姉貴がこんなことを言っていたのを思い出した。
小説に選ばれる人間と言うのは、
辞めたくても辞められないし、
例え腕がなくなろうとも書くことを辞めることが出来ない。
たしかになー。と感心したことを思い出す。
管理人も、受験期に小説から離れていて、「なにか書きたい」と言うどうしようもない衝動に駆られ、
市役所で貸し出しされている旧型のPCを使って、こっそり小説を書いていた。
小説に選ばれる人間はそれほど珍しくないのだと思う。
でも、一度選ばれたら10年経っても50年経っても、小説を書くことが止められなくなる。
まぁ、病気みたいなもんだな。
だからこそ逆に、文芸部でありながら小説を書きたくないって人が理解出来ない。
だって、サッカー部なのにサッカーがしたくないからってグラウンドの隅でキャッチボールしてたら怒られるでしょ?
文芸部の顧問は明らかに文芸部を舐めてる。
というか、高校生の書く小説なんざ馬の糞くらいの認識しかないと思う。
しっかりと読んだ結果、こういう判断を下されたなら仕方ない。でも、見もしないで先入観からそう判断されているのが悔しくてたまらん。
こんな悔しさを皆はなんで抱かないんだろう? 自分の小説が馬の糞と同等に扱われてるんだぜ?
もっと怒ろうよ。反駁しようよ。
お前の子供(さくひん)が、他人からいわれのない謗りを受けてるんだぞ!
見返してやろうよ