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僕とマクベスのいちゃいちゃ日記っ

愛機――マクベスで綴る、日常系プログ。
小説、アニメ、遊戯王 他

インゼクターについて

2012年04月05日 | 遊戯王
あんまりにもインゼクターが強いから、つい姉貴に愚痴っちまったよ……。
いや、別に姉貴が遊戯王カードやっているわけじゃないんだよ?
ただ、めちゃくちゃ強いカードがあって、それを使ったデッキが倒せないって話をしたわけよ。

姉「じゃあそのデッキを使えばいいんじゃない?」
俺「それはプライドが許せないって言うか……」
姉「勝てればよかろうなのだー」

こんな感じの会話。
ぶっちゃけ管理人はインゼクターを使う気にはなれない。
組んでみたんだけど、下級をただ出すだけのデッキって言うのは、なんだかつまらなかった。
別にインゼクター使っている人を貶めている訳じゃないんだよ?
でも、インゼクターに面白みを感じれないんだよなぁ……。
こんな環境が9月まで続くかと思うと、心底辟易するよ。
インゼクター単体ならば、全然問題ない。ぶっちゃけシンクロせずとも勝てる。
でもそこにカーDが絡むと……。
本当に手がつけられない。

インゼクター先行、二伏せカーD召喚効果発動。

こんなコトされたらまず勝てない。
さらに合憲で手札整えられていたりしたら目も当てられない。
カーDは害にしかならんわ……。はやく制限or禁止に行ってくれぇぇ。

結構良いシーンが出来たからUP

2012年04月05日 | 小説
天文学者を目指す苦学生・拝負高貴とその臨時教師をすることになった坂田巡。
二人はある凄惨な人体実験を目撃してしまい、あまりの気持ちの悪さから坂田巡が研究室を飛び出してしまう。
一時休息場として設けられている中庭で、高貴は巡の姿を発見した。彼女の隣に腰掛ける高貴。
少しの沈黙の後、巡は中庭に植えられる木を指さして口を開いた。



「……この木は、ソメイヨシノかい?」
 高貴は顔を上げる。巡は、まるでコーヒー缶から立ち上る湯気を目で追うみたいに、視線を空に投げていた。彼女が見ているものが、樹の枝であることに、少し経ってから気付いた。
「ああ。……よく品種まで分かったな」
「桜だって言うのは樹皮から判断できたんだ、品種は半分勘かな」
 巡は桜の木を見上げている。その瞳からは何の感情も読み取ることが出来なかった。
 高貴も、巡に倣って桜の木を観察した。花も葉もない桜の木を、こんなにも見つめたことは初めてだ。
「……ソメイヨシノは一斉に枯れるって話、聞いたことあるかい?」
 高貴は頷いた。
 ソメイヨシノは品種改良されて生み出された一本の桜がその種の起源だ。以降、接木する形で増やされている。つまり、このソメイヨシノも、川原に埋められているソメイヨシノも、全員が分身ということになるのだ。
 だから、一本ソメイヨシノが枯れれば、全てのソメイヨシノが枯れる。俗説であり、確証はないが、ただの都市伝説だとは言えない信憑性がある。
「私はそっちの学問に関しては門外漢でよく分からないんだが。きっと、一斉に枯れるって言うのは、良いことなんだと思う」
「良いこと?」
 高貴には巡の言わんとすることが理解できなかった。
 桜の木が一斉に枯れるのが、どうして良いことなのだろう。巡にとって、それが好都合になる『何か』があるのだろうか。
「人間にとってどうってわけじゃないんだ。ほら、動物園にもいただろう。一匹だけ生き残った亀の話」
「……話が飛躍しててよく分からないけど……。亀の話って?」
「確か、『四十年の孤独』ってタイトルの新聞記事だったと思う。サンタクルス島に飼育されているゾウガメのジョージと言う亀が、その種の最後のオスなんだ。だから、子孫を増やすことが出来ない。仲間がいないまま一人ぼっちで四十年も生き続けている」
 記憶が曖昧の癖に、細かいところだけは緻密だ。
 巡はその亀の事を本気で憂いているようだった。話口に、感情的な部分が見受けられる。巡は何事も客観的に物事を見ていて、あまりこう言ったことに主観を混ぜないと考えていたのだが、どうやら、そのジョージに感情移入しているようだった。亀に心を移すとは、器用な事をする奴だ。
「私は、こう見えても寂しがり屋なんだ――なんだその顔は」
「いや、寂しがり屋って言う割に、一人になりたがるよな、お前」
「考える時は一人になりたいんだ。つべこべ言うんじゃない」
 寂しがり屋なんて言うんじゃなかった。と、巡はそっぽを向く。高貴は少しだけ笑うと、亀の話の続きをするよう急かした。
「話が脱線したな。つまり私が言いたいのは~、誰だって一人は嫌って事だ」
 彼女は勢い良く立ち上がると、まるで怒っているみたいに大股になって、校舎の中へ戻っていった。ソメイヨシノの話、ゾウガメの話、結局言いたかったのは、『私を一人にしないで』って事なのだろうか?
 高貴はもう一度、ソメイヨシノに視線をやった。風によって枝を揺らしている。まるで寒さに凍えているみたいだった。それとも、孤独で震えているのだろうか。

最近更新速度

2012年04月05日 | 日記
がおかしいから、新学期始まったら元に戻ると思うよ。
ということでよろしく。


……ってか、
このブログをかいている時間に小説書けばいいんじゃね……。

ダグレ+闇2+伏せ3の初動

2012年04月05日 | インフェルニティ
最早インフェルニティ鉄板の動きですね。
これが決まったら9割負けないとも言われています。

ダークグレファー+闇2
この闇2に何が入るかによって展開の仕方が異なります。

①ダグレ+デーモン+デーモン
=【チェイン】【オーガ】『ブレイク』『伏せ3』

②ダグレ+デーモン+ネクロ
※注意
初動の際、切るカードはネクロではなくデーモンにしましょう。
相手がヴェーラーを持っていると想定した時、デーモンの方が被害が少ないです。
=【オーガ】【ネクロ】【チェイン】『ブレイク』『伏せ3』

③ダグレ+ネクロ+ネクロ
=1ターンネクロを伏せて耐えること推奨

④ダグレ+ネクロ+ビートル
=【オーガ】【ネクロ】『伏せ3』
割と弱い布陣です。ダグレからビートルを切ってデーモンを落として、伏せで耐えるというのもアリですが
やはり先行の優位性を生かしたほうが良いと思います。

⑤ダグレ+ビートル+デーモン
=【オーガ】【ネクロ】【チェイン】『ブレイク』『伏せ3』

⑥ダグレ+ビートル+ビートル
=事故

ちなみに、このデーモンの所をヘルウェイパトロールに変えてもOK。
ダグレ+闇+ゼロマックスという動きもある。

お前に足りない物、それは!

2012年04月05日 | インフェルニティ

情熱、思想、理念、頭脳、気品、優雅さ、勤勉さ!そして何よりもー!速さが足りない!!

早さが足りなヨォぉ!!

~今までのあらすじ~
友人や読者様からのアドバイスを貰い、一応の完成に漕ぎ着けたIF。
だが、インフェルノ型インフェルニティには大きな課題が残されていた……!

とにかく速さが足りないと実感します。
先行を取れたとしますね。大体③割強の確率で先行で布陣を引くことが出来るのですが、
大抵は後攻からの動き出しが主になります。
……まあ安定させる代わりに早さを削っているんだから仕方ない。仕方ないさ。
でもさぁ、IFの魅力って先行1キルじゃねーの?
バックにバリア2、ブレイク2。フィールドに寝かしたネクロとデーモン、オーガ。
これをひっくり返せるデッキは存在しないと言っても過言ではありません。
先行で積みを作れる。
これって今の環境デッキではIF以外にはできませんよね? かつての六武みたいな感じです。
でも、でも管理人のIFはその先行展開を自ら潰しているような気がするのです。
ああ、もっと先行に強いIF