日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

まちなかの電柱は危険

2019年09月11日 | 社会
2019.9.9の台風15号による千葉県の被害を見ると、暴風で送電用鉄塔、まちなかの電柱等が倒れることがわかります。
風速はよくわかりませんが、30数m/sだったという情報があります。
近年は張ってある電線数が非常に多くなっているので鉄塔や電柱が受ける負荷が許容範囲を超えているようです。
安全基準の見直し、あるいは送電システムの抜本的見直しが必要です。
 
日限山4丁目には送電用鉄塔は立っていませんが、1丁目と2丁目の境界付近、笹山城跡と呼ばれている所に立っています。
鉄塔近くの住宅や送電線の下あたりにある住宅は不安です。
 
4丁目は昔雪の重みで電柱が住宅に倒れかかった被害がありました。
暴風で倒れたことはないと思いますが、やはり近年は張ってある電線が非常に増えているので、風速30数m/s以上の暴風に見舞われると電柱が倒れる恐れがあります。
電柱の中には重いトランスが上の方に取り付けられているものがあります。
倒れる恐れはより大きいと思います。
 
電線を道路下に設けた共同溝に配線するシステムがありますが、横浜では主要幹線道路で工事が進められているそうです。
まちなかでは共同溝建設の計画は聞いていません。
道路を掘る技術は高度に発達しています。
共同溝を建設することもやる気になればできることだと思いますが、関係者はお金がかかることを心配し、後回しにしています。
 
まちなかの電柱・電線は危険であるだけでなく、町の美観を破壊しています。
まちなかの電柱廃止をもっと声を大にして横浜市、東京電力等に求めてもいいと思います。
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