歴史と旅と少しのグルメ

ぐんまを中心とし、日常の気ままな話題を書き込みます。

ぐんまのグルメ(前橋市、中華、紅蘭)

2013年03月25日 | 食・レシピ

すっかり春らしくなってきましたね。昨日東京周辺をドライブしていたらサクラ満開の場所がたくさんありました。

さて、私が住んでいる前橋市の中心商店街にある中華料理店の紅蘭に行ってきました。

群馬は粉文化が盛んでうどんや焼きそば、もちろんラーメンも有名ですが、なぜかチャンポン麺が食べられるお店がなかなかありません。

この紅蘭はこのチャンポン麺が有名で、注文する人も多い人気メニューです。

平日ランチ時は近くのサラリーマンでいっぱいです。野菜たっぷりであっさりしたスープと麺が絡んで何度でも食べたくなる味です。

月曜日はラーメン、金曜日はぎょうざが250円で食べられてお得です。皆さんも前橋の中心街にいったら是非寄ってみてください。

前橋市千代田町4-2

TEL233-0351

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チヤンポン麺800円、おいしくてたまに食べたくなる味です。

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ランチもお得です。

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銀座ランチ(うなぎ 登三松 東銀座店)

2013年03月15日 | 食・レシピ

最近、すこし疲れ気味です。花粉症が昨年よりひどいせいかもしれません。

もうすぐ4月、3月は何かとせわしなく、時間があっという間に過ぎていってしまいます。

そんななか、職場近くのおいしくて安いうなぎやがあるというので行ってみました。

東銀座駅から3分の登三松東銀座店です。

私が行ったのがお昼頃でしたが、席は一杯でした。早速お得なサービス定食を注文しました。肝吸い、小鉢がついて鰻丼がなんと1000円。

しかも国産鹿児島県産のうなぎです。身もふっくら。肉厚でとてもおいしい。

込んでいる理由がわかります。

今後栄養をつけたいと思ったときは足を運ばさせていただきます。

銀座3-13-2 登栄東銀座ビル 1F
TEL03-3545-8546

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サービス定食1000円。お得です。

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うなぎは鹿児島産。肉厚でおいしいです。

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また行きます~。


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金井東裏遺跡(群馬県埋蔵文化財調査事業団、甲着装人骨の公開)

2013年03月08日 | まち歩き

今日は急に暖かくなりましたね。ここ前橋も20度を超え、五月並の気温のようです。そんな中、花粉症の症状が出てきました。今年は、昨年より飛散量も多いということで目もかゆいです。

さて、そんな中、昨年末に世紀の大発見として全国の歴史ファンの注目を浴びた群馬県渋川市の「金井東裏遺跡」から発掘された「甲を着た古墳人」を公開している群馬県埋蔵文化財調査事業団に行ってきました。古墳時代の甲(よろい)が、実際に人が着装した状態で出土したのは全国初であり考古学ファンが並んでいました。

金井裏遺跡から発掘された甲を着た古墳人は6世紀初頭(古墳時代後期)に噴火した榛名山二ツ岳の火山灰で埋まった溝から、甲(よろい)を着装した状態で発見され、成人男性人骨と見られています。

そのほか、現場からは乳児人頭骨1点、甲冑(かっちゅう)の部品1点が出土しました。甲を着た古墳人は、ほぼ全身の骨が残っており、榛名山の方向を向き、後頭部を上にし顔を伏せていました。状態から膝(ひざ)立ちの姿勢のあと前方に倒れたと推定できるそうで、 古墳時代人が榛名山二ッ岳の火山災害(火砕流(かさいりゅう))に遭遇し、その場でうつ俯せ状態で死亡したと考えられます。

この状況からすると、目の前に迫り来る火砕流に甲の姿で立ち向かっていてのみこまれたのに、1500年前の人骨や甲が当時の状況がリアルに残っていたのは本当に奇跡ですね。

説明によると窪地であったため、保存状態が良かったのではないか、または火砕流も思ったより高温ではなかったため、焼けずにすんだとも考えられるということです。

実際見てみたら、甲の上にはうつぶせになった頭蓋骨、腕や指の骨、足や大腿骨などが見事に残っていました。今後甲の中の土を取り除くほか、人骨の調査を進めるそうです。

研究の結果、様々なことが明らかになることを楽しみにしています。

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今日が公開最終日。多くの人が並んでいました。

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うつぶせの状態です。後頭部と左腕の状態がはっきりわかりますね。背中には甲が残っています。

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人骨を下から見たところ。下肢骨(足骨)ははっきりわかりますね。

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両足の骨がよく残っています。

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全体。右が頭部です。

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現場は多くの人が見学に訪れました。大発見に全国の注目を集めました。


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ぐんまの旅(体験編:ハルナグラス)

2013年03月04日 | 旅行記

ようやく気温も上がり春らしくなってきましたね。

3月は卒業や別れの時期。記念の旅行や飲み会などの季節ですね。

そんな思い出作りにぴったりな場所が伊香保温泉の麓榛東村にあります。

そこはハルナグラス。明治36年群馬県高崎市に設立され、ガラス瓶、ランプ用ガラスなどをつくりはじめ以後、100年間こだわりのガラス製品を作り続けてきました。

今から25年ほど前に現在の地に移転し、グラスなどの体験ができる施設として愛されています。かつて、駄菓子屋でよく見た地球瓶(円形のガラス瓶)には、せんべいなどが詰まっていました。

この製品を日本で唯一作り続けてきたのもこの会社だそうですよ。皆さんも旅の思い出に是非寄って見てください。

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地球瓶。かつて駄菓子屋でよく見かけました。なつかしい~。

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カラフルなグラス。体験コーナーでもオリジナルな作品がつくれますよ。


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