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自分勝手な趣味の部屋(2号室)

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銀英伝、第15話「アムリッツァ星域会戦」

2005-07-23 22:57:43 | 銀河英雄伝説
銀英伝、第15話「アムリッツァ星域会戦」

補給戦を絶たれ、窮地に陥った同盟軍に怒涛のように帝国軍の大反撃が始まった。
同盟軍の各艦隊は、各個撃破のためにそれぞれ攻撃され始める・・・・
同盟軍の有利な戦場は一つもない・・・・
各戦場で惨敗した同盟軍は、ロボス元帥の命令により、アムリッツァ恒星系に集結。
帝国軍に1泡吹かせようと、決戦を挑むが・・・・


内容読めばわかると思いますが、はっきり言って同盟軍の惨敗でこの作戦は終了します。
しかし、その同盟軍の中で、光っているのは、やはりヤン・ウエンリーの第13艦隊。
彼がいなければ全滅していたかもしれません・・・・

この戦いで命を落とす同盟軍艦隊指令は沢山いますが、その中で一番すきなのはウランフ提督です。
部下を生き残らせるために、自らがなるべく最後まで戦場に残り、味方を助ける姿は、賞賛に値します。
ここでの彼の名言「不名誉な二者択一だな。」この発言を聞くと、高校時代に友達が柔道部の顧問の先生に「部活を辞めたい」といいに行った時に、先生に「もちろん辞めないよな?」と聞かれ、考えていると、「イエス」か「はい」かどっちだ、といわれ「はい」と答えてしまったそうです。
後で考えると、「イエス」と「はい」って同じじゃん(笑)って笑いながら怒ってました。

また、この話で疾風ウォルフの由来の話も出てきますよ。

「モートン少将」この名前を覚えておくとのちのち、「あっ、あの時の」という話もあります。

まぁ、なんにしてもあいかわらず見所満載です。楽しんでください。
あっ、フィッシャーもお忘れなく、イゼルローン攻略のおかげで、いつのまにか少将になってます。

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