先日、MacBook Pro のハードディスクを交換しようとしたのですが、つまらないミスのために、MacBoook Pro を動かなくしてしまいました・・・ 私の場合、仕事のためには Windows 環境が必須であり、VMware Fusion の動かない PowerBook だけでは仕事にならないので、即座に MacBook を購入することとなりました。
Mac OSX 10.5 (Leopard) が発売されてから、もう1年以上になると思いますが、Mac OSX 10.4 (Tiger) からアップグレードする必然性が無かったので、ずっと Tiger を使い続けてきました。しかし、新しく購入した MacBook には、Leopard が載っています。
OSのバージョンが上がると、古いバージョンで動いていたアプリケーションが動かなくなる、というトラブルは、よく見聞きするので、何か起こるかな・・・と思いながら、一つ一つ、アプリケーションをインストールしていきました。
MS Office 2008 のインストールは、素直に終わり、更新プログラムのインストールに移りました。まず、AutoUpdate が更新され、その次に SP1 のインストール。このとき、インストーラのウィンドウの陰に、以下のようなメッセージの載ったウィンドウが表示されました。
Microsoft Office 2008 更新プログラムは <<event
sysodisA>> メッセージを認識できません。
このウィンドウは陰に隠れて表示されていますので、SP1 のインストールがハングしたかのように見えてしまいました。インストーラのウィンドウを少しずらして、このメッセージが表示されているウィンドウを表示させ、その中のボタン(何と言うボタンだったかは、ちょっと覚えていませんが、青く表示されていたはずです)を押したところ、何事もなく、インストールできました。
Microsoft のサポート情報を見ますと、Office for Mac アプリケーションが動作しているときに、更新プログラムを適用しようとすると、この問題が起きることがある、ということなのですが、「?????」です。
SP1 インストールを終えると、もう一つ、更新プログラムが適用され、ようやく MS Office 2008 のインストールが終わりました。
今のところ、特に問題なく動いています。「event sysodisA」は、何だったのでしょう?