秋にチューリップの球根を買い損ねて
なんとなくケチがつき
冬の間、放っていたベランダ…
見かねた娘に『おかーさん、ベランダはどうするの?』
と詰め寄られる始末。
『手伝ってくれるなら掃除しようかな』などと口走ったら
『やる!やる!何をしたらいい?』とノリノリの娘。
春休みで退屈してた?
これはチャ~ンス!とばかりにホースを準備して
『まず、ラティスに絡まっているツルをきれいに取って
次に床を掃いて、最後は水を流して…
ついでに鉢も洗ってくれる?』
嫌がるかと思ったら『OK!』
冬のように寒かったので、もちろんお湯を出してあげましたが
心配になるぐらい熱心に掃除してくれました。
予定外だったけど窓と網戸も掃除してスッキリ!
きれいになったので、苗を少々買ってきました。
『おかーさん、植え替えはいつするの?』と意欲満々の娘。
重い腰を上げざるをえない状態です
『イン・ザ・プール』 奥田英朗
読んでみたかった伊良部先生シリーズ、第1弾!
ちょっと人生に疲れた感じの患者さんが訪れる
伊良部総合病院の地下にある神経科を舞台に
繰り広げられる短編集です。
そこで待っているのが、跡取り息子の伊良部先生。
ポルシェを乗り回し、高級ブランド服に身を包み
絵に描いたような跡取り息子…
なのに、容貌はメタボなおじさん
性格は幼児のまま、注射される患者さんを見るのが大好きで
オマケにマザコン…なのに、患者さんは治ってしまう
出てくる患者さんは多少デフォルメされているけど
身近にいるような感じの人、あるいはネガティブなときの
自分かもと思ってしまいました。
能天気な伊良部先生の言動に、初めはイラッとするものの
少しだけ見方・考え方を変えたら楽になると気付かされる患者さん。
読後はホンワカした気分になれます。
でも身近に伊良部先生がいたら…イヤかも
満足度:
ランチ
月曜日は元同僚3人での恒例(!)ランチ。
2月はお流れになり…私も月の半分は倒れていたし、
同じ頃、もう一人も倒れていたのだとか。
本当は先週誘ってもらっていたのだけど
先週は娘の発表会前のレッスンが4回もあった上に卒業式もあり、
何よりも発表会の衣装が仕上がっていなかったので
出掛けている場合ではない…
泣く泣く『2人で楽しんで来て』と返信したところ、
『それならば』と3人で会える日に予定を変更してくれました。
心遣いに感謝です
今回は『梅の花』の中華バージョン『梅香家常菜』にて
1000円のビジネスランチをいただきました。
http://<WBR>www.ume<WBR>nohana.<WBR>co.jp/m<WBR>xg/menu<WBR>.php?no<WBR>=422&ki<WBR>nd=mxga<WBR>ll
3人ともエビチリの方を選び、『辛い!』とかいいながらも
美味しくいただきました。1000円にしてはお徳かも
写真より量は多かったように思いました。
いつものように話題も尽きず
場所を変えて夕方まで喋り続け…
いい気分転換になりました。
3月19日は小学校の卒業式でした。
ウチの娘も無事に卒業…
本人はまだ実感がないみたいです
で、前日の18日に最後のランドセル姿を撮ろうと
カメラを持って待ち構えていたのですが
するりとすり抜け『行ってきま~す!』と…
悔しかったので、帰宅時を狙って待っていたら
『ただいま~!』と、カメラを無視してどんどん家の奥へ
卒業式当日は初夏のような暑さ。
寒かったらいやだなぁ…とコートまで
出していたのに不要でした。
定刻に始まり、『6年生の入場です』というアナウンスに
体育館の入り口付近(後方)を注目したら…
子供たちはカーテンの向こう、前方の舞台の上からの登場でした。
娘よ、言っておいてくれないと
ひとりずつ壇から下りてきて、保護者席の前を通って自分の席に着席。
卒業証書の授与は名前を呼ばれるのではなく、
自分で名前を言って将来の夢などを短く話し、
壇上の校長先生の前に行き、証書をいただくというものでした。
背景には各自事前に提出していた
小さい頃の写真が映し出されていました。
どの子も大きくなったなぁ…と感無量
1年生からの行事の写真が映し出される中、
6年生が思い出を語り、秋の音楽会で歌った
『U&I』と『COSMOS』を再び合唱…
音楽会の時は2クラス別々に歌っていて
それはそれで上手でしたが、
今回は2クラス合同で合唱したので
声の厚みが増してとてもきれいでした
初めて聴いた『最後のチャイム』という歌では、
この子たちこんなに上手だったっけ?と
思うぐらいきれいにハモっていて…
卒業式の歌でこんなに感動するとは予想外でした。
式の最後は会場の全員で『BELIEVE』を合唱。
今までもそうだったけど、普段はふざけていても
やるときはやる学年だなと実感しました
というわけで、4月からは
中学生になれそうです。
昨日は 春の陽気に誘われて、図書館まで散歩…ってウソ
事実は、予約していた本が届いたのに
まだ取りに行っていなかったからダッシュで図書館まで
1週間以内に行かないと予約を取り消されてしまうのです。
時間がないときぐらい自転車にすればいいのに…と、
家を出てから気が付いたけど手遅れ。
図書館に着くとなにやら異様な雰囲気。
まずは返却しようと列に並ぶと…カウンターの後ろは本が山盛り。
いくら月曜日が休館だったからって凄過ぎ
係りの人は黙々と何かを用紙に書き付けているし…
図書館のオンラインがダウンしてしまったとのことで
いつものデータ処理がPCでできず…
返却は処理できないから復旧するときまで本ごと保管、
貸し出しはバーコードの数字を手書きで用紙に書き写し…
と、気の遠くなるような作業をしていました。
予約の本1冊だけ借りて帰るのもつまらないので、物色してみたものの…
仕事増やしたら悪いよなぁ…と遠慮の虫が頭をもたげ、
わざわざ今日借りなくてもいいか…と2冊で我慢しました。
ウチの図書館、期限3週間で10冊まで借りられるシステムですが…
こんな日に10冊積み上げている鬼のような人もいました
先ほど図書館のHPを確認したら復旧されていて、
昨日のデータもちゃんと入力されていたので一安心。
画面のデザインが少し変わっていたので、そのせいでダウンしたのかも
いつもは便利に使っているシステムも
ダウンしてしまうと原始的な方法に戻さざるを得ず…
日頃のありがたさを感じさせる出来事でした。