西洗公園はオオムラサキツツジの大きな植込みが広い面積を占めています。昔は4月下旬は花がよく咲き、公園が映えました。しかし、最近は、花付きが悪く、所々で花が咲くだけです。
オオムラサキツツジの寿命は、よくわかりませんが、50年ということはないと思います。数百年ではないでしょうか。
西洗公園の場合、花が咲かない原因は、
1. 剪定の時期が間違っている。
2. 密植がひどすぎる。
3. 土が非常に悪く、空気、水、養分不足である。
4. 根元が日当り、風通しが悪く、かびやすい。
5. 植込みの中に入るのが困難で手入れができない。
オオムラサキツツジは樹木の範疇で、西洗公園愛護会は、伐採など勝手なことができません。港南土木事務所に改善のお願いをするしかありません。
愛護会としては、大きな植込みではなく、せめて1ないし2列植栽にして、愛護会が、両側から土の管理などができるようにしてもらいたいと思っています。剪定も愛護会が適切な時期にするようにしたいと思っています。
オオムラサキツツジは1本でも大きくなります。高さだけを剪定して管理すると、植え込みのような形はつくれると思います。
我が家の庭のオオムラサキツツジは、3本、1列植栽で、毎年、土は、いい土と入れ替えています。樹齢20年弱ですが、樹形、花付きは圧巻です。
我が家の庭のオオムラサキツツジ
西洗公園のは、樹齢50年のオオムラサキツツジですが、何んとか花付きをよくしたいと思っています。