歴史と旅と少しのグルメ

ぐんまを中心とし、日常の気ままな話題を書き込みます。

はるかな尾瀬VOL.6

2008年09月07日 | まち歩き

昨日に引き続きの更新です。

先週尾瀬ケ原に行ってきました。予報では曇りでしたが、お昼頃には快晴となりました。

尾瀬ヶ原に来るのは、1ヶ月半ぶりで、あたりの風景も一面の緑の湿原から、草紅葉が始まりだした秋の湿原に変わっていました。

湿原の花も、夏のニッコウキスゲから、秋のミヤマアキノキリンソウやエゾリンドウ、ウメバチソウに変わっていました。

尾瀬は5月まで雪があり、あっという間に夏が過ぎ、今は秋に入っています。短いシーズンの中に自然の営みが凝縮されていて、訪れる人により感動を与えてくれます。

池塘に浮かぶヒツジグサも色づくはじめ、まもなく、尾瀬の最後の輝きの時を迎える準備をしているようでした。

草紅葉の時期は9月下旬から10月上旬の見込みですが、9月はじめの時期も静かな尾瀬でゆっくりと散策できる季節です。

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エゾリンドウ

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池塘に映える色づき始めたヒツジグサ

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牛首とその後ろにそびえる至仏山。草も色づき始めている


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