日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

自治会長の考え

2012年06月22日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目の西洗自治会ですが、役員名簿が配布されました。
1ページに自治会長の挨拶が載っています。

その中で自治会長は、「私の一番の仕事は、このような立場にある役員さんたちの業務を少しでも軽減し」と述べています。
自治会長の一番の仕事は町の人々のことを考えることではないでしょうか。
そして最後に「重い課題を負いながらも役員一同精一杯の努力を続ける所存でございます」と述べています。
役員の仕事を軽減することと、重い課題を負って役員一同精一杯努力することは整合しないのではないでしょうか。

最初の町の大きな行事は6月3日の自治会の防災訓練でした。
これは防犯防災部、そのほかの役員とボランティアが協力して素晴らしい防災訓練になりました。
町の人々のために有益であったと思います。

役員一同は自主的に精一杯努力しました。
つまり役員の仕事を軽減することと、重い課題を負って役員一同精一杯努力することは整合しません。

次の町の大きな行事は7月21日の納涼大会です。
納涼大会についても自治会長は、役員の仕事を軽減するためと言って従来毎年2日やっていた納涼大会を今年は1日にしました。
しかし2日を1日にしたからと言って準備の仕事が半減する訳ではありません。
それから納涼大会は従来から役員の負担を軽くするためボランティアが協力する体制になっています。

自治会長は役員について心配しすぎではないでしょうか。
仕事を減らしすぎると反対に役員は仕事に張り合いがないのではないでしょうか。

町の大きな行事や新しい大きな問題は、自治会長、ほかの役員、ボランティア、一般住民が協力して処理するようにすることが大事です。
自治会長だけで、役員だけで、あるいはボランティアだけで処理しようとすることは望ましいことではありません。
コメント
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