SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

「小犬のワルツ」

2022-05-28 21:24:00 | 日記
今日は日本各地で夏日
だったようですが
刷毛で掃いたような
マジックアワ―の空。

朝はフレンチ・ト―スト。
とヨ―グルト。



スイカも大丈夫。
柔らかいものを
少しずつ頂いています。

  ✨✨✨✨✨

「小犬のワルツ」Op64−1

ショパンはパリでジョルジュ・サンドと出会い、
フランス中部ノアンの別荘で甘い夏を過ごしていました。
サンドは犬を飼っていて、
ショパンも大層犬好き
だったようです。

マルキ、ディブ、シモン、
ジャックという犬達が
いましたが、
特にマルキという
ワンちゃんが
自分のしっぽを追って
クルクル回っていたので
その様子を描写しました。
「1分間ワルツ」とも
呼ばれています。


作品34−3は「猫のワルツ」の別名があり、
猫が鍵盤を走り回った
ところから着想を得たと
言われています。


古い・ふるい録音ですが
幼いころ憧れていた
ディヌ・リパッティの演奏。