日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

できないと思ってやらないのではなく、できると思ってできる方法を考えた方がいい

2012年06月26日 | 日記
自治会に防犯防災部、生活環境部、福祉文化部など町の行事や問題を処理する組織があるのに役員が1年交替当番制であるから行事や問題を処理できないと勝手に思い込んで自治会長が行事を縮小したり、やめたり、問題に取り組まないのはよくないことです。
対策としては経験知識の少ない役員を助けるためアドバイザーを置く、ボランティアグループを組織化するなどの方策があります。

自分勝手な思い込みを捨て、自治会長はアドバイザーを活用し、ボランティアグループを組織化して真剣に町の行事や問題の処理に当たるといいと思います。
自治会長が、自分の「一番の仕事は、このような立場にある役員さんの業務を少しでも軽減」することだと言っているようではいけないと思います。

町の住環境問題は、自分(自治会長)が港南区と相談して処理すると言っていますが、このような方法で処理することは不可能です。
この問題も、経験知識のあるボランティアをアドバイザーとして置き、町の住環境保全を考えるボランティアグループを組織化し、問題を起こす土地所有者、不動産仲介業者、建築会社などと対抗しなければなりません。
近所だけでなく、町の住民を動員して町の住環境を軽視する人と対抗しなければ町の住環境保全はできません。
恒久的対策として地区計画を検討することが必要ですが、自治会長が港南区長と相談してできるような簡単なことではありません。

自治会長が動かない場合は、ほかの役員、ボランティア、一般住民が動いて町の行事や問題を処理するといいと思います。
自治会長がやらないからと言ってほかの役員や住民までやらないと元気のない町になります。

自治会長は、できないと思ってやらないのではなく、できると思ってできる方法を考えた方がいいと思います。
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