☆ピノ！

べー坊さん、ももさん、ひまわりさんのブログを見て
「ピノ買わなくちゃ」
と思い続けてやっと今日、祭りの帰りにコンビニへ

ビール飲んで焼きそば食べて
胸が（お腹？)が苦し～い・・・とお茶を買うついでに
「ピノ全種類制覇にむけての第一歩」と意気込んだのに
そこにあったのは普通のピノのみ

でも、願いのピノを探せなんて書いてあって
「購買意欲がかきたてられるんだろうな～、女子高生は」
なんて余計な事を考えながら一つ手にとる

そして買ってから車で開けてビックリ
出ました☆型ピノ
（誰も取ろうとしていないのに
　　「待て待つんだまず写真写真」と興奮）



『願いのピノ』って、出会った時にはどうしたらいいの～
せっかく出会ったのに勉強不足でワカラナイ

とりあえず願い事しながら食べてみた。
世界平和をね～
（↑ホントか？チョコッと違ったような・・・）

　　
　　（ひまわりさんが言っていたように
　　　　　　　☆というよりお花みたいだったよ～）

いわき市の七夕。

いわき市の駅前での商店街通りで
8/6、7、8日は七夕祭りがある。

仙台とは比べものにならないけど
こちらはこちらで昔の賑わいを取り戻そうという
青年会の方々の意欲や頑張りを感じる。
（そういう見方が出来る自分てチョッピリ年とった気がする。)


　　
　　（今年の七夕飾りは、
　　　　　モリゾーとキッコロが人気だね～
　　　　　　　　　　　　他にもあったの見かけたし）

ミニねぶたの様な灯篭を市内の四倉町から借りて飾ったり
じゃんがら踊りを数箇所の会場で地区ごとに踊りを披露してもらったり
七夕の飾りが少なくなった分を他の事でカバーして楽しませてくれる
アイデアと行動力で
地域活性化の第一歩としてイベントでの活気復活
これからも頑張って欲しい


　　　　　　　　
（これが高さ２ｍ位の四倉町のねぶた（？）灯篭キレイ）


（裏が美人画というのでまわってみると・・・意外にミュシャの絵）
　　　　　　　　


昨日は小名浜で花火大会があったので人出は少なかったらしいけど
今日は浴衣の女の子もいっぱいいたし
家族連れも多くて大賑わい

アンズ飴、初体験した～
友達の旦那さんが焼いた
焼き鳥とガーリック風味の塩焼きそば、オマケに生ビール一杯で
（もちろん夫でなく私が飲んだ）
夏祭り気分を大満足させてもらった～
（欲を言えば浴衣着て歩きたかったのと
　　　　　金魚すくいとクレープしたかった～)



毎年市内幼稚園児の願い事付七夕飾りがかわいらしいけど
願い事を見て「ギョッ」

お金持ちになりますように
宝くじがあたりますように
大金持ちになりますように・・・
子供の夢ってどこにいっちゃったのかな
そんな願いじゃ私のようなオバサンと一緒じゃんかよぅ

亡国のイージスを観たよ！

『これは映画館で観なくちゃタイプ』
と、勝手に決め付けて行って来ました映画館

結論から言ってしまうと「まあまあ」カナ～

ＣＧとかにこりすぎて違和感がある・・・といった事もないし
護衛艦やミサイルの知識無いからついていけない・・・という事もない。

それなりの迫力もあるし
ストーリーもしっかりしていて
なんの知識もないままに観てもわかりやすいし

でもな～、なんかもっと重いかと思っていたんだよな～
すんなりとまとまりすぎているという感じ

きっと、「これっ！」っていうメッセージを感じなかったからかな

日本や日本国民への現状に対する危機感や
それ自体を問題提起で観客に考えさせるって目的で
メッセージとか明確な答えは
観客それぞれに丸投げしてしまっているイメージ

敵（？）も、明らかに隣国人なんだけど
どこの国か明確な表現避けてるし
終わってから考えると
（観てる時はただ流れのまま観てたけど。）
主人公がどうしてそこまで熱血漢になって護衛艦を守るのかよくワカラナイし
（きっとアメリカ映画なら納得出来たかな～？）

前回見た『終戦のローレライ』は宣伝のわりには
映像のリアル感と設定の突拍子の無さ。
脇役まで豪華すぎてもっと広がりを感じさせるのに広がらないモドカシサ・・・。
で、すごい物足りなさを味わったので
両方足して２で割れば・・・なんてヨクワカラナイ事考えてしまった

でもね、タイトルにもあるけど
劇中に出てきた亡国っていう意味はとっても納得した。
日本ってこれでいいの
って、みんなが思っているんだと実感。

きっと、そんな風に思っている人達に向けての映画です

でも、映画を通して
とってもリアルな危機をつきつけられてるって実感しながら
映画館を出た途端に絵空事と片付けてしまう自分が
とってもコワイ人間だと思った・・・。

日本人って、日本って・・・本当に亡国となっていると思う

そんな不安を感じている私でさえ
日本人としてとか日本国民として日本国としてのプライド
今現在の日本という国の立場
これからの明確な方向性
そんな事をしっかりと考えた事がないんだから・・・。
日本ってどうなっていくんだろう。

なんだかアルのにナイ国で
知らないうちに無くなってしまう
そんな淋しい事を考えてしまった

映画としては、映画館に観に行って良かったとは思うけど
宮津副艦長の「すまなかった。」のセリフって
もっともっと深みのある描き方しないと
伝わらない人もいたみたいだった（←うちの夫だけど・・・。）

とにかくね～、
「一度観てみよ、ニッポンジン」
だね～・・・