夢民―ゆめたみ―

現実逃避といわれようと、
日々の生活の中に
心地よきことや楽しきことを探し
記録してみるカナ。

雷鳥寒かろ・・・。

2005-08-18 21:58:06 | 四季便り。
「ライチョウサムカロラリルレロ
ってカツゼツの練習したくなってしまった・・・。
北原白秋だったかな?

写真は上高地の弟よりでした

 ※ 写真の雷鳥さんにはヒナが3匹いて
   そのうちの1匹は異常に腕白だったからオスだろうと・・・
   う~ん、どのように腕白だったのだろうか






そういえば、先週届いた両親宛の葉書も
『元気だよ。』
と大きく一行(一言?)だったとか・・・


プチ同窓会?

2005-08-18 17:06:20 | おでかけ日記。
「美味しかった~
なんて言ったら
「そうだね~ってオイッ楽しかっただろっ
と勢い良く突っ込まれそうなノリ

高校時代の友人と思い出話や近況報告
夫の不甲斐なさ自慢大会・・・
(それも他人に対する謙虚さからの夫に対する愛情なのよ
(でも、となりのお兄さん二人組は黙って聞き耳立てて
   ご丁寧にもいちいちツッコミ入れていた・・・淋しいのか

居酒屋のお通しが野菜の煮物
暖かくて柔らかくてオイシ~・・・
って食べてから写真撮るの忘れていたのに気づく

それなのに、お通し2品目がくるとは

それが写真です
一番右のお豆腐、甘くて美味しかった~
右から2番目
ナス漬かと思ったらキュウリでした
ピリカラスパイシーだけど、酢漬けだったのでサッパリ
右から3番目
インゲンマメの固ゆで?と思ったら
ガーリックチップで炒めたような・・・新調理法発見、頂き
一番左
サンマの煮物甘過ぎずしょっぱ過ぎず絶妙
そして、その向こうの茶色い小鉢は最初のお通しの空になった状態です

みんな体が細いからか
育児や子育てで食事の習慣を失っているのか
それだけでお腹イッパイとか・・・まだまだこれからなのに

だってさ、
   
ほら~頼んでたんだから『サンマの刺身』

大好きなんだよね、私

その後、『もちチーズコロッケ』や『納豆オムレツ』を食べたのに
写真が・・・熱々はすぐに胃の中に入れないと冷めたら味落ちちゃうし

『もちチーズコロッケ』は幹事みちこさん曰く
お店を勧めてくれた人のイチオシとの事だったけど
「マイウ~
ジャガイモと片栗粉(小麦粉?)のオヤキの中にクリームチーズが入ってるの
熱々でハフハフでトロケル~で甘~い
みたいな・・・わかりずら~

『納豆オムレツ』は、オムレツ生地に小粒納豆が混ざっていて
ふわふわで熱々で納豆の豆の甘さと香ばしさが卵と調和して
醤油をつけなくてもイイ

初めて行った居酒屋さん。
ウーロン茶一杯だけで食べ続け、話し続けて一人1950円
・・・ダメだ、嫌な客だね私達



それにしても、出産時の話をしながら食事できるなんて
みんな母なのね~・・・
「腰骨が折れてて帝王切開にしたけどハラ痛て~!」
「子供の顎がひっかかって出れないし
  子宮の収縮もしてるし出血が心配です
    って聞いてるうちに暖かいものがビシャ~って・・・。」
なんて話聞いたら、イヤシコの私も流石に箸が止まったよ
そんな出血が数リットルで危なかったらしいとか
半端じゃなくイテ~なんて聞いて
たった一人出産未経験の私は完璧にフリーズ・・・

そして、向かいに座っているママデビュー1ヶ月の娘が
「次はおたふくちゃんの番なんだよ~
と、満面の笑みで微笑んできた時には・・・

母は強し

「自然分娩で我が子の産声聞いてホッとした瞬間、
     世界中の母親という母親全部を尊敬した
「産む苦しみは死ぬほどなのに
   我が子の顔見てすぐにもう一人欲しくなった~
「産む苦しみはすぐに忘れちゃうの~

やっぱり強いよな~・・・
私は身も心も弱すぎてまだまだ母にはなれそうにないって悟りました・・・
もしかして一生
恐すぎますよ、命がけで命を生み出すってのは




じょんのび村。

2005-08-18 14:08:40 | おでかけ日記。
新潟の方言で『じょんのび』っていう言葉、
初めて聞いた時は何か衝撃的でした・・・。

というより、音で聞くのではなく字で見たからか

それは、モノクロームで大きなポスターで
農村のおじいさんがとっても自然な笑顔を向けてくれていて
じょんのび村』って書いてあるんだもの

笑点でおなじみのこん平さんが言う『チャ~ザ~村』に続いて、
新たなるとっても気になる未知なる村在が
(存在と村をかけてみました・・・

たまたまハローワークに行ってその場で紹介されたバイト先は
柏崎市内でも『じょんのび村』のある高柳町出身者で構成されていた職場で
唯一柏崎市在住時代に働いた場所だったのですが
『チャ~ザ~村』 は 『ちやざわ村』といって実在の村があること
『じょんのび』 は 『ゆったりのんびりして芯から気持ちがいい』とかを意味する方言で
『じょんのび村』という施設が高柳にあるという事などが徐々に解明され
とっても目からウロコ~なスッキリ感を味わえたのでした

そんな高柳町は小千谷市や寺泊町と同じく
毎週行っていたお気に入りの場所
(現在は高柳町は柏崎市に合併してしまったそうですが・・・。)

おたふくが選ぶ、高柳町Best3は!

第3位 澤田屋のジンギスカン


澤田屋さんのジンギスカンは
冷凍肉でなく
生肉を独自のタレで味付けしているということ
どおりで柔らかくて美味しいのね~
バイトの身で社員旅行に連れて行ってもらった帰りに
ここでゴチソウしてくれたバイト先の社長さん・・・旅行も美味しい情報もありがとう


第2位 麦麦ベイクのパン


『麦麦ベイク』のパンは
柏崎市や長岡市からも買いに来るお客さんがいる
天然酵母と地元野菜やハーブを使ったバラエティ豊かでおいしいパン
種類によって出来上がりの時間が違いますが
午後に行ったら平日でも「売り切れました」の札に出会うハメに
私はトマトとチーズとバジルが入ったオムレツ型のライ麦トマトパンが好き~

         
(左写真は前がライ麦トマトパン。 右写真は左写真奥の丸いパン、にんじんココナッツパンを割ったトコ

夫の一番はアーモンドくるみパン・・・今回は出会えなかった
初対面のライ麦のピザ、美味しかった~
ライ麦生地がうす~く丸型で、トマトとバジルとチーズがのったシンプルなピザ
パリパリの熱々で食べてて幸せ感じました


そして第1位は
大和屋の『ほんのび饅頭』  

大和屋の『ほんのび饅頭』・・・。
確か去年まではもっと小さめの円盤型っぽくて『黒糖饅頭』と言っていたはず・・・。
(あの、「もう一つ食べてもいいよね~」な大きさが絶妙だったんだけど
私が高柳地元民や柏崎市や長岡市の知り合いに
「美味しいの~」と騒ぎまくってしまったから
名前付でリニューアルして売り出し
それとも京都のお菓子屋さんに修行に行ったという息子さんでも帰ってきたのかな~
皮はモチモチっとしたやわらかい黒糖風味の黒皮。
中はシットリみずみずしいコシ餡
福島までお土産に持って帰り「新潟で一番美味しい饅頭だよ~
って適当言っても、誰も疑いません

このBest3は順不同・・・どれも一番だけど
金額的に安いと購入しやすいので
安いものほど満足度が高くなってしまった

高柳の『じょんのび村』は食事処や温泉もあるし
野菜などの地元の特産物を売ってる売店もあるんですよ

9月頃に行くと紫米の穂もあったけな~
いっぱい欲しかったのに1束しか残ってなかったら
売り場のオバサンが壁に飾ってあったのを外して持たせてくれたっけ
ドライフラワー代わりに飾ったり
実を植えてプランターでプチ稲作したりしたっけ~

思い出もよみがえる
なつかしのお店めぐり・・・13日土曜日は充実した1日だったな

あ~、とにかく高柳はじょんのびするんだよ~
近くに行ったら寄ってみてね~



あ・・・私のBest3って、全部食べ物だったか・・・
イヤシコでイヤァね~