夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

そばの出前・・・リベンジ。

2005-04-27 22:46:33 | 商店街ヨモヤマ話。
先日のお弁当屋さんのソバ。

リベンジすれば、間違いなく向こうの手違いかどうか判る!
ということで、早速注文。

先日居なかった同僚に電話してもらう。
「ソバ2つ、うどん1つ!」
「冷たいそば2つと温かいうどん1つ。」(やっぱり聞かれたのかっ!!!)

届いたのは先日と同じ。
汁なしでお湯か水で割るめんつゆ付。

3人でチェックした結果の違いは、
暖かいメンは湯通ししたらしく生暖かく、めんつゆは割るタイプ。
冷たいメンは水でほぐしたらしく冷たい状態で、めんつゆはストレートタイプ。
・・・って事ダケ。

「違いがわかりニクすぎ!!」
「これじゃあ怒る客出るよ~!?」
「違いをもっと明瞭に!!」
と、エールとして3人で届かない叫びを送らせて頂きました。


※冷たいのには氷を入れてよこすとか!違いはハッキリさせると良いな~



開かずの自動ドア。

2005-04-27 00:21:56 | 商店街ヨモヤマ話。
おたふくの職場は商店街の一角にある。
職業は電話番。(最近はオペレーターと呼ばれている。)
職務内容はお客様からの予約の電話を待っている。
お客様が来たときはお茶を出したり、その後食器の洗物をする平日の半日だけのパートです。

早番は朝7時から11時半。
(でも、昼食とったりして午後まで井戸端会議をする事多し。)
遅番は午前11時半から17時。

田舎の商店街は店もまばらで、人通りもない。
当然、お客様も医者通い帰りの高齢者が主で少なめ。

同僚2人と3人で商店街に少しでも人通りが増えるように
せめても私達の所へ来たお客様とのコミニケーションを大切にしている。

先日のお客様。
帰りの車を待ちながら、
「向かいの衣料店は大売出しだけどおちおち見に行けない!」と言う。

私達 「何で?新聞にちらしも入っていたし掘り出し物あるかもよ~!」
お客 「いやいや、外のワゴン見てるとすぐに自動ドア開いちゃって
    悪くて入るケド、外へ出るときは反応がすごく悪くて
    『買わないと出れないぞー!!』って通せんぼされているカンジ
    なんだもん!!恐いわ~!!!」

一同爆笑

確かに、風が吹いても雷鳴っても向かいのお店の入り口はすぐ開きます!
そして、中に入ると
『反応が悪いため、出るときにはこの辺りを押してください』
とドアにシールが貼ってあります!!

それが計算されている?とお客様に暗示させているとは

自営業の皆様、
自動ドアは入りやすく出やすく、人に反応させて下さいませ

店主に気を使われずに商品をゆっくり見て、
買わない時も店主に気を使わず出られるお店が求められていますから




おなかが・・・。

2005-04-25 22:05:24 | ひとりごと。
今日は夫に、
「おなかがぷよぷよだな!」(ゲームキャラのヤツ)
と言われました。


わたしのおなかって・・・



※夫としては、一週間ぶりのエアロビでおなかが締まり
 重量感が無くなっているのを表現したかったらしい・・・わかりニクイ。
                                     


柏崎市のおいしいもの。

2005-04-25 00:01:51 | たべもの。
柏崎市でおいしいもの。

いろいろあるけど、その日の昼食は福島発つ前から決めていた!

『ガラムマサラ』のカレー!(日曜はお休みなので、平日か土曜しか食べれない!)
カレーの後の味の濃~いコーヒー、手作りケーキ

久々に食べましたがおいしかった
おなかがいっぱいでカレーとコーヒーのセットだけで、手作りケーキまでのセットが食べれず残念

Menuに、一押しはチキンカレーとあるので私はいつもそれです。
骨付き鶏肉が入った本格サラサラカレーをやわらかい鶏肉を骨からほぐしながら食べます

夫はいつも挽肉カレー。
どこをすくっても肉の旨みが味わえるから?

カレーにこだわる主婦だった奥様が始めたお店だけあって、小さな店舗ですがいつもスッキリしてながら温か味のあるお店です。
今回作るの見ていたら、一つ一つちゃんと味見をしてスパイスの加減を調整していました。
はっきりと求める味があるのですね!プロだ!!
と感激の『食べるの専門ズボラ主婦』でした



小千谷市へ行ってきました。

2005-04-24 23:59:31 | おでかけ日記。
地震後はじめて小千谷市へ行ってきました。
くしくも翌日は地震から丁度半年となる日に・・・。

ただ、分刻みで人と会う予定が詰まっていて市内の中心部へは寄れませんでしたが、お世話になった知り合いの住む地区へ行ってきました。

新潟在住時には、お店屋さんなのに
「買わずに貯金していなさい」「出前頼んだから食べていきなさい」
と何かと親切にしてくれた上、
福島に引っ越してからの、年に数度だけの小千谷通いにもかかわらず、大花火大会の桟敷席を譲るから来るなら寄るようにと言ってくれたり!
お言葉に甘えて花火を見に行った翌月にあんな事があるなんて・・・。

地震後、一週間待ち携帯に電話入れた時は
「震度5以上のは立ってられない」「地面にしがみつくので精一杯」
「怖い」「家に入れない」「雨が心配」「情報が何も入らない」
「家の前の道路が、どちらに行っても1kmほどで崩落している」
「電話も充電出来ない、けど天気だけが心配だから教えてほしい」
という事でパニックぎみだったけど、最後に
「絶対店を再建しますので、その頃になったら是非また遊びに来てください!」
と言ってた社長さん。

そして半年後。
連絡もしないまま不安な気持ちで会えるかどうかもわからずに訪ねてみて、
自宅を失くしていながらも奇跡的に無傷の店舗で(全体が25cm沈んでいましたが)元気に迎えていただき感激
「これから家も店舗も建てる!」「それまでは近くに中古で家を買う!」
と意欲的な様子にこちらが元気をもらう勢いでした。
(有言実行という言霊のチカラか!)

ただ周りを良く見ると民家が潰れていたり、民家があった場所が更地になっていたりしているし、道路の路肩が崩れていたり、かなり広い斜面が表面だけ滑り落ちていたり、橋が工事中だったり、廃材を積んだトラックが行きかったり・・・。
家を建てるのには、今の家を片付けて崩してから建ててで何千万とかかるのに、補助が出るのは数百万ということで、中高年の年代で家を建てるのを諦めた人も多いようです。

その心中を考えると切ないです。

傷は深く大きく、そこを乗り越えていくには大変大きなエネルギーを必要とする。
人によりそれは、お金だったり、気持ちだったり、体力だったり・・・
辛い時ほど自分自身の足りない所が身にしみるんですね。

「まとまったお金とか何もお手伝い出来なくて、わずかな募金や募金集め、支援イベントへの参加位しか出来なくて・・・。」と言う私達に、
「ありがとうね~!それがみ~んな私達にきてるからね~!!」
なんて言ってもらった。
今まで何の連絡もしていなかったけど、ずっと心配していた気持ちを少し受け取ってもらえたみたいで本当にうれしかった!
本当に大変な状況にもかかわらずそんな言葉が出せるお人柄に尊敬
(自分が同じ立場だったらそういう言葉が出てきたろうか・・・自信ない。)

お金ないけど、せめてめいいっぱい買い物しよう!!と意気込んだのに、
今帰ってきて計算すると『全商品6~7割引き?』・・・
                                     
やっぱり小千谷大好き

一生小千谷を応援していく
(何も出来ませんが、気持ちだけは!!)