日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

オオムラサキツツジの寿命は何年か

2024年10月06日 | 社会

西洗公園はオオムラサキツツジの大きな植込みが広い面積を占めています。昔は4月下旬は花がよく咲き、公園が映えました。しかし、最近は、花付きが悪く、所々で花が咲くだけです。

オオムラサキツツジの寿命は、よくわかりませんが、50年ということはないと思います。数百年ではないでしょうか。

西洗公園の場合、花が咲かない原因は、

1. 剪定の時期が間違っている。

2. 密植がひどすぎる。

3. 土が非常に悪く、空気、水、養分不足である。

4. 根元が日当り、風通しが悪く、かびやすい。

5. 植込みの中に入るのが困難で手入れができない。

オオムラサキツツジは樹木の範疇で、西洗公園愛護会は、伐採など勝手なことができません。港南土木事務所に改善のお願いをするしかありません。

愛護会としては、大きな植込みではなく、せめて1ないし2列植栽にして、愛護会が、両側から土の管理などができるようにしてもらいたいと思っています。剪定も愛護会が適切な時期にするようにしたいと思っています。

オオムラサキツツジは1本でも大きくなります。高さだけを剪定して管理すると、植え込みのような形はつくれると思います。

我が家の庭のオオムラサキツツジは、3本、1列植栽で、毎年、土は、いい土と入れ替えています。樹齢20年弱ですが、樹形、花付きは圧巻です。

我が家の庭のオオムラサキツツジ

西洗公園のは、樹齢50年のオオムラサキツツジですが、何んとか花付きをよくしたいと思っています。

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日限山4丁目は50年前に出来た新町、第一世代の時代は終わり、第二世代の時代に入った

2024年10月06日 | 社会

高齢化で、一番苦しかった2010ー2019の10年間、ある自治会長の予測とはまったく違って日限山4丁目は非常に元気でした。西洗自治会は、苦悩することなく、消火栓を使った初期消火訓練など高度な防災訓練をこなしてきました。夏祭りは、やって当たり前という感じで、楽しく実行されてきました。活気は町のいろいろな場面で観察されました。

2000-2009の10年間、すっかり活力を失っていた西洗自治会がうそのようでした。

第一世代が若い間は、自治会役員会は、町の行事をしっかりこなしていました。しかし、21世紀に入って65歳以上が老人と定義され、町の老人割合が40%をこえると、老人役員は、ほとんど内向的となり、町のことを考えなくなりました。自分の生活の心配をするようになりました。自分は老人と思い、できないと思い、やらない人になるという悲劇が町でおこりました。悪い方向に自己暗示が作動した訳です。

しかし、町には実は元気老人が何人もいて、自発的に町のボランティア活動を始める人が何人もいました。消火栓を使った初期消火機能を持とうと言うと、すぐ10名以上の老人ボランティアが現れ、さらに第二世代の若い人も名乗り出て西洗火消しの会が2010年に誕生し、現在も組織的に町の住民に初期消火訓練を施しています。会員は、消火栓をあけ、ホースを接続展開し、放水する訓練を積み、一般住民に訓練を施す力を持っています。65歳から老人なんてうそですね。

80歳ぐらいまでは元気老人が結構多いというのが現実です。

同じことですが、夏祭りは、町のボランティア募集を強化しました。簡単に50人以上、若い世代も含めれば100人近い人が応募してきました。2010-2019、夏祭りをやめるなどというお話しはまったくなく、楽しく夏祭りをやってきました。

高齢化した町で町の行事をいかに展開するか、ボランティアの活用がカギということがわかります。超高齢化していると思えても日限山4丁目のような都市部では、元気老人と若い人がいて、ボランティアとして自治会役員と協働が可能です。

自治会役員会が、ボランティアとの協働を嫌い、役員権限を主張すると、高齢化した町は無力化します。役員は1年交代当番制です。町に関しては経験知識が乏しいことを自覚して、町のボランティアに感謝し、協働する心がたいせつです。

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