自分勝手な趣味の部屋(2号室)

自分の趣味について語ってますよ。

「硫黄島からの手紙」見ました。

2007-12-11 20:14:55 | 映画感想

「硫黄島からの手紙」見ました。
内容は1944年、陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。
本土防衛の最後の砦の硫黄島だったが、場当たり的な作戦と非情な体罰により、兵士たちは疲労と不満が渦巻いていた。
ところが栗林は違った。アメリカ留学の経験があり、敵国を知り尽くした男は、体罰をやめ、島のすみずみまで歩き、作戦を練りに練った。
そして米国が来襲。硫黄島は5日で落ちると予想されていたが、壮絶な闘いは36日間にも及んだ。
しかし、その闘いで兵士たちは何を思ったか。
それは61年後に掘り起こされた、出されることのなかった家族への手紙にしたためられていた…。
(AMAZONより抜粋)
といった感じの内容です。

個人的にはまぁまぁ面白かったです。
アメリカ人が日本側の視点で戦争映画を製作したという意味では、いい試みだったかもしれません。

しかし、「父親たちの星条旗」にくらべて戦闘がメインの話になるのですが・・・・・戦闘メインになるはずなのに、戦闘描写の出来が「父親たちの星条旗」と同じぐらいしか感じられず、イマイチだったですね~。_| ̄|○

もっと感情移入できるように、手紙に書いた内容や、個人の物語に焦点を当てて製作したほうが良かったのでは?
それぞれのキャラクターも、描写がイマイチで、中途半端になってしまった感じがしました。


史実映画にしたいのであったなら、もっと戦争の酷い部分を強調するべきだし、心に響く反戦映画にしたいのであれば、人物描写や思想などに力を注いで欲しかったなぁ~。
と感じる作品でした。
まぁ、なんだかんだ言っても及第点以上の作品なんですけど、少し期待しすぎたかな?
(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン

おいら的には「男たちの大和」のほうが良かったかなぁ~。

外来語禁止のはずの第二次世界大戦中に

兵士が一言・・・

「ライフル」って・・・_| ̄|○人気映画・TVBLOG

硫黄島からの手紙 期間限定版

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る

この映画の「mちゃんチビりポイント」

ちびり(4ちびり)差し上げます。

内臓が~~~~~・・・・パート2(笑)


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本インターネット映画大賞募集中 (日本インターネット映画大賞)
2007-12-27 01:24:35
突然で申しわけありません。現在2007年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票にご参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
返信する

コメントを投稿