10月12日(月)、港南区ゲートボール連合主催の第70回港南区民マスターズ秋季ゲートボール大会にいぶき会ゲートボール部が出場し、優勝しました。昔と比較すると参加チームが減少傾向ですが、今回は新型コロナウイルス流行にめげず、14チームが区各地から大会に参加したそうです。
日限山地区でゲートボール部があるのは現在は日限山4丁目だけだそうです。日限山1-3丁目にはゲートボールをやる人がいなくなってしまったようです。近隣では上永谷、野庭町、日野南にチームがあるそうです。丸山台にはゲートボールをやる人はいますが、チームはなく、その人は別のチームに所属しているそうです。
ゲートボールは5人対5人で行う競技で、連携プレーが重要だそうです。そこで主将がいて作戦(連携プレー)を指示します。メンバーの打撃上手、主将の作戦上手が勝負にきくそうです。
いぶき会ゲートボール部は部員10名で毎週月木金午前、雨天を除き、西洗公園で練習試合をやっているそうです。優勝した時のチーム編成は、90代1名、80代4名だったそうです。これほどの超高齢者チームは区でもめずらしいと思いますが、優勝したのはみんなが元気であることと、熱心な練習のたまものでしょう。
ゲートボールも若い人の方が上手ですが、非常に激しい運動がないので老人でもできるということです。近年は日本ゲートボール連合が若い人を育てることに注力しており、若い人の間でゲートボール愛好者が増え始めているようです。戦後日本で開発されたスポーツですが、世界的に人気が高まっており、今では世界大会も行われているそうです。
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