ワクチンが出回るまで感染拡大防止に注力すればよかったのですが、政府は経済回復を急ぎ、With corona, go toキャンペーンに注力しています。その結果、新型コロナウイルスの感染拡大はとまらず、ついに前より大きな第3波を迎えてしまいました。相変わらず感染検査体制・医療体制が不備で、感染者に対応する能力に限界があり、感染者野放しの状態になっています。普通のインフルエンザのように流行する状態になりました。
老人、基礎疾患を持つ人などは感染すると重症になりやすいだけでなく、死ぬ恐れが大きいと思います。症状は肺炎ですから重症になると非常に苦しいと思います。治っても後遺症が残る恐れがあるようです。
ワクチンが出回るのは来年の半ばのようです。いつどこで感染するかわかならない状態になっていますから、今は各人感染しないよう最大の工夫努力をすべき時です。人と会わないで生活することはできませんが、会うことを減らす工夫はできると思います。また会う時はマスクをする、距離を保つ、大声で話さないなどの注意深い行動が大切です。
私は、手袋をして外出します。バスに乗っても電車に乗ってもいろいろなものに手で触ります。外出先でも手洗い、手の消毒、うがいをときどきやっています。店の場合、玄関にアルコール消毒液が置いてあります。入る時、出るとき、手の消毒をやります。同じマスクの長時間連続着用はやめ、時間を見て清潔なマスクにかえます。私は一度使ったマスクは、使い捨ての薄手のビニール袋に入れて持ち帰えり、よく洗浄し、長時間太陽光で乾かし、再利用しています。衣類は洗濯頻度を上げました。毎日入浴しています。
要援護者などと会うときは接触が必要になることが多いと思います。自分が感染していないことを確認しておくことが大切です。体調や体温測定だけで安心している人が多いのですが、本当は介護者はときどき感染検査を受け、自分がウイルスレスであることを確認しておくべきです。残念ながら横浜は相変わらず感染検査体制不備の状態が続いています。困ったことです。
免疫ができやすい健康維持が重要です。十分な栄養、運動、睡眠が必要です。私は、庭の手入れ、町やその周辺の散策をよくやっています。もっと美しい町や町の周辺にしたいと勝手な夢を見ながら散策しています。
現状を見ると個人は政府よりも用心深く行動しないと、しまった感染したということになりそうです。
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