「ブルワース」見ました。
内容は1996年、カリフォルニア州予備選挙。
現職のクリントン大統領の対立候補として出馬した民主党上院議員のブルワースは、国民の関心外に置かれ、マスコミからも無視されていた。
一睡もできないノイローゼ状態に陥り絶望した彼は、選挙の最終週に自分を殺すようギャングに依頼する。
死ぬとわかれば怖いものなどないとばかりに、遊説する先々で辛辣な政治批判を遠慮なくブチまけ始めるブルワース。
これまで言えなかった真実だけを語り、果ては原稿無視の演説を放送禁止用語連発のラップで披露する。
しかし、その毒舌ぶりがエスカレートしてゆくにつれ、ブルワースの支持率も急上昇してゆく…。
(Yahooショッピングより抜粋)
といった感じの内容です。
個人的にはまぁ面白かったです。
あらすじからかなり期待していた映画なんですけど、見てみると???でした。_| ̄|○
世の中のタブーだけど、一般人に知られていないようなことをぶちまけるのはいいのだけど、あのラップは微妙・・・・_| ̄|○
いい題材だけにもっと面白い感じのコメディに仕上げて、しかも社会に対して問題提起するような作品の作りにすればかなりいいテーマになると思ったんだけどなぁ~。
終わり方も個人的にはあまり好きじゃない作りだし、国民がこの大統領候補に関心を持つ動機付けがちょっと貧弱に感じましたね。
やっぱり大衆は、一時的な関心を持つためには、ユニークさが足りないと感じましたね。
なんにしても、ブラックに入る笑いで大笑いも出来ないし、個人的には不完全燃焼で終わってしまった作品でした。
もっとやばいことも言ってもいいのでは?
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この映画の「mちゃんチビりポイント」
ちびり(3ちびり)差し上げます。
自分を暗殺?
う~~ん微妙・・・・