会津鉄道は1時間に1本くらいしか運行していません。
宿で時間を見てもらって出発したのですが、何故か発車の2分前に改札を通るはめになり、走ったのなんの・・・・。
そして飛び乗った列車は、偶然にも会津浪漫号(トロッコ列車)でした。
ラッキーだ!お祝いにビールでも飲もう、と車内の売店に行ってみたらビールがないーっ。
提灯までぶら下げておきながら、ビール売ってないなんて~。(涙)
おかしいなあ、ついこの間やった旅番組では会津浪漫号でビール買って呑んでたぞ。
朝だから売ってないのかしら。小原庄助さんの二の舞にならぬよう、会津の人は朝酒は飲まないことにしたのかなあ。
返す返すも残念です。今後、会津浪漫号に乗りながら、会津の朝風を受けつつ、ビールをグイッとやるチャンスはもうやってこないでしょう。
列車は3両編成で、先頭車両がお座敷、2両目がトロッコ、3両目が豪華な展望車となっています。
鉄橋の上で景色を楽しむため、しばし停車してくれたり、長いトンネル内ではトロッコ車の天井に天の川の電飾を点けてみせたり、サービス満点です。
アナウンスがとてもうまいので録音してあるのを流しているのかと思ったら、なんと、さっきビールはありませんと(まだこだわっている)言った売店のお姉さんが私服、それもがっつり普段着姿のまんま、マイクを握っているのでした。
会津鉄道、すっかり好きになってしまいました。
ローカル線の旅っておもしろい。
がっつりはまるためには時間と体力、それにお金も必要(私の年齢では)なので鉄子さんと呼ばれるほどにはなれないけど、まず見習いから始めてみようかな。
それにしても、ビール・・・・・・・。
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