⑧営業諸々Ⅲ その33

今日は二十四節気の二番目「雨水」とか

「雨水」とは　
「温かさに雪が雨に変わり
氷が溶け始める頃」という

これからは三寒四温を繰り返し
だんだんと春に向かってゆくのだろう

春が待ち遠しいな



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では　その33　始めます



不動産の取引は実に色々なことがある

「十人十色」と言うが如く売主様や買主様は
本当に千差万別である

例えば「音」などは正に人それぞれだ

ある日住替えのお客様をご案内した時のこと

ご案内したお家は吹田市の山手にあり
最寄り駅からもカナリ離れている

しかしお客様の奥様は「電車の音が…」

風向きによって時々電車が通る音がする時がある

お客様の奥様「私は電車の音が苦手で
　　　　多少でも聞こえると
　　　　目眩を起こしそうになる」という

結局この物件は購入していただけなかった

電車の音と言えばこんなことも…

あるお客様をご案内した時のこと

明るい日差しがあたる片ガラス(透明でない硝子)の窓

お客様「開けても良いですか？」

売主様「どうぞ」

お客様が窓を開ける

明るい日差しが眩しい

するとそこへ電車が…

しみちゃん「あっ！」

つづく