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日限山4丁目日記

美しい庭・家、家の前の道路、西洗公園、並木道の大通りは、町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

ひぎり連合自治会が何をやっているか知っている人は少ない

2020年09月08日 | 社会

西洗自治会も所属する広域の自治会連合がひぎり連合自治会です。30人の役員がいます。大半は自治会長、副会長、部長、元自治会幹部です。名前が役員リストに載っているだけという感じがします。

下部組織として部会があります。健康づくり部会、障がい児・者部会、高齢者部会、子ども・青少年部会、活性化部会、交通部会です。部会長はボランティアのようです。役員リストに載っているだけの人ではないようです。具体的に何をやっているかは各自治会の住民にはあまり報告がありません。したがって部会の活動内容を知っている人は少ないと思います。しかし行動計画をつくっており、ボランティア活動的なことはやっているようです。

近年のひぎり連合自治会の企画で大きかったのが50年史の編纂でした。歴史家がよく調べて書いたものではないので、歴史書というよりは日限山地区の紹介誌のようでしたが、貴重な資料作りであったと思います。

部会が何かボランティア活動をやるだけでなく、各自治会を動員してみんなでやるような重点企画を作成してみるといいと思います。

ひぎり連合自治会は防災が弱いと思います。日限山地区は大災害がおこらないと思うことは甘いと思います。港南区、港南消防署、上永谷消防出張所がいざというとき住民の世話をしてくれると思うのは甘いと思います。

家の建て替えが進んで町は明るくなったという印象ですが、無機質化が進んでいると思います。望ましい住環境を考え、それに向かって住民が協力するようになるといいと思います。舞岡公園、町の南側を囲んでいる市街化調整区域になっている上永谷町、野庭町(広大な緑地保全区)と調和した美しい町にするため、自分の家や庭を美しい町の構成要素と思う住環境価値観の醸成、日限山地区を囲む環状緑道の建設運動(老人でも歩ける比較的起伏のない緑道)、電線電柱がいっぱいの蜘蛛の巣町からの脱却などはいかがでしょうか。

ウイルス禍も災いしたが、高齢化も影響して住民の孤立化が顕著に進んでいると思います。隣の誰かが亡くなっても気付かない、あるいは気付いていないふりをするような雰囲気すらあると思います。近所の助け合いが重要と言いながら、近所づきあいを疎遠にする方向に自治会が動いていることがあるのではないかと心配しています。近所の助け合いとは具体的にはどういうことかひぎり連合自治会でもまじめに考えてみてはいかがでしょうか。

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