬けの素とその他。
そしてもう一人の友人の箱には、防寒対策グッズと食料の救援物資がぎっしり詰まってた。
私は嬉しくて泣いた。
涙が止まらなかった

だって、楽しんでるハズのディズニーリゾートで一瞬でも私の事を思い出し、こんな私の為にお土産を買おうというその気持ち。
お買い物中に私のためにとお茶漬けの素を買ってくれるその気持ち。
こんな私のために時間を割いて「寒いだろうから」と防寒グッズを買ってくれるその気持ち。
その気持ちだけでも十二分なのに、食材諸々まで入れて送ってくれるその気持ち。
皆仕事を持って、子育てもして忙しいのに・・・。
私はなんて幸せ者なんだろう。

そればかりではなく、いつも私の事を気遣ってくれる優しい中学時代の親友。
身寄りのいないNYで、いつも私のくだらない愚痴を聞いてくれて、なお且つアドバイスまでしてくれる友人。
それに・・・それに・・・言い出したらキリがない。

私はこのような友人たちに、どのように恩返しをしたら良いのか・・・。
異国の地に来て、去年は精神面で本当に苦しいことばかりで・・・。
何だか毎日孤独と闘いながら・・・でも1人の方が気が楽なんだと言い聞かせてみたり
誰かを求めたとて、今の自分の状況では相手に迷惑がかかるから1人じゃないとダメなんだって思ってみたり・・・。
何だか孤立してた。

でもこうして一瞬でも私の事を思い出してくれる人が私にはいるんだ。
そう思ったら1人じゃないんだ!!って力強く思えた。
もちろん人間1人でなんか生きていけないんだけど、NYだと心を許せる友達もそういないし、かと言って日本の友達とじゃ時差の問題や、仕事や家庭のこともあるのでそうそう話も出来ない。
だからどんどん孤独になっていってしまってた。
でも新年が明けて、1つの灯りを見た1日だった。


そんな友人のためにも、私は負けてはいけないんだ
何が出来るかじゃなく、私が強く、そして夢だったアメリカに住んで活き活きとして生活してる姿を見せることが一番なのかもしれないね。
そして一瞬でも私の為に心を一杯にしてくれて思ってくれる友人に・・・
ありがとう...この気持ち届け